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『ワンダリング・ノート』 Episode.1

    異界検索エンジンΔΣ(デルタシグマ):『不正確ナ情報ヲ、表示スルコトガアルタメ、回答結果ヲ、再確認シテクダサイ』

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    名前:トム・ホーソーン
    性別:男性
    年齢:51
    居住地:現実世界

    Shadow:あの「坊や」の容姿と、検索の年齢の不一致。何らかの力が干渉している。

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    Shadow:さらにプロパティ収集、フィルムを溶解してヴィジョンを再生成する。

    検索ΔΣ:『データオーバーフロー、コノ記憶量ハ、人間ノ「一生分」ノ、レベルヲ超エテイル、検索ヲ続ケマスカ?』

    Shadow:検索ΔΣを中断、こちらが飲み込まれ兼ねない。

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    Shadow:直ちに、シャットダウンせよ。

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    検索ΔΣ:『システムニ、深刻ナ負荷ガ、カカリマシタ、再起動ニハ、アル程度ノ時間ヲ要シマス』

    Shadow:やむを得ない。捕縛前に今一度、千視鏡を覗いて様子をみる。

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    トム:この鏡の世界での記憶を、何とか取り戻したぞ。しかし、周りの景色が奇妙だ。僕の、この現象と関係があるのかな?

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    それにしても、この公園は・・・どこかで見たことがあるような気がする。少し散策してみよう。


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    → 絵本の世界へのリンク動画【 bread and butter 】↑

    男性:今日もワークアウト終了。「器具」を使い終わったら、きれいにするのが基本的なマナーだからね。おや?君はまた会ったね。

    トム:あなたは!・・・以前に公園のベンチの上でスクワットをしていた方ですね?

    男性:ああ、そうだよ。これが私のワークアウトの基本だからね。どうしたんだい?そんなに驚いて。

    トム:これは!この世界は・・・前に戻って来ている!?鏡の世界よりも「前の世界」に!!


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    トム:・・・水たまりから、光が・・・?うわっ!!

    男性:あれ?彼はどこへ行ったんだ?間違ってリンクを踏んじゃったかな?


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    トム:・・・ここは、また違う景色になってしまった。無数の鏡が浮かんでいる。あれ?あそこの小さい鏡に、誰か写っているぞ・・・?


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    Shadow:「坊や」改め「トム・ホーソーン」を発見。

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    AIクリエイター。物語、3D、動画、ミニゲーム、Web制作を横断しながら、AI時代の個人制作を実験中。 Wandering Note Fantasyシリーズを制作し、Sketchfab、X、Carrdでオリジナル作品を公開しています。

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