
自分の作った陶器でマルシェに出たい
9月の頭からやりたいことをやると宣言したやましょ〜です。
今日はやりたいことの1つである陶芸について書いていきます。
今年の3月ごろに体調を崩し、休職することになったのですが、
勉強もできないし仕事もできないしで、時間が無限に余っている状態でした。
はじめはゆっくり生活できていいなと思っていたのですが、
やはり人間は永遠にはダラダラできない。
徐々に余った時間で何をしたいかを考えるようになりました。
どうせならここでしか出来ないことをしたい。
そう思ったぼくは、窯元がたくさんある場所に住んでいることを思い出しました。
陶芸はいままで何度か経験していて、とても楽しかったことを覚えていたので、陶芸を始めることにしました。
「教室に行きたいんですけど...」
どうしても陶芸がしたくなった僕は、迷惑かなと思いつつ、えいや!の気持ちで電話し、陶芸教室に突撃訪問。
電話したのは80代くらいの夫婦がやってらっしゃる陶芸教室。
教室に着くと陶芸体験で作ったであろう器を黙々と拭いているおじいさんに出会いました。
その方が陶芸教室の先生で、Kさんといいます。
何も知らない若造が急に訪問してきたことに多少驚いていたものの、余計な詮索をすることなく教室のことを教えてくれました。
僕は会った瞬間に、大体の人との付き合う時間がどのくらいになりそうか、フィーリングで感じるタイプです。
Kさんとはまさかの出身地が同じで、話してみて相性が良さそうだなと感じた僕は、すぐに教室に入会することをきめました。
そこからというものの、週5で教室に通いまくりました。
陶芸のイメージって、ろくろを回して器を作って終わり!って感じじゃないですか?
教室に入ってみると、ほとんど自分でやらなければいけないので、想像していたよりも大変でした。
粘土の状態管理、ろくろの使い方、掃除の仕方、使った後の土の管理、粘土の再生などなど...
これでもまだKさんがおっしゃるには1/10程度の仕事量だそうです。
自分の知らない世界に一歩足を踏み入れた僕は、わくわくが止まりませんでした。
そして好奇心が暴走した僕は、陶芸をはじめて2週間で自宅に電動ろくろを迎え入れることにしました。(犬みたいな言い方)
メルカリで3万。意外と安くないですか?

妻は激鬼びっくり。
また急に何を買ってるんだ、どこに置くんだ。
とかなり詰められました笑
でもこうなったら僕は止まりません。
陶芸教室に通う前に自宅で粘土を触り、陶芸教室で粘土を触り、帰ってきてから粘土を触り、寝る前にYoutubeで勉強する生活をおくりました。
典型的なADHDの過集中ってやつですね。
それに、ここは陶芸の街。
陶芸に必要な粘土や陶芸に必要な小物はすぐそこで買えます。
僕が陶芸にハマる条件は揃いまくっていました。



しかし、問題だったのがこのコップを見てもらうとわかる通り、なかなか上手に作れない。
形はうまく出来ても、釉薬が綺麗にならない。
自宅でやるのには限界がありました。
そうして自宅でできることに制限を感じ始め、加えて体調も悪くなってきたこともあり、徐々に陶芸から距離を置くようになってしまいました。
そして、陶芸をやらなくなってから約半年経った今日。
妻が陶芸に興味が出てきたらしく、あの時通っていた教室に通うことになりました。

半年も空けてしまったのに、Kさん夫婦は温かく迎え入れてくれました。
(ちょっと泣きそうになった)
Kさん夫婦の笑顔、ろくろが回る音、ほかの体験者の声、久しぶりに触る粘土。
冷たくて柔らかくて気持ちがいい。
粘土を触って、形が出来ていく。
一つとして同じものはできないこの陶芸の世界。
ああ、やっぱり僕はこれがやりたかったんだ、と思い出しました。
もちろん作家として食べていくだけの稼ぎを得ることは難しい。
でも、自分に合う生き方の一つとして陶芸に挑戦してみたいと思いました。
出来ない理由がすぐに浮かんでしまいますが、それは考えないようにしよう!と決めたので。
来年は陶芸を学ぶために、妻と二人で学校に通おうと思っています。
妻も結構ノリノリ。
いつかどこかのマルシェで自分の器を並べてみたい。
そんなやりたいことが一つ増えたやましょ〜でした。
また経過を記事にしていきたいし、
いつかマルシェに出るようになったら、読者さんの近くにいくかもしれません。
その時はそっと覗いてもらえると嬉しいな〜と、早すぎる想像をして楽しんでいます。