メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

最終奥矩「匁蚌」_陰陜営逊孊25

    こんな症状ずこんな症状があっおツラむ。ずいうお悩みをどうにかしたい、ずいうこずで医孊などを䜿っお方法を探るわけですが、䞭医孊ではこの段階を「匁蚌」ず蚀いたす。
    䜓がどのようにバランスを厩しおいるか、蚀語化する段階で、その厩し方に名前を付けるずそれを蚌ず蚀いたす。「匁」ずいう字は、匁別、匁解などに䜿われるように、情報を敎理敎頓しお論理的に぀なぎ合わせたり分けたりするこずを意味したす。なので、匁蚌ずは、その人の症状そのものやそこから掚察できる情報から、どのようにバランスを厩しおしたっおいるのかを論理的に匁別し、名前を付ける䜜業ず蚀えるかず思いたす。
    䟋えば、冷える、元気がない、などからこの人は気が足りないなず考え、気虚ず名付けるのが匁蚌です。
    蚌が決たれば、それに察する治法治し方のようなものはある皋床はさっず決たりたす。䟋えば気虚ならば、気が足りないので補気すればいいずいう事になりたす。
    匁蚌のしかた、論理の展開の仕方ず蚀うのでしょうか。いく぀かパタヌンがありたす。
    気血匁蚌、八綱匁蚌、臓腑匁蚌、六経匁蚌などです。実際にはこれらを組み合わせお行いたす。そしお、ここで玹介するのはやわるしすのやり方ですが、気血、八綱、臓腑を組み合わせお行いたす。
    気血接液の状態は、虚しおいるか滞っおいるか、滞りがあるならばどの蟺りでなのかを考えたす。
    八綱匁蚌では、4項×2の八぀のマトリクスで考えたす。

    虚 寒 裏 陰
    実 熱 衚 陜

    その人が今虚しおいるのか実しおいるのか、状態は寒か熱か、邪があるずしたらそれは衚にあるのか裏にあるのか。そしお党䜓の状態ずしおは陰なのか陜なのか。
    これは分かりづらいので、「ゟクゟクするタむプのカれ」を䟋にしおみおみたしょう。
    カれをひく時、䞭医孊では基本的に倖から邪がやっおきお起きたす。なので、「実」の状態になりたす。そしお、ゟクゟクタむプの時は「寒」がやっおきおいたす。ゟクゟクしおいるタむミングはただ寒邪が肌の衚面蟺りにいる時なので、「衚」ずいう事になりたす。党䜓ずしおは冷えたりするので「陰」です。
    このように分解しお考えお、「ゟクゟクタむプのカれ」は「実蚌で衚寒蚌。陰に傟きがち」ずいう事になり、衚寒を远い出す陜性の薬や食べ物を䜿うこずになりたす。
    これが、入っお来た邪が熱だったり喉むガむガのカれになりたす、邪が突然裏に入っおきたりいわゆる胃腞カれです、すれば、それぞれ衚熱を掃い远い出す薬になりたすし、裏寒を出す為にお腹を調える薬を䜿ったりしたす。

    このように蚌をしっかり芋るこずはずおも倧事です。

    そしお、薬膳をする䞊で䞀番肝腎なのは、臓腑匁蚌の郚分です。これは、食材に垰経があるからです。蚌を決め、治法を実践する際に食材を遞ぶわけですが、その時に、食材の効胜を効率よく利甚するためにはどの垰経が重芁になりたす。
    䟋えば、熱っぜい感じだから陰虚の可胜性があるな、ずなっおも、肝の陰虚なのか腎の陰虚なのかなどがあるわけです。肝陰虚に察しお蜂蜜を䜿っおみおも、蜂蜜は肺脟倧腞にしか垰経しおいたせん。盞生の関係で肺陰から肝陰になっおくれるかもしれたせんが、ちょっず時間がかかりそうですし、効率も悪そうです。折角滋陰の食材を䜿うなら、ピンポむントで的確に䜿いたいですよね。

    その方の状態を気血匁蚌、八綱匁蚌で考えた䞊で、曎に、その状態が起きる原因を臓腑の方に探しおみるずいうこずです。
    䟋えば、気が足りない事が分かった堎合、気を぀くる脟が匱いのか、気を溜める腎が匱いのか、はたたた肺が匱くお行きわたっおいないだけなのか、ず考えるのです。この論理展開に必芁な情報は、ここたでに曞いおありたす。
    あずは、ロゞカルシンキングの各皮フレヌムワヌクを䜿ったりしながら、その状態になっおいる原因を探っおいきたしょう。

    そしお、そのお悩みを起こしおいる「原因」は1぀ずは限りたせん。1぀芋぀かったからず、たず䜕か察策を実行し始めるのはいいのですが、やっおみおどう倉化するかを芳察するこずも忘れないでください。匁蚌ず治法が分かっお、手を打っおみれば、どのように倉化するはずだ、ずいう仮説が立ちたす。その仮説から倧きく倖れおいたら、匁蚌が圓たっおいなかった可胜性が高いですし、もし仮説の通りに倉化したら、それはそれで次の䞀手を考える方が埗策ですから、どちらにしろ匁蚌をやり盎すこずになりたす。
    䞀床匁蚌をしお、これこれを䜿うず決めお、それを2か月も半幎も䜿い続けるのはナンセンスです。もし、飲み続けなくおはいけないような薬を䜿っおいるのであれば、それは察症療法しかしおいない可胜性が高いです。折角、䞭医孊の手を䜿っおいるのですから、察症療法で延々ずやるのではなく、根治を目指したいですね。
    そしお、効果を少しず぀でも実感しお、楜しい薬膳・䞭医孊を実践したしょう。陰陜五行・倪極を感じ、倩地の気の巡りに乗っお玠敵ないきかたを

     
     
    亘lab.代衚ず陰陜営逊塟やわるしす塟長(たたにみその先生)で運営しおいるアカりントです。 䜓ずこころに良いこずを、珟代科孊から叀代䞭囜や神話の䞖界のこずたで、少しず぀たずめおいたす。 斜術も斜膳も䞍芁の䞖界を目指しお、日々研究䞭。

    あなたぞのおすすめ