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【日記】かしこまり症候群をなんとかしたい

    やきいも

    私は必要以上にかしこまってしまう。これを「かしこまり症候群」と呼ぼう。

    かしこまり症候群のやっかいなところは、

    • 人との距離がなかなか縮まらない

    • 変に萎縮してしまい、意見をいえない

    • 素の自分を出せない

    ……などなど。

    例えば、お仕事関係の人にSlackやDMでお話しする際、「承知いたしました」「私の友人にも聞いてみましょうか」「恐れ入りますが〇〇でよろしでしょうか?」など、キーボードを叩く指が勝手に正装してしまうのだ。

    つまり、相手との距離の取り方が下手くそすぎて「何を考えているか分からんやつ」に多分なっている。

    周りでフランクに接している人を見ると「いいな〜私もあれくらいの距離感で相談できるようになりたい……」と、かしこまり症候群を恨むのだった。

    「あなたは真面目で固い」そんな事実を突きつけられたのは対話をテーマとしたワークショップに参加した時のこと。

    「今日さ、空気固いよね?」参加者4人中、私だけが初対面のなか、主催者が放った言葉に心臓が跳ね上がった。

    それ、絶対私が原因じゃん……!!

    自覚はあった。初めての人、初めての場所で緊張していたし、温度感が分からぬまま真剣に参加していたため、フル装備のお仕事モードが入っていたのかもしれない。

    その瞬間、頭はパニック状態に。

    「場を固くしてしまい誠に申し訳ありません。早急にあたたかく柔らかな空気に是正いたします……!」

    ​焦れば焦るほど、思考回路まで敬語でガチガチに。空回る気持ちを抱えたままワークショップを終え、疲れ果てた私は一人の時間に逃げ込んだ。

    かしこまり症候群の処方箋はないのだろうか?

    「本当の私はポンコツでーーーす!ご承知おきを〜!」

    なんて言うわけにはいかないし、ラフに接しすぎて相手に失礼があっては本末転倒。

    こんなことでもう数年悩んでいるのだけど、未だに解決策は思い浮かばない。

    あぁコミュ力おばけのみなさんが羨ましい。
    私に程よいラフさを分けていただけないだろうか。

    ​……いや、こんな悩み方をしている時点で、すでにガチガチに真面目なのだ。

    解決策が見つかるまでは、この「かしこまり症候群」を正装として着こなしていくしかないのかもしれない。

    ​本日も、誠に、恐縮ながら。

    そんな私で、失礼いたします。

     
     
     
    北アルプスのふもと、何もないけど全部ある暮らし​|ライター|2才5才娘2人の​母 |やってみた系記事と3行日記の人|焼き芋が​好き|Money for Good×note「#推したい会社」賛同企業賞受賞|みんなのnoteコン佳作|サンクチュアリ出版正直レビュアー3期生

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