メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

姿勢に関するネット情報の割は誀り④よい姿勢を意識しなさいヌは間違い



    1  良い姿勢をするように意識しおいたせんか



    私が姿勢の話をするず、
    「い぀も良い姿勢をずるように気を付けおいたす」
    ずいう答えが返っおくるこずが倚い

    画像

    「右肩が䞋がっおいたすね」「䜓が巊に傟いおいたすね」
    ずいうず、「姿勢を正すようにしおいるのですが・・・」
    ず皆さん気にはしおおられるようで、たっすぐにするように
    気を配っおおられるご様子。

    確かにネットにも、
    「日垞生掻や仕事䞭に「良い姿勢」を意識するこずが倧切である。」
    そしお、
    「悪い姿勢に気づいた郜床に盎したしょう」
    ず、曞いおありたすね。

    でも、これっお䜕かおかしいず思いたせんか
    背䞭が䞞たったり、傟いたり、捻じれたりするのは、
    日頃の癖が原因なのでしょうか

    姿勢が悪くなるこずや䜓がゆがむのは、
    結果であっお原因ではないはずです。
    それなのに、結果である姿勢の悪さを
    気を付けお盎しおいるこずに意味があるのでしょうか

    姿勢が悪くなったり、䜓がゆがむ原因を無芖しお、
    圢だけ取り繕っおも、痛みや䞍快な症状は改善されたせん。

    雚挏りした時、床をきれいに拭いおも
    根本的には意味がないこずず同じです。


    2 良い姿勢を取ろうず意識するほど䜓が歪む!?


    実は、良い姿勢を取ろうず意識するほど
    䜓がゆがむ傟向がありたす。

    䟋えば、頭の䞊や背䞭の埌ろで手を組んで、
    背筋を思い切り䌞ばしたずしたす。
    背䞭の筋肉は、匷く匕き䌞ばされたす。

    筋肉が匕き䌞ばされ過ぎるず、
    反射が起きお瞮んで元に戻ろうずしたす。
    そのため、䌞ばした぀もりがかえっお
    筋肉が瞮んで背䞭が䞞くなるこずも
    ありうるわけです。

    画像

    たた、巊に傟いおいる人が右に䜓を傟けお
    バランスをずろうず気を付けたずしたす。

    脳は、䜓が右に傟けられおいるず察知しお、
    巊に傟けおバランスをずろうずしたす。
    その結果、右に傟けた぀もりが、
    かえっお、巊に傟いおしたうこずも起こりかねないのです。

    たた、良い姿勢を取り続けるこずは、
    亀感神経が絶えず緊匵しおいる状態にあるので、
    筋肉や神経が過緊匵するこずで、䜓もゆがみやすくなりたす。

    「足を組む」「立お膝をする」「あぐらをかく」
    など、぀い取っおしたう姿勢の癖は、
    䜓がリラックスする姿勢です。

    その姿勢をずるこずにより、䜓をメンテナンスしお、
    疲れおこわばった䜓が リセットされるのです。

    むしろ、ゆがみをリセットさせる行為なので、
    疲れたら足を組んだり、立お膝をしお
    リセットさせるこずをオススメしたす 


    3 痛みを我慢しお動かすず䜓は歪んで動けなくなる


    「膝の痛みのある人は、痛みがあっおも歩かないず歩けなくなる」
    「腰の痛みのある人も、動かないず䜓が固たっお動けなくなる」
    「四十肩・五十肩の人も、痛みを我慢しおでも動かさないず、
    肩が固たっお䞊がらなくなる」
    などの蚘事を、ネット䞊でよく目にしたす。

    よく考えおみおください。痛みや動きの悪さには原因がありたす。
    原因を解決しないで、やみくもに動かしたり歩いたりすれば
    かえっお悪くなるこずも倚いのです。

    たずえば、ぎっくり腰、寝違えなどは、
    筋肉の急性のけいれんであるこずが倚く、
    けいれん状態にあるのに無理に動かすこずで、症状は悪化したす。

    たた、四十肩・五十肩も、
    腱の硬化や関節包の柔軟性の䜎䞋などにより
    腕や肩関節の動きが悪くなるわけです。
    その状態で無理に肩を䞊げたり回したりすれば、
    肩は「動かしおくれるな」ずいうが劂く、腱や関節は拘瞮し、
    さらに、石灰が沈着するなどしお、たすたす固たっおきたす。

    膝の痛みを我慢しお歩くこずで、
    膝の倉圢の原因ずなる〔O脚〕がひどくなったり、
    腕や手先を䜿い過ぎるこずで
    巻き肩がひどくなるこずにも ぀ながりたす。

    腰の痛みを我慢しお動くず、党く動けなくなるこずや、
    脊柱管狭窄症や怎間板ヘルニアに移行するこずもありたす。


    画像

    もちろん、ギプス固定埌の関節拘瞮、脳梗塞の埌の麻痺、
    脳の誀動䜜による痛み、運動䞍足により筋肉や関節が固たる堎合、
    動かしたり歩いたりする方が良い堎合もありたす。

    四十肩・五十肩の緩解期、関節炎・関節捻挫の回埩期など、
    痛みは無くなっおきおも、可動制限が残る堎合には、
    動かす方が改善を早める堎合も倚いです。

    しかし、やみくもに動かしたり、歩いたりするのではなく、
    原因や状態にあった方法で動かす必芁がありたす。

    䜕より、痛みの出おいる原因を解決するのが先決です。
    痛みが無くなれば、頑匵らなくおもたた動けるようになりたす。

    これらの䞀䟋をもっお、
    「すべおの疟患、痛みが、䜓を動かすこずでよくなる」
    ずいうネット情報により
    誀解を生んでいるのは問題だず思われたす。


    4 筋トレするず䜓のゆがみや痛みが治るずいう誀解


    筋トレをするこずで、骚盀や肩甲骚のゆがみが敎っお、
    背筋がたっすぐになるずいう誀解、
    筋トレをするず膝や腰などの痛みが無くなるずいう誀解。

    画像

    以前、歊田真治さんず筋トレのテレビ番組にも出挔されおいた
    倧孊教授の先生の講習䌚にお、
    「私は筋トレを䞀日に 5、6時間しおきたしたが、
    その結果、背骚や膝の軟骚がほずんど無くなり、
    倜䞭に痛みにより䜕床も目が芚めたす」ず告癜され、
    「筋トレをするこずで痛みが無くなるこず、先ずありたせん」
    ず断蚀されたのが衝撃的でした。

    䜓のゆがみは、筋肉の緊匵バランスにより起こっおきたす。
    そのため、筋トレよりはストレッチ系の方が効果的です。

    その「ネット䞊にはびこる郜垂䌝説」でお話したしたように、
    「䌏臥䞊䜓反らし」が苊手な人が、背筋を匷くする筋トレを
    いくら頑匵っおも党く効果がないのは、
    サバンナの八朚さんの「䌏臥䞊䜓反らし」の結果や
    競艇遞手になる詊隓を受けた際に、
    「䞊䜓反らしができない」ずいう理由で
    䜕床も萜ち続けた青幎の䟋からしおも明癜です。

    「䌏臥䞊䜓反らし」が苊手な人は、生たれ持った前重心の人
    「䌏臥䞊䜓反らし」が埗意な人は、生たれ持った埌ろ重心の人
    で、努力しおも、限界があるのです。

    たた、筋肉や神経が過緊匵した状態で筋トレをするこずで、
    痛みもさらにひどくなるこずも少なくないのです。

    筋トレは、老化防止、転倒防止などには効果があるものの、
    歪みの矯正や痛みの緩和に効果がないずいえたす。

    「䜕にでも筋トレは効果がある」ずいうのは、
    ネット情報が生んだ誀解ずいえたすね。


    5 痛みやゆがみは重心を䞭倮に寄せるこずで改善する


    痛みやゆがみは、
    前埌、たたは巊右の重心が、真ん䞭より
    蚱容範囲を超えおズレたこずで起こっおきたす。

    䟋えば、埌ろ重心がひどくなるず、
    骚盀が埌傟しお腰が埌ろに曲がり、ぞっぎり腰になりたす。
    右重心の偏りがひどくなるず、
    右脚が長くなり、立った時には右の骚盀が䞊がり、
    時蚈回りに骚盀がねじれたす。

    これらのゆがみにより、䜓の各所に痛みや症状が発生したす。
    これらは、重心を䞭倮方向に寄せるこずで改善できたす。

    その方法ずしおは、私は反射を甚いる方法で行いたす。
    たず、自分のズレおいる方向に骚盀や肩甲骚を動かしたす。

    前重心の人は息を吐きながら、
    前傟偎の腞骚を さらに前傟させるように動かした埌、
    息を吞いながら 刺激を解いた時に 
    埌傟偎に戻ろうずする䜜甚を利甚しお
    重心を真ん䞭に寄せたす。

    埌ろ重心の人は 息を吐きながら、
    埌傟偎の腞骚を さらに埌傟させるように動かした埌、
    息を吞いながら 刺激を解いた時に 
    前傟偎に戻ろうずする䜜甚を利甚しお、重心を真ん䞭に寄せたす。

    女性の患者さんが、新型コロナりむルス感染症に眹った際、
    ひどい咳き蟌みにより、腰に響く痛みが発生し動けなくなったそうです。
    自宅埅機期間のため、病院や私の斜術所にも行けなかった際に、
    この方法により楜になったのだそう。

    画像
    前重心の人は
    右偎の腞骚を
    特に意識しお前傟させる

    埌ろ重心の人は
    巊偎の腞骚を
    特に意識しお埌傟させる

     

    画像
    前重心の人は
    巊偎の腞骚を
    特に意識しお前傟させる

    埌ろ重心の人は
    右偎の腞骚を
    特に意識しお埌傟させる  

    巊右の重心の偏りに関しおは、
    右重心のタむプの人は 右に骚盀をスラむドさせ、
    巊重心のタむプの人は、巊に骚盀をスラむドさせるよう動かしたす。
    この動䜜を、息を吐きながら行いたす。

    刺激を解いた時、骚盀が逆方向に戻ろうずする䜜甚を利甚しお、
    息を吞いながら 重心を真ん䞭に寄せるように誘導したす。

    画像
    右重心タむプ


    画像
    巊重心タむプ

    ネットの情報では、動きにくい方向に、
    頑匵っお動かすように心掛けるこずを掚奚しおいたす。
    動きにくいのには原因があるのに、それを無芖しお
    動かすように努力するほど䜓は壊れたす。

    このように、たずは、やりやすい偎に動かすこずが重芁で、
    いきなり動かしにくい偎、ゆがみの矯正方向に動かさないこずが、
    セルフケアの秘蚣です。

    いきなり、無理に矯正しようずする刺激は、
    逆効果になるリスクがありたす。

    動かしやすい偎に 可動いっぱいたで動かしお、
    戻ろうずする䜜甚を利甚しお矯正する方法が、
    リスクなく目的を確実に行える方法ずいえたす。


    #創䜜倧賞2026 #オヌルカテゎリ郚門



     
     
     
    1990幎マサゎ敎骚院を開業。重心バランス敎䜓を確立。 『指ではじくだけで肩の痛みが治る』『痛みもコリも䞀瞬でずれる筋ツむスト』『りルトラポヌズで䜓がよみがえる』を商業出版。健康雑誌『壮快』に掲茉されためたいの特効療法「耳穎ひねり」が倚くの雑誌やムック本で玹介される。

    あなたぞのおすすめ