
表示より5g少なかったお肉と、小さな違和感との向き合い方
たった5gの差が、思った以上に心に残りました。
いつもの保存作業の中で
先日、近所のスーパーでお肉をまとめ買いしました。
帰宅後はいつも通り、
軽量してジップロックに小分けし、冷凍保存します。
今回も同じ作業をしていたのですが、
計算が合いません。
表示より5g少ないのです。
計算ミスかと思い、
別のパックでも確認してみました。
やはり、同じく5g不足。
使用しているのは
2kgまで測定可能・1g単位表示のデジタルスケール。
これまでも誤差はありましたが、最大で1g程度。
キッチンスケールを使っている方なら
お分かりいただけると思いますが、
5gという差は、調理感覚では決して小さくありません。
消費者センターに相談してみた
気になったため、地域の消費生活センターへ相談しました。
担当の方は親身に対応してくださり、
計量検定所へ確認を取ってくださいました。
その回答は、
👉 食肉は100gあたり約±2g程度が許容誤差とされる場合がある
というもの。
つまり、
約800g → 最大約16g
約1000g → 最大約20g
程度は制度上「誤差の範囲」と説明される可能性があります。
(※実際の表示制度は計量法に基づき、内容量表示には一定の許容差が認められています。)
今回の5g不足は、この範囲内でした。
それでも担当者の方は、
今までなかったことであれば、購入者として気分は良くないですよね。
と理解を示し、
店舗へ匿名で情報共有をしてくださるとのことでした。
偶然なのか、印象なのか
今回購入したのは、
約1000gの大きいパック
約600gの中サイズパック
どちらも、
ちょうど5g不足していました。
制度上は問題ない範囲でも、
同じ不足量という点に
どこか作為的な印象を抱いてしまったのも事実です。
とはいえ、
あくまで推測の域を出ません。
重要なのは、
違和感を感じた時、どう向き合うか
なのかもしれません。
ステルス値上げという空気感
最近は、
内容量の微減
サイズの縮小
といった、
いわゆる「ステルス値上げ」が話題になることも増えました。
今回の件がそうだと断定することはできません。
しかし、
こうした小さな違和感が積み重なると、
静かなストレスになるのも確かです。
感謝と消耗のあいだで
一方で、
原材料費の高騰
物流費の増加
為替の影響
など、食品業界が厳しい環境にあることも理解できます。
日本は食料自給率が低く、
安定して食品を購入できること自体がありがたい現実です。
だからこそ、
感謝の気持ちを持ちながらも、
自分の心を消耗させすぎない距離感を保つこと。
これが、最近の私の小さな課題になっています。
5gの差は、制度上は問題のない範囲でした。
それでも、
この出来事は、
違和感を無視せず、
しかし過度に反応もしない
そんなバランスの大切さを教えてくれたように思います。
日々の暮らしの中で生まれる
小さなモヤモヤと、どう付き合っていくか。
その答えを、
これからも静かに探していきたいと思います。