
「ノーポジションの夜明け -絶望を“希望”に変換させる峻烈な規律『ルール設定』-」
【loss cut1】:沼の底 - 「共依存」という名の自傷行為と、ノーポジションへの恐怖-
トレードを生業にしていると、人間の本当の心の声というのが聞こえる瞬間があります。
それは、画面上の変動する数値こそがまさにその表れです。
その銘柄買いたい!、売りたい!
利益を確定したい!、損切りをしなければ苦しい!
ある経済指標が発表され、事前の市場予想に対してのそれぞれの意思
個人のその小さな声が、大きなうねりを生み出しやがて「相対的な声」となっていく。
それが、「正しいか正しくないかという判断基準」ではなく「多数決の判断基準」が優先されます。
その評価を見た時に、株価がどちらかのベクトルを向き、
「株価が上昇すれば、含み益か利益確定」
「株価が下落すれば「含み損か損切り」
という形で目に見える形で評価される。
とてもシビアな世界です。
含み損についてはマイナスになった瞬間が「地獄の一丁目一番地の入り口」。
判断を誤れば、それが大変な事態を引き起こす結果が待っています。
トレードでの例え話から、それ以外の現実の世界で、もしあなたがこの状態に陥っているならばはっきり断言できます。
「救いようのない地獄へとまずは堕ちます、覚悟しましょう!」
それは、「良い結果を願う」のではなく心の奥底ではそうなりたくないと抵抗する真逆の感情、つまり「悪い結果を望む思考にすでに支配されているからです。」
その支配された感情を、世間では「共依存」と呼びます。
これは誰かに寄りかかるといった対人関係としてだけでなく、自分だけの世界でもその姿がはっきりと現れる。
起きてる事態に脳がシャットダウンし、その辛さを見たくないあまりに、思考停止に堕ちいってしまう。
根源的な理由です。
他者からの言葉も届かない、一人だけで抱える無限地獄の沼へとまっしぐらに進み、救いようのない結末があなたの未来の姿となることでしょう。
それでも、諦めずに前を向きたいと、本当の心の底から思うのであれば、一本の蜘蛛の糸を垂らします。
登れるか登れないかは、本当にあなた次第でしかないのですから。
「自分の心に潜む抵抗勢力が、あなたが変化するのを徹底的に妨害し、書き換えることすら叶わない最悪の状況になる前に決断してください。」
これは「忠告」ではなく、「警告」と捉えてください。