わたしの大切なもの(ごはん編その①)
みなさんには、幼少期のごはんの思い出は残っていますか?
複数の投稿を見た人は私が本当におばあちゃんが好きなことがわかると思います。おばあちゃんの作る料理ってなんであんなに美味しんでしょうね?
まず私の思い出に残っているごはんは、夏休みに行った時に食べたカレー。
辛いの苦手だからとりんごをすりおろしたのが隠し味の本当に手の込んだコクのあるあま〜いカレー。もう一回食べたいな。
あと、本当に料理の品数が多くて。全部美味しかったなー。
まず納豆にオクラととろろ、鰹節と少しの醤油がかかってるガラスの小鉢。
小さいピンクのお花の器に入ったほうれん草のおひたし。これも鰹節がふわっと乗っていて。冷房の風で踊ってて。
お庭で採れた夏野菜の天ぷら。カラっと上がっていて本当に美味しかった。
おばあちゃんが席に着く時までちゃんとカラっとしていて。
子供はカレー、大人はそうめん。
もちろんお供は湧水の冷たい麦茶。
体が冷えてきたタイミングを見計らっておじいちゃんが淹れてくれる熱々の濃ーい緑茶。もう抹茶色。ほんっと濃いの。それが普通だと思ってたから他のお家ででたお茶を見た時には衝撃を受けたな。お金ないのかな?って思ってしまったの。私の思い込みで貧乏にされたおばさん。本当にごめんね、
そんでもって、なんであんなに美味しいかって?
それはおばあちゃんが生きていくために学ばなければならなかったから。
戦中にちょっと有名な名家の庄屋の長女として生まれたおばあちゃん。
マッカーサも家に来たことがあるとか?
こんな一言で語れるお話じゃないから、
彼女の波瀾万丈なストトーリーは次のお話で。
あばあちゃんのふくよかな体型も相まって全部を包み込んでくれるような暖かさ。優しさ。
そして、クラーガンガンにかけて手拭い頭にほっかむりみたいにして天ぷらを揚げてる姿。本当に懐かしいしありがたい。
私小さい頃本当に子供子供してたから純粋に何回も笑顔で美味しい!って言ってたの覚えてる。だからおばあちゃんの、
「ありがとう、よかったわ。嬉しいって」いう言葉も、笑顔も覚えてる。
本当にあたたかい美味しいごはんをいつもありがとう。
生まれ変わっても私また、おばあちゃんの孫になりたいな。
私が人生を全うするまで天国で待っててね。その時はまたおばあちゃんの腕の中に飛び込むね。年取った私の顔わかるかな?
そして、私もおばあちゃんみたいに包み込める優しいおばあちゃんになれるようになりたいな。