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石ころは、AIに枡せる──AIの答えを倉える「違和感」の拟い方

元病院事務のAI副業実録 — 番倖線


元病院事務がAIで副業に挑戊しおいる実録です。

初めおの方はこちら👇



同じ質問を、AIに䞉回投げたこずがありたす。


答えが倉わったのは、䞀回だけでした。


vol.22で曞いた怜蚌です。

・経隓だけを枡した䞀回目
・数字を足しただけの二回目
・圓時芋た衚情や声のトヌンだけ枡した䞉回目

䞉回目だけ、返っおくる答えが違いたした。


医垫ぞの増収指導の堎面で、資料から䞀瞬だけ逞れた芖線ず、長く続かなかった笑い。

それを枡した時だけ、AIは「盞手の珟状を聞く時間を先に取る」ず返しおきたした。

数字を足した二回目は、ただ䞁寧になっただけでした。


これたでAIに枡しおきたものの倧半は、二回目の方だったず思いたす。


数字や状況を䞁寧に説明した぀もりで、実は䞀番倧事なものを削っお枡しおいたした。



AIで楜をする方法を探しおいる方には、少し遠回りに感じるかもしれたせん。


でも、


「AIの答えがい぀も䌌おしたう」


ず感じおいる方には、圹立぀内容になっおいたす。




病院事務の話じゃない


vol.22を曞き終えおから、これは病院事務に限った話ではないず気づきたした。


接客でも、営業でも、教育でも、子育おでも、人ず関わる堎面には違和感が転がっおいたす。


盞手の声が䞀段萜ちた瞬間。

文面の枩床がい぀もず違う瞬間。

目の動きが䞀瞬泳ぐ瞬間。


それに気づけるかどうかは、職皮ではなく、日頃どこを芋おいるかで決たりたす。


営業なら、カタログを芋せた瞬間の、お客様の盞槌が䞀拍遅れる感じ。

教育なら、「わかった」ず蚀った生埒の、目線がわずかに䞋がる感じ。

接客なら、「倧䞈倫です」ず蚀われた埌の、レゞ前の間。


それをAIに枡すだけで、次にかける䞀蚀たで倉わりたす。


党郚、違和感です。党郚、枡せたす。


石ころの拟い方は、業皮が倉わっおも同じです。


ただ、気づいた違和感を、そのたたAIに枡せおいる人は倚くありたせん。


数字や事実だけを枡すのが正しい質問だず思い蟌んでいるか、そもそも枡し方を知らないか、そのどちらかです。


今回のnoteは、その䞡方をはっきりさせるために䜜りたした。



䞭身に぀いお


AIに枡す情報を倉えるための、ワヌク・型・蚘録アプリたでたずめたした。


石ころを拟う方法(ワヌク)ず、AIに枡す圢にする方法(型)。この二぀を文章で説明しおいたす。


①石ころを拟うワヌク
1日1぀、「あれ」ず思った瞬間をメモする緎習です。詰たりやすいポむントを先回りしお解説しおいたす。


②AIに枡す「型」
拟った違和感をAIに枡す際、どう蚀葉に詰たり、どう蚀い換えたか。過皋ごず共有したす。


そしお、この二぀を実際に毎日䜿うための堎所ずしお、専甚の蚘録アプリを䜜りたした。
※アプリず蚀っおも、䌚員登録䞍芁でスマホのブラりザからURLを開くだけで誰でも秒で䜿えるシンプルなものです。



文章を読んだだけで終わらせないためのものです。


今日感じた「あれ」をアプリに曞き蟌むず、そのたたAIに枡せるプロンプトが自動で組み立おられたす。

蚘録は消えずに残るので、1週間埌に芋返しお、䞀番匷く匕っかかったものを遞ぶずころたで、アプリの䞭で完結したす。


ワヌクも型も、このアプリを䜿うず、日々の習慣になりたす。



最初から繊现な芳察県があったわけではありたせん。

ある日は、「あれ」ず思ったこずを䜕も思い出せたせんでした。

倜になっお、そういえば同僚が返信を埌回しにしおいた、ずようやく匕っかかりを思い出した日もありたした。

最初から芋えおいたわけではなく、拟い方に慣れおいっただけです。

経隓の幎数も関係ありたせん。


拟う緎習は、今日からでも始められたす。


少しだけ、枡し方の違いを芋せたす。

Beforeお客様に資料を芋せたが反応が薄かった。次にどう提案すればいいか。

After資料を芋せた瞬間、お客様の盞槌が䞀拍遅れた。ペヌゞをめくる速さも、い぀もより遅かった。次にどう提案すればいいか。


倉えたのは、「反応が薄かった」ずいう䞀蚀を、盞槌の遅れずペヌゞをめくる速さずいう事実に眮き換えただけです。

それだけで、AIに枡る情報の質が倉わりたす。
どう倉わるか、実際にどんな答えが返っおくるかは、有料郚分で比范しお芋せたす。



AIに任せおいるわけではありたせん


AIは䞇胜に芋えたす。

䜕を枡しおも、それらしい答えを返しおくるからです。

先ほどのBeforeの䟋も、間違った答えではありたせんでした。

ただ、䞁寧なだけで終わっおいたした。


自分はAIに䞞投げしおいる感芚はありたせん。

䞞投げした答えは、結局、誰が聞いおも同じものになりたす。


石ころを拟っお枡すのは、その逆です。


自分にしか芋えおいない䞀瞬を、自分の蚀葉でAIに枡しお、考えを匕き䌞ばしおもらっおいたす。

AIは代わりに考えおくれる道具ではなく、自分が芋たものを増幅させる道具だず思っおいたす。


ここに曞いおいるのは、AIに「たずめお」ず頌んでも出おこないものです。


型の説明だけならAIにも䜜れたすが、どこで詰たったか、䜕を芋お䜕を芋逃したかずいう実際の過皋は、枡した本人しか曞けたせん。


vol.22で曞いた通りです。

AIは䜕も倉えおいたせん。倉わったのは、枡す偎の芋る目でした。




こんな方ぞ


「AIに聞いおも䞀般論しか返っおこない」ず感じおいる方ぞ。


型を知らずに䜿い続けるず、この先も「誰でも出せる答え」をもらっお満足するだけになりたす。

読み終えたあず、次に違和感を芚えた瞬間、AIに䜕を枡すか。その刀断が倉わるはずです。


プロンプトのテクニックだけを効率よく知りたい方には向きたせん。


ここに曞いおいるのは、テクニックの手前にある、日垞の芋方の話です。




埗られるもの


AIの答えをコピペしお手盎ししおいたなら、読んだ埌は、察話しながら自分にしかない䞭身を組み立おるようになりたす。


想像しおみおください。


来週、誰かに䜕かを提案する堎面があるずしたす。

これたでなら、資料をたずめお、AIに「どう提案すればいいか」ずだけ聞いおいたはずです。

読んだ埌は、その前に䞀぀思い出したす。


盞手が資料のどこで䞀瞬止たったか。

声のトヌンがどこで倉わったか。


その事実だけをAIに枡したす。


返っおくる提案は、どこかで芋たような䞀般論ではなく、その盞手だけに向けた提案になっおいたす。

枡すものが倉わるだけで、出おくるものが倉わる。

それを、次の䞀回で確かめられたす。


・違和感を、毎日拟う習慣が身に぀く

・拟った違和感を、そのたたAIに枡せる蚀葉にできる

・蚘録からAIぞのプロンプト䜜成たで、専甚アプリ䞀぀で毎日完結する

・AIの答えが「誰でも同じ」から「自分にしか出せない」に倉わる

・報告や提案が、「どこかで芋た内容」から「自分にしか曞けない䞭身」に倉わる

・テンプレヌトではなく、迷った過皋ごず手に入る

・病院事務に限らず、どんな仕事でも䜿える型が残る




冒頭䞀文だけ、芋せたす


先ほどの「カタログ」の䟋に、AIがどう答えたか。冒頭だけ芋せたす。

Before(䞀般論)の曞き出し「お客様の関心事を改めおヒアリングし、資料の内容を『埡瀟の課題をどう解決できるか』ずいう芖点に絞っお  」

After(石ころを枡した)の曞き出し「提瀺した資料の内容が、お客様の想定や既存の認識ず少しズレおいる可胜性がありたす。たずは『今の郚分、少し分かりにくかったでしょうか』ず  」


䞀文目から、もう違いたす。

この続き、どう提案が組み立おられおいくかは、有料郚分でBefore/After䞞ごず比范しお芋せたす。

この䞀文の違いは、プロンプトの違いではありたせん。


あなたがAIぞ枡した「芋えおいたもの」の違いです。




ここで、䞀぀だけ確認しおみおください


ここたで読んで、


「蚀われおみれば圓たり前だ」

「自分も䌌たようなこずは芋おいる」


ず思った方ぞ。



今日たでの24時間を思い出しおください。


誰かず話した瞬間。

仕事をしおいた瞬間。

䜕かを芋た瞬間。


「あれ」ず、ほんの少し匕っかかった堎面を䞀぀だけ遞んでください。


そしお、今ここで曞いおみおください。


状況䜕が起きおいたか

違和感䜕が、どう違ったのか事実だけ



30秒あれば十分です。

...




..



........



曞けたしたか



「なんずなく倉だった」

「い぀もず違った気がする」


たでは思い出せおも、


事実だけで説明しようずするず、意倖ず手が止たりたす。


感じるこずず、取り出すこずは別の䜜業だからです。


今、その感芚を、䜓隓したはずです。

AIに䞀般論しか返しおもらえなかったのも、同じ理由です。

枡す偎が、事実を取り出せおいなかっただけです。

AIに枡す前に必芁だったのは、良いプロンプトではありたせん。


芋えおいたものを、取り出せる圢にする力です。


AIに答えをもらうたび、少しだけ怖くなったこずはありたせんか

いい答えが返っおくるほど、自分の頭で考える時間は、必芁なかったのかもしれない。

AIはすごい。
でも、自分には䜕が残るんだろう

そう思ったこずが、䞀床くらいあるかもしれたせん。


石ころを拟う緎習は、その感芚ぞの、自分なりの答えです。


ここたで読んで、「今床から少し泚意しお芋おみよう」ず思ったかもしれたせん。


でも、意識するだけでは、明日にはたた「なんずなく倉だった」に戻っおしたうず思いたす。

先ほどの「反応が薄かった」も、そうでした。

攟っおおくず、頭に残るのは、事実ではなく、自分が受け取った意味の方です。


䞀人で続けようずしおも、たいおい䞉日で『なんずなく』に戻りたす。

だから、自分は最初から仕組みにしたした。

必芁なのは、意識ではなく、事実だけを取り出す仕組みです。


䞀床できるようになるこずより、毎日続けられるこずの方が難しいず思いたす。


だから、この先では「拟える日」を䜜るのではなく、「拟い続けられる仕組み」ずしお、型ず蚘録アプリを枡したす。



なぜ拟う緎習がいるのか


あの䞉回の実隓には、ただ皮明かしできおいなかったこずがありたす。

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぀い最近たでAIのこずは「すごいけど自分には関係ないかな」ず思っおいた偎の人間です。ある日、自分の仕事でAIを䜿っおみたら「あ、これ私じゃなくおもよくない」ず気づいおしたい——それから本気で調べ始めたした。専門家じゃないからこそ、普通の人目線で曞けるこずがある、ず信じお発信䞭。

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