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⑯都内某所 懐かしいラーメン屋

    記憶って皆さんどうやって整理してますか。
    忘れてしまう事とか、忘れてしまいたくない事とか、人とか、体験とか、知識とか、思考とか。
    僕ね、ひとつ誇れる才能があるんですよ。
    なんでしょ。
    それは。
    (どどん!)ラーメンの味をいつまでも覚えておく事ができます!!!
    ラーメン以外はよく分かんなくなること多いけど、ラーメンだけは覚えてる。たった1回食べただけでも一生覚えてる。GoogleMAPに登録しなくても全て解説できる。この才能は誇れるが、あまり役立てた記憶はない。

    で、今回は地元に居た時に一度だけ。たった一度だけ行った事のあるラーメン屋にタイミーに行った話です。それがなんと東京の僕の住むところから行ける比較的近い場所にオープンしたとの事。
    チェーン店ではない。(色々書くと色々想定できるのでチェーン店では無いとだけしておく)少し特色あるラーメンで、東京では目にすることのない店舗名。(ちょっと独特)

    見つけた時は、あー懐かしいなーと思うより前に、え?何故?同じ店名?とか思って応募より先にググッた。するとなんと東京初出店らしい。
    久しぶりにここのラーメン食べたいなあ。と思い、調べたところ丁度近くに行ってみたかった場所もあり即ポチした。

    なんともう16回目まできたタイミー記録!
    そろそろタイミープロと言ってよい?ラーメン屋でなんかする!

    という事で、当日はやはりいつも通り早めに起床。
    お掃除と洗濯を終わらせていつもの小料理屋に向かう。
    だいたいおにぎりとお椀をいただいて、いつも写真に撮ってインスタのストーリーズにあげる。もはや日課すぎて空港おっさんみたいに一生おにぎりおっさんしてる。

    僕インスタは自分で作ったものではなく、会社絡みでフォローしないといけないものがたくさんあって、自分のでフォローするとプライベートさらけ出す感じがしてちょっと・・と思い、会社用で作ってもらったアカウントを普段利用してる。だから変なものは上げられないから、まあ誰も得も損もしないようなものをアップしているような、読専アカウントだった。

    最初はそのアカウントで紹介してもらった人に「行ったよ!」と教えたくてあげてたんだけど、次はこれ食べたよ!今週はこれにしたよ!と教えたくて一生ストーリーズ投稿してて今に至る。もう習慣ですよね。

    習慣ってすごく大事で、習慣になるくらい反復すると当たり前のレンジを上げる事ができる。これは仕事もそのイメージでやるようにしている。
    例えば小さいころはあれだけ嫌だった歯磨きも、今やしないと気持ち悪いし一日が始まった感じもしないじゃん。それと一緒で、歯磨きは親が強制的に反復させてくるんだけど、大人になったらまず何事も3日やる。3日やったら次1週間やってみる。それをどんどん長くしていくと、やらない時に気持ち悪い状態、いわゆる違和感になってくれるようになる。そうなると習慣化完了ですね。

    これを小さくてもいいから自分が「当たり前」と思っている事を劇的にではなくていい。角度でいうとたった一度くらいだけ上げるつもりで変えてみる。変えすぎると難しくなるから、出来る範囲に設定する。そして習慣化してみる。すると未来どこかで、その一度は大きな差になっていくのだ。(ちなみによく言われる例えで、目の前の一度は一キロ先では18mくらい離れた場所になると言われている)

    と、よくわからない話をし出すと止まんなくなるのでタイミーに戻ります。

    そして早めに小料理屋を後にした僕は、本日のタイミー場所を視認する。(ほうほうここか、やば、看板一緒だな)とか考えながら行きたかった場所にいく。で、ここら辺から気付くの。
    なんか駅からここまで人が異様に多い。それもそのはず、なんとその場所で年一回のイベントみたいなのがあってて、施設の中まで入れるって事が分かった。早速中に入ってぐるりと雰囲気を楽しんだ。
    いやー楽しいなーとか思いながら時間になったのでお店に向かう。

    「こんにちは!タイミーで来た○○です!」
    と、いつも通り元気いっぱいでお店に入った。
    するとテーブルに女子一人、話してみるとかくかくした喋り方だったので、かくかくと名付ける。そしてテレビのリモコン持ってたぽっこりお腹のぽっこり。(オーナーだった)が出迎えてくれた。

    かくかくに軽く会釈してるとぽっこりが「まだ時間あるからそこに座っててください」と言ってくださる。
    はい!とテーブルに腰かけてかくかくに話かける。
    タイミーさんですか?
    「はい!私初めてなので分かんないですけど、ホールも洗い場もできます!」そうなんですね(それはぽっこりに言ってください)
    するとぽっこりが
    「昨日Amazonでモニター買ったんだけどさ、右下に”店舗用”みたいな表示が出て消えないんだよ。これ何かわかる?」
    (ぜんっぜん分かんないけど)見てみましょうか。

    設定はオフになってる。アップデートも最新。
    再起動しました?
    「やってみたんだけどね」
    もう一度設定オンにして再起動かける。
    そしてまたオフにしてもう一度再起動してみる。
    これでだめなら初期化かもですね、最初の設定に何かあるのかも。
    「そうだね」
    と再起動を見守る。
    「あ、時間だチェックインしなきゃね」と促されチェックインする。
    危なかった、僕も一瞬自分の事を町の電器屋さんと勘違いしてた。タイミーだった。

    結局再起動しても消えなかったので初期化してもらったら、やっぱり選択ボタンが出てきた。「ああ、ここを最初にこっちを選べばよかったんだな。良かったできそうだ」という事でひとしきり大リーグを観戦できる状態になった。

    「じゃあ早速だけどレクチャーしていきますね。私オーナーの○○です」
    よろしくお願いします!
    「実はこのお店グランドオープンはまだで、プレオープン状態なのでメニューが限られてます」
    そうなんですね
    「そうです。でも結構なお客さん来てくださるので忙しいと思いますが、よろしくお願いします」
    はい!
    「では今日はホールと洗い場に分かれます。まずホールはQRコード促して、プレオープン時期なのでメニューの説明をこのようにしてください。このお料理にはこの調味料、これにはこれをおすすめしてください」
    かしこまりました!
    「じゃあ次に洗い場はこっちね、キッチン」
    はい!
    キッチンに移動すると2名の男性、きれいな目をしたロン毛と明らか職人のようなおっさん。
    「じゃあロン毛が教えてくれるからバトンタッチします」
    はい!
    ここからロン毛が
    「洗い場はここにバッシングで戻ってくるので予洗いして食洗機です。基本的にレンゲ以外は拭き上げ不要です」
    はい!
    「片付けはこっち、手が空いた時はキッチンのサポートをお願いします」
    はい!
    「ではどちらがどちらやりましょうか?」
    かくかくが「私はどちらもやれます!経験があるので!」と結構な大きな声でアピールしてきた。
    じゃあ、僕もどちらでもいいですが、店頭に女性がいらっしゃった方が華やかなので、僕洗い場やりますね。と、かくかくにホールを任せて業務スタート。

    しかし・・・正直あんまり忙しくない。
    30分くらいで1組から2組くらいが入店される感じ。
    ぽっこりが「おかしいな、今日はそんなに暇じゃないと踏んでたんだけどな」
    あ!と思った僕。
    そういえば目の前の○○でイベントやってますよね。
    「うん」
    パンフもらってきたんですけど、おそらくその中で結構な飲食ブースが出てます。ほら。
    「あ、まじか」
    恐らくそっち流れてるかもしれないですね。
    「だな、絶対それだな」
    と、考察するくらいの余裕がある状態。

    そうこうしてたら職人が手招きしてる。
    「試作作ったから食べてみて!」
    おおおお!そこには懐かしいあのラーメン!
    いいんですか!いただきます!とラーメンいただく。
    食べながらぽっこりに、実は僕ここのお店地元にあった時に行ったことあるんです!と話すと。
    「え!そうなの!実はそっちもう完全に閉めてきて、移転なんだよここ!」
    そうなんですか?
    「そうそう、だから俺もいたし、ロン毛も職人も引っ越してきたの、今月」
    ひえええええ!みなさん地元同じじゃないですか!
    「びっくりだね、○○君はいつ来たの?」
    もう2年なります。
    「大先輩だねー!まあ良いご縁だから今度からもどんどん来てよ!」
    もちろん!懐かしくて来たんですよね。まさかご本人とは思いませんでした。皆さん凄いですね全員で引っ越しって。
    「まあこれしかやることないからね。でもその時と材料も何も変えてないからそのままだよ」
    いやいや凄いです。という事は本当の地元の味って事ですもんね。ラーメンもめちゃくちゃ美味いです!何て話をする余裕もめちゃある状態。

    その間かくかくと交代でラーメン食べてたんだけど、すぐにぽっこりが僕の所にくる。
    「○○君、かくかくとホール変われる?彼女ちょっと難しいかも」
    え、どうしたんですか?
    「調味料の案内とか、やっぱりこっちの方とローカルルールが違うから間違っちゃうんだよね」
    まあ、我々の地元では当たり前の事も、新しく覚えないといけないからですね。
    「そうなんだよ、ごめんね」
    いえいえ!了解です!とホールと洗い場をかくかくと交代した。

    その後まったりした時間を過ごしながらぽっこりと地元トークや仕事の話なんかをしながらホール業務を進めていく。
    ちらほらお客様も入ってきてくださり、3回くらい満席状態になったりもする。メニューの案内にも慣れてきてなんかこの辺りでお店と同化した感じになる。フロー状態だ。やっぱり一定の忙しさがあった方が良いよね。

    でもこの日もそんな長い時間じゃなかったので、あっという間に終わりの時間が近づいてきた。
    お店ももう一度余裕が出てきてぽっこりがキッチンの様子を見に行く。
    「かくかく良かったみたい。なんかいきいきとロン毛と職人と上手く仕事してくれてる。なんか同じオタク趣味があるみたいでめちゃ盛り上がってる。良かった」
    ぽっこりいい人だなーと思いながら、良かったっすね!って声かけた。
    「○○君近いの?」
    いや、少し距離ありますけど全然来れる感じです。
    「いや、俺も引っ越してきてこの辺土地勘全然分かんなくてさ」
    最初はそうですよね、僕もようやくですけど、行動範囲外は全然分からないです。
    「ずっと家とお店の往復が続いちゃうからね、飲食は特に」
    息抜き大事ですよ!飲み歩き僕結構好きなんで、行ける時一緒行きましょうよ!
    「本当!いっときは休めないけどwぜひ連れてってよ、何がおすすめなの?」
    料理は正直流通網整い始めて日本中どこで食べてもあんまり変わらないかもしれないですね、予算によって選べる感じで。でも僕こっちきて一番衝撃受けたのはマグロですかね。
    「マグロ?」
    はい、マグロは東京に結構数が集まるのか、そこそこの金額でもめちゃくちゃ美味いマグロが出てくるイメージです。地方って本当マグロって言ったら冷凍赤身みたいな居酒屋も多いじゃないですか。大衆居酒屋だと特に。
    「うんうん。」
    でもこっちは大衆居酒屋のマグロぶつとかでも、めちゃ美味いの出てきますよ。
    「まじか!食べたいわ!」
    でしょ!

    とかラーメンと関係無い話をして業務終了。
    楽しかったwww
    最後にぜひ今度タイミーでも、それ以外でも!という事でLINE交換して終了した。

    なんかこんな出会いがあるからタイミーっていいよね。
    お店の開拓だけじゃなくて、飲み仲間まで増えそうな勢い。
    さすがタイミー。

    と、思いながらジム行ってサウナ行っていつもの店に行った。
    この日はいつメンが彼女を連れてきてたから、ひとしきりいじり倒して気持ちよくなって寝た。

    ラーメン食って。
    友達ができて。
    ジム行ってサウナいって。
    いつメンいじって。
    幸せな一日だな。
    明日も実はタイミー入れてるんだ。
    これはまた別の話なんだけど、
    そこで僕の生活を一変させる出来事が起きる。

    またそれはちょっと先で記事にすることにします。


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    #エッセイ部門

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