
【野菜薬膳講座】3-2 夏・秋・冬の薬膳|取り入れる味と、控える味
季節の薬膳の後半です。夏・秋・冬をまとめて扱います。
前回、季節の回は同じ骨格でできていると書きました。時期と性格、邪気、密接な臓腑。3季節ぶんを並べると、その骨格がはっきり見えます。
夏は陽気が最高潮、秋は陽気が減って陰気が増える、冬は陰気が旺盛。1年が陽と陰の増減で説明されています。陰陽学説の回で学んだ考え方が、季節の並びそのものになっています。
邪気も臓腑も変わります。夏は暑邪・火邪で心、秋は燥邪で肺、冬は寒邪で腎。
そしてこの3季節の講義には、味の使い分けのワンポイントアドバイスがつきます。どの味を取り入れ、どの味を控えるか。五気六味の回で学んだ六味が、ここで実際に使われます。
この回で身につくこと
夏・秋・冬それぞれの時期・邪気・密接な臓腑を言える
暑邪・燥邪・寒邪の特徴と、出やすい症状を対応づけられる
季節ごとに、取り入れる味と控える味を使い分けられる
この記事に入っているもの
・講義動画 3本(夏 7分36秒/秋 7分25秒/冬 8分24秒)
・図解11点(講座スライド4点+書き下ろし図表7点)
・夏・秋・冬の早見表(時期・別名・邪気・臓腑)
・暑邪・燥邪・寒邪それぞれの特徴と症状の表
・3季節の養生と養生食の表
・季節ごとの味の使い分け表
・理解度チェック 応用5問+解答解説
・用語の整理