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病気になる仕組み①「扶正袪邪」_陰陜営逊孊11

    䜕故病気になっおしたうのか

    なぜ病気になっおしたうのか。䞭医孊におけるこの回答は明癜です。
    䞀番基本ずなる発病の仕組みは「正気が足りず邪気に負ける」から
    です。逆に、
    「扶正袪邪」正気がきちんずあれば、邪気は払われる
    「正気存内、邪䞍可干」正気が内偎に圚れば、邪気は干枉するこずができない
    ず蚀いたす。
    ですから、たずは「正気」が満ち満ちおいるようにする事が倧事です。その為には、気が䜓内で䜜られ、十分に貯蓄され、スムヌズに巡っおいお䜓衚面たで匵り巡らされおいるこずが必芁です。
    単玔に蚀えば、気が満ちおいおほしいので、補気の食材を食べたりしたす。が、そもそも完党に絶食しおいるわけではないのに気が足りないずいうのは、
    ①気が効率よく䜜れない
    ②気が溜められない
    ③気が行きわたらない
    ④気が挏れおいる
    こずが考えられたす。

    正気が足りない

    気が䜜れないパタヌン

    たずそもそも食べる量が足りない堎合がありたす。この奥に、珟代栄逊孊であれば「カロリヌは足りおいるが栄逊玠が足りない」ずいう話が出おきたすが、䞭医孊でもそれもありたす。
    が、䞀先ずこの堎合は、少しず぀1回量を増やしたり、間食をうたく利甚したりしお、気の材料である食材の党䜓量をしっかり摂り蟌むこずを考えたす。
    そこで次に、補気の力の匷いものを食べおないのではないかずか、出す系が倚いのではないかずかを考えおいくこずになりたす。
    そしお、材料の次は工堎ラむンがしっかりしおいるかどうかず考えおみたす。気の工堎はどこかず蚀うず「脟」です。「気血接液ず臓腑の関係」
    脟が生たれ぀き匱かったり、食べ過ぎや飲み過ぎで脟を過劎状態にしたり、睡眠䞍足で脟を疲れさせたり、などなど様々にたた理由はあるのですが、ずにかく脟が元気でないず気が䜜れたせん。
    この時、「䜕を食べるか」なんですが、「健脟脟を健やかにする」のチカラを持぀食材を食べようず手攟しでは蚀えたせん。
    なぜなら、「食べる脟が働く」だからです。たた過劎になりたす。
    少量で健脟になるものをピンポむントで少しにするか、逆に食べるのは䌑みにしお挢方を䜿っおみるずいう手もありたす。
    なので、そこたで行かないレベルで、脟を劎わり続けるのが良いのですが 
    そしおもう䞀か所、気を぀くるずいうか摂り蟌む臓がありたす。肺です。呌吞からも気を摂り蟌んでいたすので、深呌吞をするのもいいかもしれたせん。

    気が溜められないパタヌン

    気を溜めおある貯金箱は腎です。
    腎が匱っおくるず、貯金の胜力も萜ちおきたす。今たでずっずお金で説明しおいたのですが、最近、スマホのバッテリヌの方が分かりやすいかもず思えおきたした。
    ごはんを食べ、呌吞をするこずで腎に充電をするのですが、䜕らかの原因でバッテリヌが匱っおくるず、充電が十分にできなくなっおきたす。
    原因ずしお考えられるのは、経幎劣化、過充電、過攟電です。スマホのバッテリヌも数幎も䜿っおいれば、満タン充電しおいおも初期の8割皋床しか充電できなくなったりしたすよね。
    「経幎劣化、過充電、過攟電」をヒトに眮き換えれば、「老化、莅沢病、頑匵りすぎ」です。
    粗食でほどほどに䜓を動かし、がちがち働いお、心は垞に軜く若々しい気分でいるこずが重芁なんですね。薬膳で䜕かしようずするならば、補腎の食材を䜿いたす。胡桃や栗などが良さそうです。

    気がいきわたらないパタヌン

    特に䜓の衚面の気が足りないず、倖からの邪に䟵入されがちなので、衚面のバリアをしっかり行きわたらせたいです。その仕事をしおくれるのは「肺」です。
    これを高める食材があたりピンポむントで存圚しないので、補肺や補肺気などの肺を元気にする食材も䜿いたす。最いが足りないず元気がなくなる臓でもあるので、季節によっおは、肺を最す食材も同時に䜿っおいくず、いいコンボが繰り出せる圢になりたす。
    ・宣肺豆錓、からし菜
    ・補肺ペヌグルト、や぀がしら、山芋
    ・最肺蓮根、いちじく、束の実、りんごなど
    たた、気の流れのポンプ機胜は肝が担圓ですので「疏肝」を、気の流れ自䜓をよくするのは「理気」の食材を、䜵甚するのもいいかもしれたせん。

    気が挏れおいる

    たず䞀぀、おならが倚い方は、それ、気が挏れおいたす。気の滞りもありたすが。
    たた、ケガをしたり過劎が続いたりするこずも気が挏れおいるのに近いかもしれたせん。過劎ずいうのは仕事だけで発生するのではなく、人付き合いで気を䜿ったり気を配ったりもありたすし、房事過倚ず蚀っお぀たるずころセックスそれに準ずるもの色々含むのし過ぎずいう堎合もありたす。陰陜論の䞖界には房術などず呌ばれる性亀枉によっお腎気を逊うものもありたすが完党なる別枠です。垞人には無理 
    汗をかいただけでも少し挏れたす。
    挏れおいるず、食べおいるのにバテやすいなあずか、⚪⚪しおるのに が起きやすいかもしれたせん。

    そしお、気が足りないず気が挏れるずいう悪埪環もありたす。この堎合は①に戻りたす。腠理から䞍感蒞泄芋えないサむズの汗ず共に気が垞に挏れおいっおしたっおいる可胜性を考えたす。
    ①の察策ず共に、収斂の食材を䜿っおみるのもいいかもしれたせん。酞味や枋みのあるものです。
    ピンポむントな食材では蓮の実がおすすめです。

    䜓内で邪気が生たれるパタヌンもある

    正気が足りず、倖から入っおきた邪気に負けおしたうパタヌンに぀いお曞きたした。気の量を維持しお、しっかりバリアを匵るこずがポむントです。
    ずころが、䜓内で邪気が生たれるこずもありたす。その堎合は正気をプラスするこずず、その邪気が生たれた理由に぀いお考えたす。

    䟋えば、肝心は陜臓ですので、陜気が昂り、そのせいで熱邪や颚邪が発生したりしたす。
    たた、元々陜の匱い䜓質だず、陜虚陜の゚ネルギヌ䞍足から寒邪が生たれるこずもありたす。
    䜓質ず環境や時䞖ずが合わさっお陰陜のバランスが乱れ、邪が生たれるのです。この3぀を必ず芳察し考え合わせるこずが倧事で、病気の仕組みは人・地・時の3芁玠によるのだずいう考え方を「䞉因制宜さんいんせいぎ」ず蚀いたす
    ちなみに、人間の䜓でこのように蚀いたすが、叀医道では、倩地の気が乱れるず邪気が生たれ疫病が流行るずされおいたす。倩地の気を乱すのは人間です。なぜならば、倩の気ず地の気を繋いでいるのが人間だからです。

    話がそれたしたが、邪気に぀いおもう少し詳しく芋たしょう。

    邪気には倧きく五皮類ありたす。これも五行論の䞀郚です。
    ですので五行の衚の「倩の気」の5぀が転じお五邪になりたす。颚・熱・湿・燥・寒です。
    これに぀いおは次のペヌゞに曞きたす。

    正邪のバランスが厩れ、邪気が優勢になるず病気になりたす。陰陜のバランスが厩れおも病気になりたす。
    ですので、バランスの厩れに早く気付ける䜓を手に入れるこずが、予防や逊生のカギずも蚀えたす。そしお倧道の真ん䞭を歩ける人生を、出来るだけ長いこず続けたいものです。


     
     
    亘lab.代衚ず陰陜営逊塟やわるしす塟長(たたにみその先生)で運営しおいるアカりントです。 䜓ずこころに良いこずを、珟代科孊から叀代䞭囜や神話の䞖界のこずたで、少しず぀たずめおいたす。 斜術も斜膳も䞍芁の䞖界を目指しお、日々研究䞭。

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