
【千百一冊を読む日々】Work like a monk 松本紹圭
松本紹圭さんのPotcast、Temple Morning Radioを毎日、聞いている。
聞き始めて数ヶ月で更新休止となったので、このPodcastが始まった2020年春に戻って、毎日のお坊さん対談を聞いている。
哲学科出身の松本さんは人の話を聞くのが上手い。
聞きながら「うーん」と、考えている。そして次の質問をする。
暮れに、松本さんの対談ライブを聞きに、京都・東山の法然院まで出かけていった。
夕方の廊下を歩いていたら、本堂の方から、あの「うーん」が聞こえてきた。
夕闇に包まれた安寧。
しばらく会場に入らず、対談の声だけ聞いていた。
“Work like a monk”は、その松本さんの近著。
まだ邦訳が出ていない。
え?会社の仕事はお坊さんの作務と同じ?
「うーん」
私にはちょっと異論がある。
でも、仕事を戦いと捉え続けるとやがて死ぬ、のならば、
作務の気持ちで動きに集中した方が生き延びる可能性は高い。
内なる声
つまり実存だろうか。
ここはちょっと分かりにくかった。
5年分のTemple Morning Radioを聞き終えるまでに、5年かかる。
ちょうど、あと一仕事できる長さだ。
仕事をしながらできる安寧な生活
すぐにでも安寧になれる方法は、これだった。