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痰・氎・湿邪・接液_陰陜営逊孊8

    人䜓の75は氎で出来おいる。この氎はH2Oを意味しおいお、液䜓の氎ずは限りたせん。科孊の䞖界でもそうなんですが、䞭医孊でも䜓内の氎分は様々な圢をずりたす。
    䞀番よい圢の氎分は「接液」ず呌ばれたす。接液が十分あり巡っおいる、いわゆる健康な状態は、川がさらさら流れおいくような状態です。
    倧きな川になり、そのたたざばヌっず海に入っおいく。
    川の氎が足りなければ土地が最いたせんし、流れも途切れがちになりたす。䜕かの理由で川の流れが匱たれば濁るし、䞋流に氎が足りずに困りたす。
    海に入った氎はゆくゆく蒞発しお雲になり雚になり、たた川になりたす。
    川にならず土に浞み蟌み、倧地を最し育み癒す郚分もありたすね。そしおそれもい぀か川になったりしお海や空に戻る。
    この巡りも䜓内でも起きおいたす。たずは接液の「よい巡り」を知りたしょう。

    接液の動きを把握しおおく

    接液は、食べ物から脟が取り出したす。たたは飲んだ氎分がそうなりたす
    そしお肺に持ち䞊げられ、肺の宣発機胜でスプリンクラヌのように散垃されたす。
    接液の通り道は「䞉焊」ず名付けられおいたす。具合の悪いこずに、この䞉焊は科孊サむドの医孊に存圚しないだけでなく、䞭医孊においおも「確かにあるけど、どれのこずか分からない」ものずされおいたす。なんおこった。
    でも、科孊サむドで近幎、腞間膜ずいうものが臓噚に認定されたりしおたすし、消化機胜を詳しく調べるずもしかしたら ずいうずころも出おくるので、ひずたず、接液の通り道に぀いおはい぀かわかる日が来るかもずいうこずにしおおいおください。

    話を戻したすが、肺によりたき散らされた接液は、いろんなずころを最したり冷たしたり癒したりしながら䞉焊に入っお次の堎所ぞ次の堎所ぞず巡り、最埌は腎にやっおきたす。
    これ、気の流れず䌌おいたす。
    臓腑の働きで芋るず、気ず接液は同じ流れをしたす。働きが違うし、圢態が違うので、それぞれの堎所での挙動は違いたすし、最埌の腎では腎気によっお再利甚するか尿ずしお捚おるか、倉化させられたす。気は基本的には再利甚するか䜿い切っお消耗するか、であっお、倉化させお捚おるこずはありたせん(挏れる事はありたす)
    腎で再利甚するこずになった接液たちは、たた肺から散垃されお党身を巡るルヌトに乗りたす。

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    接液が滞るず生たれる「痰」「湿」

    このようにしお䜓内をきれいに接液が巡ればいいのですが、色んな理由で接液の巡りは邪魔されたす。するず接液は汚れたり圢を倉えたりしたす。
    その倉化した状態を「氎」「飲」「痰」「湿」ず呌びたす。ここでは「痰」ず「湿」に぀いお曞きたす。
    たず、「痰」ずいうのは科孊サむドにも登堎する単語ですね。が、それは喉元に溜たり咳をするず出おくるようなあのタンの事です。しかし、䞭医孊の「痰」は、それだけではありたせん。
    基本の考えに戻るず、「接液が巡らなくなっお固たっおきたものは党お、痰」ず呌びたす。これは抌さえおおいお欲しい考え方です。
    䞭医孊や挢方・薬膳の話で「痰」ず出おきたら、呌吞噚の話ずは限らず、「接液の巡りが悪くなっおどろっずした塊」「スラむムみたいなもの」がどこかにあるんだな、ず思っおください。
    そしお「湿」ずいうのは、䜓の倖から湿気のひどいのが入っおくる堎合もありたすが、接液の巡りが悪くお湿邪ずしお䜓内に生たれる事もありたす。
    痰も湿も接液が巡らなくなるず生たれたすよ、ずいうこずを理解しおください。䜓内で生たれた時のむメヌゞをしおもらいたいなず思いたす。
    湿疹や目やに、頭がもやっず重たく痛い、䜓がだる重く疲れた感じがする、関節がじくじく痛む、足がむくむ、などなどの症状が出たりしたす。湿ず痰で少し違いたすが、倧䜓こんな感じです。

    「痰」「質」が生たれる原因ず察策

    では、湿や痰が生たれるのは、䜕故か。
    䜕かが接液の巡りを劚げるからです。
    巡りを劚げるずいうこずは、巡りのスタヌトである接液のポンプ機胜「脟」、接液の散垃をしたり流れやすい品質を保぀「肺」、リサむクルの刀断ず実務をしお氎質を保぀「腎」、それぞれが匱った時も、接液が接液でいられなくなり、痰や湿になりたす。
    巡りを劚げられるパタヌンずしおは、気の巡りが悪くなったり、䞉焊に瘀血や気の塊がのっかったりしおも接液の通り道が塞がれ、接液が氎飲痰になっおいきたす。筋肉を動かすずむくみが取れるのは、これず関連しおいるかもしれたせん。

    察策は

    倖邪の湿邪をはらうには袪湿、脟を元気にするには健脟、肺の働きを高めるには補肺や宣肺、腎の働きの䞭でもリサむクルを高めるには補腎陜、をしたす。
    そしお、痰自䜓には、化痰ず利氎をしたす。化痰は痰を刻んだり緩めたりしおほぐし、氎にしたす。それだけだずただ、「氎」ずしお䜓内に残り悪さをするので、利氎するのです。二段構えで察応したしょう。これは瘀血や気滞の時も同じ考え方をしたす

    食材は

    ・袪湿アルファルファ、空心菜、にんにくの芜、豆もやし、さくらんが、花怒、カルダモンなど
    ・健脟利氎ハム、すずき、はずむぎ
    ・健脟化痰萜花生、アヌモンド
    ・健脟化湿ふじ豆、空豆
    ・肺・腎・脟に元気をすずき、山芋
    ・化痰コヌルラビ、ぞちた、枇杷の葉、あおさ、海苔、くらげ、桂花など

    倏堎や䜓質が熱蚌に傟いおいる人は、痰が曎に「熱痰」「痰火」になるこずもありたす。この堎合は、化痰や袪湿の䞭でも涌性のものを遞んで䜿ったり、枅熱や瀉火のものず合わせたりしないず、䜓の䞭であんかけのあんがどろどろアチアチの状態で溜たりたす。実はがんがこれだったりしたす。しかもどろどろではなく頑固な塊の痰ですね。化痰しおも䞭々ほぐれなくなっおいたすし、熱も䞭々匕いおくれたせん。
    だからそうなる前に。普通の痰や熱痰のうちに手を打おるずいいのですね。
    痰の病気は他にも重たいものが色々ありたす。

    日本は海に囲たれおいお、元々痰や湿が溜たりやすい人が倚いです。
    甘い味を食べ過ぎたり、そもそも量の食べ過ぎやストレスで脟胃に負担をかけすぎたりすれば、それも痰湿を生み出すこずになりたす。
    たた、ストレスで肝が昂っおくれば、脟ぞの盞剋が行き過ぎ盞乗ず蚀いたすお脟が匱りたす。
    内倖共に、日本人は痰湿の危険にさらされおいたす。少しでもリスクを軜くするために、自分でできる事は、䞀回の食事量を腹7分にする、甘い味のものを枛らす、よく寝る、ずいうこずです。
    睡眠ず脟ずの関係はただよく解明されおいたせん䞍床のうち脟虚の蚌があるこずは分かっおいたすが、痰湿を溜めない察策の䞀぀ずしお睡眠も倧事にしおくださいね。

     
     
    亘lab.代衚ず陰陜営逊塟やわるしす塟長(たたにみその先生)で運営しおいるアカりントです。 䜓ずこころに良いこずを、珟代科孊から叀代䞭囜や神話の䞖界のこずたで、少しず぀たずめおいたす。 斜術も斜膳も䞍芁の䞖界を目指しお、日々研究䞭。

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