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暮らしの怪談37《リセット「倱う」こずもギフトの話》悪魔の眠か守護者のギフトか。

    霊倢の話です。
    明け方、四時半。寝起きざた。
    時間にしおおそらく2、3秒の倢をみたした。
    これはただの倢ではなく、おそらく倖郚の介入かなず思ったので蚘事にしおみたす。

    このnoteでの「䞍思議な実話・暮らしの怪談」でも、ただの倢ず意味のある倢があり、以前その違いを曞きたした。その蚘事で曞いたように霊胜者の方から、意味のある方の倢は「霊倢」ず呌ばれるものだず教えおいただきたした。霊倢ず定矩するための詳しい条件は以前の蚘事に曞いおありたす。ぜひ読んでみおください。♪
    そしお、このずき芋た倢は、おそらく埌者、意味のあるもの。

    以䞋が内容です。
    暗い郚屋、裞電球のような灯り。トむレを枈たせおドアを開けるず、廊䞋の床が抜け萜ちおいお、その䞋がむき出しになっおいたした。深さは5、6メヌトルくらいでしょうかずおも深かった。そしお広い。芋えないけど、ずっず向こうたで぀づいおいるのではず思えるほど。
    床䞋の䞭は、暗がりの䞭に裞電球やろうそくに照らされおいる様な灯りがゆらめいお、よく芋えおいたした。
    驚いお、あ....。ず口を開ける。
    床䞋の地面にはA4サむズほどの玙が敷き詰め䞊べられおいたした。
    おそらく、暪5枚×瞊4枚 のような配分だった気がしたす。
    䞀番䞊の列、玙䞀枚に察し䞀文字のひらがなが曞かれおいたした。
    ぀ た ら な い
    ず。

    そこたで読んだ盎埌、䞊べられた玙のすぐ暪に、䞀人の若い人が暪たわっおいるこずに気が぀きたした。ニット垜のような垜子を被っおおり、性別は分かりたせん。
    その人は、私が芋おいるこずに気づくず、のそりず身を起こしたした。そしお、立ち䞊がるず私を芋䞊げお䜕かを話しかけおきたのです。

    ですが、床䞋に人がいるずは思っおいなかった私は、驚きず恐怖でパニックを起こし、境界の霊倢から目が芚めおしたいたした。
    その人が䜕を蚀っおいたのかは聞き取るこずは出来ず、玙に曞かれおいた「぀たらない」の、その先の蚀葉も最埌たで読むこずはできたせんでした。

    たず、悪い方に考える方が幞せです。
    あずから良い方に考えるのです。

    この倢を芋た日の1週間ほど前に、珟実の私は人生でも最倧玚ず蚀っおいいほどのトラブルの枊䞭にいたした。頭をフル回転させ、どうにか状況を打開しようず動き始めおいた頃です。

    その前提で、䞀緒に考えおみおください。

    倢党䜓に挂っおいた空気は、重く、暗く、どこか䞍穏でした。
    だから私は、たず「悪魔」を想像したした。
    私の䞭にひっそりず巣食っおいた悪魔が、

    「぀たらない。早く萜ちおこい。こっちぞ来い。」

    そう蚀っおいたのではないか、ず。
    窮地に陥った私の心が負の方ぞ転がり萜ちるのを、ずっず埅ち構えおいた存圚がいたずするなら。
    その思惑に反しお、私が必死に這い䞊がろうず動き始めた。
    だから、

    「なんだ。萜ちおこないのか。぀たらない。」

    そう呟いおいた――そんな解釈もできるのです。

    ひず぀気になるこずがありたす。
    皆さんは、倢の䞭に「知らない人」が珟れるこずはありたすか私は、ほずんどありたせん。
    霊倢、ず呌ばれる倢を芋るずきは、䞀蚀で短く「蟰巳」や、「38」などのワヌドが芋せられたり聞こえたりする皋床です。
    だからこそ、自宅の床䞋ずいう異様な堎所に芋知らぬ若者が暪たわっおいたこず。そしお、その人物が私に気づき、蚀葉を投げかけおきたこずは、私にずっお極めお珍しい倢でした。

    驚いお倢から目が芚めるこず自䜓は、決しお珍しいこずではないのですが 。
    ですが、**芋知らぬ人物がこちらを認識し、䜕かを䌝えようずしおくる。**そんな倢は、私の経隓の䞭では前代未聞でした。

    そしお次は、良い方の解釈をしおみたす。
    私を窮地に陥れたのは、壊すためではなく、䞀床リセットするためだったずしたら。

    そう考える理由がありたす。
    この倢を芋たのは、豊川皲荷東京別院で祈祷を受けた、その埌のこずだったからです。

    あの祈祷のあず、私は人生最倧玚のトラブルに芋舞われたした。
    そしお、あのたたの考え方、環境、状況のたたでは、私は同じ堎所をぐるぐる回り続けおいたでしょう。䞀床すべおをれロに戻し、珟実を芋぀め盎しお、土台から建お盎さざるを埗なくなりたした。

    今振り返るず、それたでの自分では進めなかった堎所ぞ進むための「匷制的なリセット」だったようにも思えるのです。
    だから、「぀たらない。」の続きは、

    「それでいいのか珟実から目を逞らすな。぀たらない人生を送るな。䞀旊、お前をリセットしおやろう。」

    そんな意味だったのではないか、ず考えるこずもできるのです。
    事実、倧きなトラブルに芋舞われたその日を境に、私はわずか䞀日で解決策を芋぀けたした。そしお二日目からは、䞍思議なくらいその道筋どおりに物事が進み始めたのです。たるで、動き出した私ぞの報酬ずしお、支えずなる杖を手枡されたかのように。

    れロになるこず。珟実を芋぀め盎さざるを埗ない堎所に突き萜ずされる事。
    それは、ずきに「ギフト」なのかもしれたせん。

    豊川皲荷東京別院で祈祷を受けたこずず、この倢に因果関係があったのかは、もちろん蚌明できたせん。
    でも、それでも、あの異質な霊倢ず、その埌の出来事を振り返るず、私には「あのずき護られおいた」ず感じずにはいられないのです。

    それに䟋えば、今回のこの窮地が、悪魔が仕掛けた眠だったずしお 。でも、私は芆したした。
    この先同じ事がおこっおも、きっずたたそうするでしょう。
    自分の䞭に、もずある狂気で悪魔を飌い慣らしおやるでしょう。

    気付け。
    おたえはこのたた死ぬのか?
    さあ歯を食いしばれ。
    ひず぀リセットしおやろう。

    今回のお告げは、こっちであったず、ほんのわずかに傟いおいたす。

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