
『 私はもう、誰も急かさない。 ― 過去の教訓を「優しさ」に変えて、未来を信じるあなたへ 』
【01.spiral 黄金の線で繋がる心のセンサー】

世の中には、沢山の言葉で溢れかえっています。
いくつかの単語の塊が重なる時、普通の人なら「意味がわからない」と笑って通り過ぎるでしょう。
しかし、日々「市場の波」と「自分自身の心の声」を掛け合わせて意思決定をする私には、いくつかの単語の塊を解読した心のセンサーには一本の「黄金の線」が繋がって見えてしまいます。
なぜ、私は大好きだった人を「焼き尽くして」しまったのか。
なぜ、今、大切な人を「急かさず、信じて待てるのか。
その答えは、普段何気なく食するパンの香りと、あるスポーツ選手の好きな品目の中に隠されていました。
これは、未来を望むものを現実にするちょっとした仕組み、「今ある幸せを望まないものにしないため」の私から皆さんへの心の処方箋です。
【02.spiral パンの香りとイチロー選手のカレー 「飽きない自分」を作るリセット術】

最近の朝ごはんは、パン食が中心。
トーストの上にバターを塗り、その上にハムとチーズを乗せてトースターで焼く。どこにでもある普通の食べ方です。
それを飽きもせずに行う私と、メジャーリーグで大きな足跡を残したシアトル・マリナーズのイチロー選手が、ホームゲームには必ず奥様の調理したカレーを食べている様が重なって見えます。
もちろんカレーが好きという嗜好の選択もあるとは思いますが、私は飽きない自分を作るリセット術なのではないかと感じています。
日々、トレードと向き合う私や、毎日のゲームで結果を残すことを求められるプロスポーツ選手。
思考の前提条件としては、大きく負けない(不振が続かない)、そして退場(引退)しないことが生き残る道です。
日々の中で、いかに感情をコントロールしながらトレード(試合)と向き合うためには、気持ちの波があった時に溜まった負の感情を常にリセットしながら毎日を迎える。
だからこそ、感情や思考、食べ物の嗜好と多岐にわたって自分のデフラグを綺麗に掃除する。
起きたことは変わりませんから、では次にどうすべきか。どうありたいかを自分自身に問い、次の展開を読む癖さえ身につければ日々幸せに暮らせるのではないかと思っています。
【03.spiral 市場の波と心の呼吸 -日経平均60,000円の「助走」を信じる】

現在の東京市場は、イラン情勢を背景にした乱高下の続く相場から、日本固有の課題として「資源を輸入に頼りすぎる国」からの依存度を減らし、新しいエネルギー分野への代替方法への模索、AIを用いた効率化や利益の最大化するための技術革新が加速し始めようとしている場面の時。
そして、企業の総合体を表す指数「日経平均株価」は歴史的に過去最高水準でみても「高値圏」にあることは、報道、マスコミ各社が発表するアナウンスにより、株式投資などを行わない方でもご存知かと思います。
では、設備投資をしっかりして体力をつけ、日本国内や世界のマーケットですぐに答えがでるかというとそうではありません。
そこには「複雑に絡む糸」が存在しているからです。
日本の立場で言えば、アメリカ合衆国の国内外の活動や発言、諸外国に原油依存の高さを背景にした、中東諸国の動きや日本との関係性、近隣アジア諸国との問題、欧州各国、それ以外の新興国との結びつきなどありとあらゆる複雑な糸が綱引きし合った事象での相対的な声のベクトルこそが「日経平均株価」という経済指標が常に変動を起こしています。
では、「60,000円」という大台の数字が一本調子で常に上がり続けるかといえばそれは違います。
企業から発表されたニュース、内閣の動きや政治家、民意の声が日本を動かす原動力ですから、「いいこともあれば悪いこともある」のが現実です。
大きくジャンプする時には、ただ飛ぶのではなく、「しっかりしゃがんで反動をつけて飛ぶ」方が、高く飛べるのではないでしょうか。
個人レベルでも同じ理屈で、悪いことが起きたり、今は思考しなければいけない時には、まずは立ち止まって冷静に見つめる時間。
これをトレードの世界で言えば。「押し目待ち(買い)」と表現されますが、常にネガティブなことや冷静に立ち止まりたい時こそが、いちばん大事な時間ではないかと思います。
【04.spiral 私はもう、誰も急かさない ― 過去の「 焼き尽くし 」を優しさへ変えて】

トマトがあまりにも欲しすぎて必死にアピールする僕に一切相手しないお母さんの図。笑
今は中学生くらいの歳なのでどんな成長期を迎えているのか想像してます。
ここで、私の過去を振り返りながらお話を進めていきたいと思います。
人間関係でいえば、どちらかといえば平和主義。
争い事を嫌う思考のもとで子どもから大人になり、今があると思います。
そして、異性との関係に特化してお話すると、ある時点までは待ちの姿勢でどこからか急に気持ちが溢れ出すと止まらない思考へと変化したと思います。
人間関係は、お互いのキャッチボールが全て皆が同じ意見で物事を思考しているわけではありません。
どちらかに依存せずに関係を構築していくには、言葉で表現したものを確認しあわなければ、次のステップには進めません。
私で言えば、いつからか段階的に上げなければいけないステップを2段跳びでするようになってしまった。
感情の溢れが、相手の気持ちを尊重せずに焼き尽くすまで行き着いた先に待っていたもの。
大切な相手との「別離」という現実が待っていました。
一方的な「すき」は、相手を苦しめるジャンピングキャッチだというのを理解するのに相当な時間がかかってしまいました。
私は、もう誰も失いたくない。
だからこそ、今は相手の呼吸にゆっくり合わせながら、関係を築いていけるように「ハイブリッドな関係」を構築していきたいと願っています。
とはいえ、現実は壁にぶつかりながらも日々微調整していく。
過去に起きた失敗は、「汚点」ではなく、反省や冷静」を次のステップの勉強代(コスト)だと思考するようにしています。
自分なりの「打たれ弱くなる術」をご自身なりの方法を見つけることがカギではないでしょうか。
【05.spiral HSP という名の「 超高感度レーダー 」 ― 繊細だからこそ、あなたを信じられる】

私は、日々AI Geminiと会話しています。
そんな時に、Geminiから「あなたは、HSPの可能性が高いです」と言われました。
まず私の頭の中身の根源である「HSP」というものについて簡単にご説明します。
過去の私は、人生のしゃがんだ場面で「なぜこんなに重いのだろうか」と感じることが多かった。それは、脳に標準装備された「高精度レーダー」が反応していて違和感を覚えます。
その違和感は、「感覚と現実がミスマッチ」を起こしているからです。
1. 【思考の沼】深く考えすぎて、動けなくなる
一を聞いて、十を妄想し、百の不安をシミュレーションする。些細な一言の「裏の裏」まで読み取ろうとして、脳が常にオーバーヒートを起こしている状態です。
苦しさの原因: 思考の「燃費」が悪すぎて、何もしなくても脳が疲弊しきってしまう。
2. 【刺激の嵐】人混みやノイズに、魂を削られる
普通の人がスルーする「職場のピリピリ感」や「街の喧騒」を、防護服なしで浴び続けています。情報が入りすぎて、帰宅する頃にはHP(体力)がゼロになっています。
苦しさの原因: 常に「情報の土石流」を浴びているため、休息をとっても疲れが取れない。
3. 【共感の鎖】他人の感情を、自分のこととして背負う
誰かが怒られていると、まるで自分が責められているように胸が苦しくなる。相手の顔色や空気を敏感に読み取りすぎて、自分の本音を後回しにし続けてしまいます。
苦しさの原因: 自分と他人の境界線が消え、他人の人生の「赤字」まで引き受けてしまう。
4. 【違和感の針】些細なノイズが、耐えがたいストレスになる
時計のカチカチ音、服のタグのチクチク、相手の表情の微かな曇り。他の人が「気にしすぎ」と笑う小さなことが、「爆音」や「刃」として突き刺さります。
苦しさの原因: 世界の「バグ(歪み)」を誰よりも早く検知してしまい、心が休まる暇がない。
4つ全てに該当するという方は、最新の「高精度レーダー」を搭載していると思われます。
私のようなHSPは、通常の生活においては、『「違和感(ノイズ)」として表されます。』
例えば、トレードの世界では、自分が色々な情報から導いた決断との答え合わせが大きく乖離する時。
日々の生活での人間関係でいえば、私の価値観と相手の価値観が異なる時にこのセンサーの振動が脳に伝わってくる。
自分が関わりたくなければ、そこで話を終わりにしたり関係性をやめれば済む話ですが、大切な人との関わりでは簡単に終わらせられるものではありません。
だからこそ、私はこの「高感度センサー」を相手を「判定するための物差し」にするのではなく、よりよい関係にするにはどうしたらよいかを徹底的に洗い出す「情報の整理」として利用しています。
これは繊細だからこその私の強みでもあり、大切な人や日々関わる人間関係とのよりよい関係性を継続する為の「キャッチボール」でしかありません。
だから、私は人を簡単に判断しませんし、まず信じることから始めます。
そこで叶わなければ、情報をストックできたと自分の学びにして次のステップへと移行する。
関係がより深く構築できるのであれば、繊細を慈愛という「強力な矛」という武器に変えて私は関わっていきたいと思っていますし、願いでもあります。
そして出た結論が、「信じて待つ」という思考へと昇華できたと思っています。
【06.spiral 未来という名の「 黄金の線 」へ ― 螺旋階段をのぼるように】

今までの話を整理すると、物事は一点突破の直線の動きではなくしゃがみと上昇を繰り返す螺旋階段のようなものではないかと思っています。
この答えに辿り着いたのはある時点での結論ではありますが、これで終わりだとは思っていませんし、常にアップデートしていくものです。
それは、私だけでなく、関わる相手も常に変化するからこそ、微調整を繰り返しながら、次へと進んでいく。
目指す目的地は変わりませんが、その登り方は、それぞれが違っているからこその人生ではないかと思います。
あなたの目指す未来は、どんなものでしょうか?
私自身は今感じる「高感度センサー」を大事にしながら未来へと歩んでいきたいと思います。
今回話した内容が届くとしたら、これほどの喜びはありません。
現実は甘くないことが続くのも世の常です。
しゃがむ時間(押し目待ち)こそが、あなたを変える大きなチャンスの時。
その時間を信じるすべての方を心から応援させてください。
本来は、この章をもって終わりなのですが、最近の自分自身の体の異変から「高感度センサー」が不調でした。
しかし、最近起きたある1日が、自分自身の思考のもとを辿る道になるとは夢にも思いませんでした。
【07.spiral 体調不良の霞ヶ関からの自分探しの道】

ここ数日の私は、耳の痛みと過度なふらつきが目立ち日常生活に影響するようになっています。
耳鼻咽喉科で診察を受けるも診断が不能。
漢方で一時凌ぎ的に処方を促すものの、どこか無理があるように感じていました。
そんな環境の中で、この体調不良のもとの要因を断つべく霞ヶ関のある地へ向かいます。
有用な情報を入手できたなとほっと安堵し、家路に向かおうかと地上に出ると、眼前には日比谷公園がありました。
【08.spiral 青春の思い出 日比谷公園の今】

私は、東京都の港区・芝公園の出身です。
新橋から芝公園エリアが、幼少期の活動の中心でした。
日比谷は、若干のエリア外ではあるものの、たまに行く馴染みの場所。
多感な時期である高校生の頃には、好意のある女性と映画館に行き、その後に日比谷公園に向かい、映画の感想や日々の話を語らう。
そんな甘酸っぱい青春の思い出を去来しながら公園内へと入っていきます。
眼前に広がる光景は、高校生の頃とは全くの別景色。
当時の見る面影もありません。
ベンチに座り、大きく呼吸します。

毎日の生活が、部屋中心の仕事内容なので、心の解放を思いっきり楽しみつつ、周りを見渡します。
レジャーシートをひき、寝転ぶ者
芝生の上で遊ぶご家族
ストレッチをする人
十人十色の光景を見ていると、普段の生活とは違う別世界にすこしづつ凝り固まった心も解けてくるようです。
もう少し歩いてみようと、内幸町方面へと足を進めるのでありました。

新しいMacBook Airを
最近購入しました
【09.spiral 私の原点 御成門という街】

TV撮影でよく見るシーンです
日比谷公園から幹線道路を少し歩くと到着するのが、内幸町。
ここが学区の境目です。
この先が、幼少期の狭い世界の中心、西新橋のエリアです。
当時と今の街並みは、全く異なっています。
しかし、昔からそのままある店舗や商業ビル。
そこには、確かに私が歩いてきた記憶が今でもそこにあります。
変化への驚きと変わらない安堵が交錯しながら、少しづつ奥へと歩を進めた先が御成門です。
この場所は、小中の生活の中心だった場所。
言わずと知れた日本の象徴、東京タワーが鎮座する世界の顔の一面を持つエリアです。
生活の中心に、東京タワーの存在が当たり前すぎた毎日。
当時励んだ部活動や淡い恋の告白の記憶など、それこそ人には話しにくいブラックボックスな場所ではありますが、今でも一番心に残る事とは。
中学生の頃にあるスポーツの部のレギュラーとして活動していましたが、休みの日の下校の帰り道で、友人と駄菓子屋で世間話をしていた時に偶然にも音楽の先生にその場を目撃をされた結果、学校に報告をされてしまいました。
部の顧問の先生からは、罰として「学校の周りを100周走るまでは練習に参加させない!」と通告されましたので、「ここで、レギュラーポジションを奪われてなるものか!」と発奮し2日で走りきったのです(少しだけサバ読んだけど。笑)。
途中のインターバル中で、サッカー部の友人と話した思い出。
同じ部員が戦線に復帰した時の「2日で走ったのかい!」という驚きの表情。
今でも脳に刻み込まれた、記憶の一部です。
だからこそ、この地に戻ると「ただいま」と言いたくなる感覚なのは、ここが今までの私を作る上で重要な場所であったからに他ならない。
ここまで来ると、当時住んでいた自宅エリアの近くも見てみたい!
御成門からまた奥へと歩みを進めていきます。
【010.spiral 幼少期の善悪の芽生え 芝大門】

芝大門は、幼少期の中心。
ランドセルを背負い、越境内にある指定の新橋の小学校へ毎日通った場所です。
ビルは変わりましたが、区画割は当時と全く変わりません。
当時は、こんな店だったな、あんな店だったなと心の中でぶつぶつとつぶやく。
門をくぐった先に見える場所は、幼少期の象徴の場所へと繋がっていくのです。

徳川家の菩提寺としてだけでなく、
著名な方の葬儀場所としても有名です
増上寺内の併設の幼稚園に通っていた頃には、毎日お寺の側で友人と遊びました。
境内奥の建物のガラスを友人と一緒に割り、弁償という恐れの行為が、小さな心では耐えきれなく嘘で誤魔化した場面は、今でも頭の片隅に残っています。
建物の職員の方は、「この子たちは、嘘をついてるな」と知りながら私達が親から怒られないようにと見逃してくれたに違いありません…
覆の煩悩。
嘘をつくことで感じた、胸が潰れるような重苦しさ。
不誠実を嫌う私の原点は、ここからがキッカケかもしれません。
嘘は、人を欺く行為。
やっぱり、してはいけませんね。笑

増上寺から浜松町駅に向かう過程に、芝大神宮はあります。
ここは、小学生の頃の遊び場。
何をしていたかまでは覚えていませんが、半ズボンを履いてこの周りをよく走っていたなと記憶しています。
時間も夕方を回っていたのでお参りすることは叶いませんでしたが柵の手前から心の中で今生きている感謝を伝え実家へと向かうのでありました。
【011.spiral 品川の実家から今へ】

久しぶりなので私が腕を振います
芝大神宮を後にしてからは、品川の実家へと向かいます。
半月ぶりに母や姉と会い、今日は久しぶりに私が料理をする当番。
食卓では、撮影した今まで紹介した写真を二人に見せながら、それぞれの当時の記憶を話し合い時間がゆっくりと過ぎていく。
霞ヶ関から始まり、実家までの道中の物語はここで幕をおろします。
話し終えると、昔から一気に感情が今へと揺り戻されます。
ふらふらは治っていませんが、それでも明日はやってきます。
心に溜まったノイズを緩和して、また私はトレードの荒波へと旅立ちます。
そして螺旋階段を登るように、私自身も「未来を信じるあなた」と同じ仲間の一人として、共に歩んでいければこんなに嬉しいことはありません。
お読みいただいたすべての皆様、ありがとうございました。
