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【カップ麺】ホワイトガウラーメンを食す

ヤックスドラッグという、千葉と茨城にしかないドラッグストアチェーンがある。特に外房地域に多く、同じく千葉県が本拠地であるマツモトキヨシすら圧倒している。

品揃えは全体的に地味なのだが、たまにサッポロ一番とのコラボでご当地ラーメンなどの限定商品を取り扱うことがある。

たとえば竹岡式ラーメンが定番化しているが、あれは生玉ねぎとチャーシューがメインであり、インスタントにしてもただの濃い醤油ラーメンでしかないので、個人的にはかなり微妙。

ここで取り上げるホワイトガウラーメンについてはスープが特徴的なので期待できるかも知れない。店頭に並んだのは春先くらいからだったかな。

ガウってなんだ?と思ったが、袖ヶ浦(そでがうら)のことらしい。袖ヶ浦のラーメンでガウラーメンである。

たしか定価は250円くらいだったはずだ。カップ麺としては高めで、しかもミルク味噌味という前衛的な組み合わせに躊躇した客が多かったのか、ほとんど売れずに残っていた。

味噌と牛乳を組み合わせたラーメンは青森でも有名らしい。また家庭用アレンジでもよく耳にする(私の場合は辛ラーメンに牛乳やヨーグルトをよく入れる)。しかしラーメン屋のメニューとしては、千葉県内でも他の地域では聞いたことがない組み合わせだ。

賞味期限は5月中旬までとかなり短く、じりじりと値下げチキンレースが始まった。私が購入したのは4月末あたりで、そのころには100円という投げ売り価格になっていた。私はすっかり袋麺派になってしまったので、カップラーメンを買うのはかなり久しぶり、1年ぶりくらいかも知れない。

せっかくなので賞味期限のうちに食べようかと思った。原材料はこんな感じ。鶏ガラ・味噌・練りごま・乳製品が主な原料で、再現するなら参考になりそう。アレンジするなら、たとえば肉味噌を乗っけて担々麺っぽくしてみると面白そうだ。

開封したところがこちら。スープは液体と粉末のダブル。かやくは最小限のぺらぺらチャーシューと刻みネギ。

液体スープは味噌、粉末スープは乳製品を担当。特に粉末の状態だとチーズの匂いがはっきりしている。

粉チーズを振ってパワーアップしてもいいかも。カルボナーラ風に黒こしょうを振ったり、タバスコ(ハラペーニョが合いそう!)をかけたりしてもよさそう。

混ぜるとこんな感じ。ねっとりしたコラーゲン感のある濃厚なスープである(塩分は6グラムほど)。麺も生麺っぽい質感。

悪くはないが、定価で買うほどかと言われるとかなり微妙である。スープに手間がかかってるのは感じるのだが。どちらかといえば袋麺のほうがアレンジがしやすくて面白かったんじゃないかと思う(これは私がカップ麺をほとんど食わないがゆえの発想なのだろうが)。

最後は残った汁にご飯と卵を突っ込んで雑炊(おじや)に。面倒なので鍋ではなくお椀に入れてレンチン(1分ごとにかき混ぜながら計3分)。ごちそうさまでした。