ある日突然、親が倒れたら。あなたは何ができますか?
離れて暮らす親から、ある日突然かかってくる電話。
「お母さんが救急車で運ばれた」
そう聞いた瞬間、頭が真っ白になった経験はありませんか。
とっさに「今どこの病院?」「持病は何だっけ?」「お薬手帳ってどこにあるの?」と聞かれても、答えられない。
実家に着いても、通帳がどこにあるのか、かかりつけ医はどこなのか、何もわからない。
普段は元気そうに電話で話しているだけに、こういう「もしも」のことは、なんとなく後回しにしてしまいがちです。
でも、いざその瞬間が来たとき、家族が一番つらいのは「何が分からないのか、すら分からない」という状態で右往左往してしまうことではないでしょうか。
なぜ、こんなに不安になるのか
離れて暮らしていると、親の日々の変化に気づきにくいものです。
「最近、少し痩せたかな」「呼び出し音が鳴っても、出るまで少し時間がかかるようになったな」——そんな小さなサインを感じつつも、「まだ大丈夫」「聞くのも気が引ける」と、つい話を切り出せないまま過ぎていく。
そして本当に何かが起きたとき、家族は次々と押し寄せる現実に直面します。

救急搬送先の病院に何を持っていけばいいのか
入院手続きで何を聞かれるのか
きょうだいや親族の間で、誰が何をするのか
退院後、誰がどう介護を続けるのか
これらすべてを、混乱の中で一つひとつ調べながら対応するのは、想像以上に大きな負担です。
しかも一度きりではなく、入院、退院、介護サービスの手配、日々の見守りと、長く続いていくものでもあります。
ノートを作りました
『親子の緊急・入院・介護 見守りノート』は、そんな「もしも」の瞬間から、その後の介護生活まで、家族が迷わず動けるように訪問看護で培った経験を元に作った72ページのノートです。

緊急時にすぐ動けるように 119番通報のガイドや、倒れた直後から24時間の記録シート、病院に持っていくものリストなど、パニックの中でも順を追って確認できる構成になっています。
特に「緊急情報持ち出しシート」のページは、救急隊や病院に聞かれる情報(氏名・生年月日・持病・服薬・アレルギーなど)を1枚にまとめておけるようになっていて、いざという時にそのまま持ち出せば会話に困らない、という設計になっています。
実際、多くの方が最初に慌てるのは「何を聞かれるか分からない」ことなので、ここが備えの核になるページです。
医療情報をひとつにまとめておける 現在治療中の病気、飲んでいる薬、アレルギー、かかりつけ医。
バラバラになりがちな情報を1冊にまとめておくことで、初めて対応する家族でも医師や看護師にきちんと伝えられます。
入院から退院、その先の介護まで 入院中の連絡記録や退院時の確認事項だけでなく、普段の生活リズム、歩行や食事の様子、介護保険や利用しているサービスの情報まで、暮らし全体を見渡せるようになっています。
家族間の情報共有もスムーズに 家族の役割分担、支援関係者マップ、申し送りシートなど、「誰が何を知っているか」を可視化できるページもあり、兄弟や親戚と情報を共有しやすくなります。
「支援関係者マップ」のページでは、ケアマネジャーや訪問医、近所で助けてくれる人などを一覧化できるので、遠方に住む家族でも「何かあったとき、誰に連絡すればいいか」がひと目で分かります。
介護は一人で抱え込むものではないからこそ、こうした"見える化"が心の負担を軽くしてくれます。
もしもの時の希望も残せる 親から家族へ伝えたいこと、望む医療やケアについてのページもあり、いざという時に「本人の意思」を尊重した判断がしやすくなります。
こんな方におすすめです

実家が遠方で、親の様子をなかなか把握できずにいる方
「そろそろ話しておきたいけれど、切り出し方が分からない」と感じている方
きょうだいや親族と、介護の役割分担について話し合っておきたい方
親の入院や介護が始まり、情報を整理する必要に迫られている方
万が一に備えて、家族で共有できる形を作っておきたい方
一度にすべてを埋める必要はありません。
空いているところから少しずつ、親子で会話をしながら埋めていくことで、自然と「もしも」への備えができていきます。
手にとってみませんか

「まだ元気だから」と先延ばしにしてしまいがちなこのテーマだからこそ、余裕のある今のうちに、少しずつ準備しておくことが、いざという時の家族の安心につながります。
『親子の緊急・入院・介護 見守りノート』、よろしければ手にとってみてください。
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