
バイトの退職日に、大学生がくれたコーヒーが美味しい朝
先日、2年半お世話になったバイト先を退職しました。
今朝は、退職の日に大学生のスタッフが「お疲れさまでした」と手渡してくれたコスタリカのコーヒーを淹れています。
湯気とともに、この2年半がゆっくり立ちのぼってきます。
子どもを授かり、
祝い歌い、
彼と彼女と森で猫らと暮らすうちに、
すっかり忘れていた娑婆の感覚。
森よりも、かなり速いリズム。
最初は、その速さに戸惑いました。
けれど、その忙しさの中でも、穏やかな心を失わない人たちが、ここにはいました。
僕はここで、たくさんの贈り物をいただきました。
そのどれもが、人の心から生まれたものだったから。
ここで働けたことを、ありがたく思っています。
会長をはじめ、スタッフの皆さま。
本当にありがとうございました。
これから僕たち家族は、
小さな農と、
小さな森と、
小さな家で、
新しい暮らしの実験を始めます。
自分という楽器を、
静かに調律していくような暮らしです。
美しく調律された音楽が、
人の心を震わせるように。
今日もまた、
そんなことを思いながら、
一杯のコーヒーをいただきました。
ありがとう。
#光とありがとう
#冒険の書
#小さな森の暮らし
#エッセイ部門