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Photo bys_sakurada

伝書鳩パーティー【毎週ショートショートnote】

    羽根宮糸夜

    「この世界に平和が訪れたこと、この平和が永久に続くことを願って、乾杯!」

    今、この国の王宮は、豪華なパーティーの真っ最中。
    ずっと争っていた人間と魔物、獣人との間に和平条約が結ばれたのだ。

    人間と魔物は争い、相手を倒そうと躍起になっていた。
    獣人は人間に味方した者もいたが、その姿に人間の方が一線を引き差別をする者もいたため、段々と関わりを持たなくなっていた。

    人間の王と魔王は、代々あまりにも長いこと争っていたので、そもそもどうしてこんなに険悪な関係になったのかがわからなくなっていた。
    誤解があったのかもしれない。
    争う意味はあるのか。

    疑問に思っていた両王は話し合いを試みようとした。
    が、騙されて闇討ちされるわけにはいかない。
    そこで互いの間を書簡を持って行き来するパーティーが組まれた。
    中立である獣人の国の鳩たちだ。

    書簡を持って飛び回った伝書鳩パーティーの活躍で世界は平和になった。
    今日は平和の象徴の鳩たちを労うパーティーなのだ。

    (410文字)


    こんにちは。羽根宮です。
    たらはかにさんの【毎週ショートショートnote】に参加しました。
    お題は「伝書鳩パーティー」です。

    伝書鳩パーティーと聞いて思いついたのが、グループの方の意味が先でした。
    勇者パーティーみたいな。
    そして鳩は平和の象徴。
    ということで、平和の象徴の鳩のグループを囲んだパーティーを書くことにしました。

    ええと、はとバスと鳩サブレーを入れ込むことは出来ませんでした。
    毎度毎度、410文字でまとめることを優先しているので、起承転結がなぁ……がんばります。

    読んで下さってありがとうございました。
    羽根宮でした。

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    本が好き。ぬりえ好き。手芸好き。インドア派。 昼夜逆転傾向。短歌。日記や雑文。創作文。 過酷な環境で働いていた結果メンタルダウン。 親の価値観の中で生きてきた。おふとんマン13号サラブレッド。 Amazonのアソシエイトとして、羽根宮糸夜は適格販売により収入を得ています。

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