メインコンテンツへスキップ
見出し画像

慶派!運慶あり「六波羅蜜寺」レア仏像寺!快慶と見比べ!西国三十三札所【京都東山シリーズ】

    占いでも有名で、宝物館にはかなりリアルな運慶坐像、教科書で見たこともあるであろう「空也上人」が安置されている。空也上人像は口から六体の阿弥陀如来を出している像です。また、定朝作の元本尊で左手に頭髪を持った珍しい仏像で「鬘掛地蔵」、運慶作の「地蔵菩薩」もあります。狭い場所ですが、仏像が間近で見られます。2022年!宝物館が新しくなりました!!

    画像
    画像6

    西国三十三所 草創千三百年 
    2016年参拝!2016年11月に「特別内陣参拝」をした。ある程度人が集まり、拝観開始になるため、時間は注意。御本尊は「十一面観世音菩薩@秘仏」は12年に1回なので拝観できないが、空也上人、運慶仏、地蔵菩薩など見どころが多い。

     ちなみに2022年は、新宝物館建築の間にトー博で六波羅蜜寺展したいたようですね。2017年以降から京都・奈良・滋賀の古寺の出稼ぎ多いな・・・(笑)

    変更履歴
    2022/10/27 京都ぶらり歴史探訪メモ
    2022/10/05 初版

    ▼HP

    ▼アクセス

    京都府京都市東山区轆轤町81-1

    ▼本尊

    十一面観世音菩薩@国宝

    国宝の十一面観音
     奈良・・・法華寺、聖林寺、室生寺
     京都・・・観音寺、六波羅密寺
     滋賀・・・向源寺
     大阪・・・道明寺
    個人的な好みは向源寺>観音寺>法華寺>室生寺>六波羅密寺>聖林寺ですかね。

    ▼見どころ

    画像
    2022年6月

     この寺は占いでも有名で、宝物館にはかなりリアルな運慶坐像がおり、なんといっても教科書などで見たこともあるであろう空也上人はここに安置されています。空也上人像は口から六体の阿弥陀如来を出している像です。また、定朝の作の元本尊で、左手に頭髪を持った珍しい仏像で”鬘掛地蔵”、運慶作の地蔵菩薩もあります。狭い場所ですが、仏像が間近で見られます

    ▽本堂

    画像2
    2021年より前

     本堂です。本堂の左側に宝物館があり、後述の通り、教科書に出てくる有名仏が見仏できます。

    画像
    2022年6月

    ------↓2022/10/27
     空也上人は醍醐天皇の第二皇子ともいわれている。この空也上人は醍醐天皇の皇子で、尾張国分寺に出家し「空也」にしたそうな。苦行を重ね教義の奥義を極め、市民に向かって伝道をしていたそうな。最終的には鞍馬寺で隠居したそうな。
    ------↑2022/10/27

    画像
    2022年6月
    画像3
    2021年より前
    画像4
    2021年より前
    画像
    2022年6月
    画像
    2022年6月

     本尊は十一面観音立像、右に薬師如来、左に地蔵菩薩が安置されている。

    画像
    2022年6月
    画像7
    2021年より前

    西福寺とセットでどうぞ!
     近くの「西福寺」で『平成30年度第54回京都非公開文化財特別京都非公開』に伴う、秘仏公開があったので参拝した。とあるので、西福寺は空いていない時がありますが。。

    画像
    2022年6月
    画像
    2022年6月

    ▽宝物館

     2022年本堂裏に移動した宝物館は本堂右側から入る。

     六道の辻にあるためか死に纏わる仏像が多い。優しくて柔らかい雰囲気を持つ「地蔵菩薩立像@重文」と「閻魔大王@重文」が安置されている。後は、「伝平清盛坐像@重文」、「運慶坐像@重文」ですね。

    画像
    2022年6月

    弁財天、地主神が祀られていた。

    画像
    2022年6月
    画像
    2022年6月

     仏像は東京国立博物館の特別展を参照ください。

    画像1
    2021年より前

    2016年 西国三十三草創1300年。第十七番
     特別内陣参拝(11/5~11/13)。運慶座像@国宝、空也上人@国宝など学生時代の美術の教科書などで見たことがあるであろう有名仏が見られます。今回は本堂の内陣拝観も可能になっています。10時、11時など時間が決まっているみたいなので、計画はきっちりしておいた方がよいです。ちなみに時間は前後します。

    →1階「吉祥天立像@重文」「弘法大師坐像@重文」

    吉祥天立像と弘法大師坐像がお出迎え!

    →1階「薬師如来坐像@重文」と「四天王立像@重文」

     旧宝物館では入口右に安置されていた。本来、薬師如来は十二神将の天を組み合わせるが、ここは四天王となっている、旧宝物館は狭いので、存在感は抜群である!
     新宝物館でもゆったりとしたスペースに安置され、存在感の大きさは変わらずですね。よい仏像です。

    →2階 康勝作「空也上人@重文」、行快作「平清盛坐像@重文」

     運慶4男の康勝作「空也上人@重文」は旧宝物館では入口左に安置されていた。新宝物館では2階ですね。
     初めて見たときは、教科書で見たやつだ~と有名人に会ったときの感じですね。口から「南無阿弥陀仏」と6体の化仏が出ている。
     この空也上人は醍醐天皇の皇子で、尾張国分寺に出家し「空也」にしたそうな。苦行を重ね教義の奥義を極め、市民に向かって伝道をしていたそうな。最終的には鞍馬寺で隠居したそうな。

     この仏像の仏師は、運慶息子・康勝作!法隆寺金堂西・阿弥陀三尊像@重文、東寺御影堂・弘法大師坐像@国宝とネームバリューは運慶・快慶次世代の湛慶、行快、肥後定慶の方が上かもしれないが、実力はあるかと思う。

     横には快慶の弟子である行快作「平清盛坐像@重文」である。坐像ながら腰ひねり系で、なかなか面白い仏像である。さすが快慶弟子!

     運慶・快慶次世代の慶派の仏像に興味がある方は↓をどうぞ!!

    →運慶作「地蔵菩薩坐像@重文」

     私の妻が昔から大好きな運慶作の地蔵菩薩坐像ですね。別名「夢見地蔵」と言われ、キリッとした顔つきに筋肉質の地蔵菩薩。私は快慶派なので快慶も地蔵菩薩坐像あるよね?と聞いても記憶がないらしい・・。目に焼き付けて!双璧の快慶作「地蔵菩薩坐像@重文」を見比べるべし!

     ここ周辺は運慶工房だったのではとも言われている?また、十輪院の仏像であることも分かっており、運慶の菩提寺でもあるようだ。どおりで慶派の仏像が多いわけだ!!

    →「運慶坐像@重文」「湛慶坐像@重文」

     運慶・湛慶親子が並んで安置されていた。一説によると、十輪院の脇侍だったともいわれている。

    →「閻魔大王坐像@重文」

     閻魔様ですね。脇侍を従えています。六道珍宝寺、西福寺と近隣が六道で死に関係する場所だったので、閻魔様と誰もを救う地蔵菩薩が多いのかもしれませんね。

    →定朝作「地蔵菩薩立像@重文」

     藤田美術館の快慶作「地蔵菩薩立像」が好きなのですが、衣文とかが似ている気がするのは私だけだろうか?いや、逆だ・・快慶が参考にしたとなるか。
     旧宝物館では気づかなかったが、新宝物館では切金の素晴らしさも味わえる。左手に頭髪を持った珍しい仏像で「鬘掛地蔵」ともいわれている。

    画像

    →非公開「空也上人像掛軸」、空也上人直筆「大般若経」 ※2022/10/27更新

     空也上人の元ネタだろう。違いは、口から出る阿弥陀6体が一列ではなく、2列×3体になっている。快慶の不動明王像も掛け軸ベースとしているものもあり、間違いないだろう。空也上人直筆「大般若経」が1冊だけ残っている。残念ながら、残り900ぐらいは紛失したようだ。


    ▽本堂右

    画像8
    2021年より前
    画像5
    2021年より前

    ▽本堂左

    画像9
    2021年より前
    画像
    2022年6月
    画像
    2022年6月


    ▼旅行記

    ▼セットで行くところ


    ▼仏像展

    ▽2017年 東京国立博物館『運慶』

     京都・六波羅蜜寺より「地蔵菩薩坐像@重文」が展示されていた、六波羅蜜寺に行くとこの地蔵菩薩が凄く目立つ存在で、妻が気に入ったのを思い出した。
     普段は慶派作の仏像が集まる小さな宝物館で、存在感を発揮している「地蔵菩薩坐像@重文」も展示されていた。父・康慶作の奈良・興福寺に安置されている「地蔵菩薩坐像@重文」と京都・松尾寺の快慶作「地蔵菩薩坐像@重文」と並べて見てみたい。

    ▽2022年 東京国立博物館「空也上人と六波羅蜜寺」

    公式HP

    レポート



    ----
    #六波羅蜜寺
    #京都東山シリーズ
    #神社仏閣
    #神社
    #仏像
    #京都
    #京都市東山区
    #西国三十三所
    #国宝
    #慶派
    #運慶
    #運慶展
    #慶派
    #運慶
    #六波羅蜜寺
    #西国三十三札所
    #京都東山シリーズ
    #空也上人
    #空也上人像
    #定朝
    #鬘掛地蔵
    #運慶
    #地蔵菩薩
    #十一面観音立像
    #薬師如来
    #地蔵菩薩
    #閻魔大王
    #伝平清盛坐像
    #運慶坐像
    #康勝
    #行快
    #醍醐天皇
    #尾張国分寺
    #湛慶坐像


     
     
    神社仏閣単位で記録してみた。マガジンを参照していただければ地域ごとにまとめています。フォローはしませんのであしからずm(__)m 旅行記は「https://note.com/yanma_travel2」です。

    あなたへのおすすめ