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小説の書き方 #02 物語

    プロットの作り方の本を紹介しようと思ったのですが、その前に、もっとオーソドックスな本を紹介します。
    新井一樹さん(シナリオライター、脚本家)が書いた、そのものずばり「物語のつくり方」という本。
    シナリオの作り方が網羅的に書いてあって、わかりやすいです。
    (テーマ、モチーフ、素材、登場人物、構成、シーン)



    一つ興味深いと思ったのは、物語は基本的に起承転結で、八割は「承」だと。「起承承承承・・・承承承承転結」という構成。
    つまり物語の大部分は、「転結」に向けて、どんどん盛り上げていく(追い込んでいく)前準備。

    それで物語を作る時には「転→結→起→承」の順番で考えていきなさいと。
    小説の中で変化する部分「転」が一番重要なので最初に決めなさいと、新井先生はおっしゃっています。

    確かに、noteのエッセイや小説を読んでいて、短い作品でも「転」がピリッとしていると印象に残りますよね。
    逆に「転」がない作品だと、それがどれほど長くても記憶に残らない。

    人生も同じでしょうか。
    そう考えると、私の人生は「承」ばかりで、「転結」がないような気がして少々暗い気分になりますが。
    (・・・うん? ということは、わたしの人生なんて、誰の記憶にも残らないということ?)


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    小説の書き方について書いた本は百冊以上ありますね。
    大きくは二種類あって、一つは「初心者でも大丈夫」「誰でも小説が書ける」系のハウツー本。もう一つはプロの作家が書いた本格的な文学論。
    順次紹介しますので、参考になりそうな本があったら読んでみてくださいね。


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