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Photo byyoshima2go

内科じゃないです、肛門科です

    ストレスは体に異常を来たす。
    これは世の常識だ。

    当時私はひたすらパワハラに耐えていた。
    当然そのストレスは日々蓄積されていく。


    ストレスは体に異常を来たす。

    ただ私の場合心のダムが壊れる寸前に違うところがケツ壊しただけの話。





    🟰🟰🟰


    世間がコロナウイルスと闘っている最中、私はお尻と闘っていた。
    いや、正確にはお尻から出てきたがる私の何かを「出てきちゃダメよ。外は危ないから」と押し戻す日々。

    最初は優しくそっと突き返す程度だった。
    それが徐々に本気を出さないと戻ってくれなくなった。

    いつしか排便行為と反抗期の我が子(じろう君)を押し戻す行為がセットになっていた。


    そしてある日限界を超えたのだ。


    ケツ壊、もとい決壊ーーー

    反抗期のじろう君が立派に外の世界で自立した日。

    おめでとう ワタシ。おめでとう じろう君(涙目)






    そこから入院するまでは早かった。
    薬でどうにかなる時期はとっくに過ぎていて速やかにじろう君がお引越しする段取りが進む。



    『マイトンはパワハラでメンタルがやられたから入院する。』
    そんな噂が職場で流れた。


    ホントは違うけど、否定はしなかった。
    パワハラした本人が後悔すれば良い。そんな気持ちがなかったと言えば嘘になる。多分じろう君も同じ気持ちだったに違いない。
    何故なら彼は私以上に性格が激しい。


    そこから十日間の手術入院。

    この入院で人生にとても役立つ経験をいくつかしたので読者諸君にお伝えしたい。
    (テストにも出るからしっかりメモするよーに。)





    脳とおちんちんは繋がっているようで実は遠い

    我々がおしっこしたい。と思って実際に出るまでに非常に複雑なプロセスを取ることをご存知だろうか?

    膀胱 「おしっこ溜まってまっせ。あふれそうやからなんとかしてーや」

    脳 「わかりました。任せてください。ひとっ走り伝えてきますね」

    おちんちん 「カシコマリマシタ。今カラ括約筋ヲ弛緩シテ排尿シマス。ハナレテイテクダサイ」


    この後すぐにおしっこが出るもんだと手術するまでは信じていた。

    実はこの後にもう1人重要な役割を果たす人物がいるのだ。

    お尻 「ほなおちんちんはん、私もせーのでギュッて力入れるさかい、呼吸合わせて括約筋を緩めてくださいね。ほないきまっせ!」


    そう、おしっこするにはお尻に力を入れないと出ないのだ。

    術後で傷ついたお尻に力を入れるなんて自殺行為以外の何ものでもない。

    結果次の気付きを得ることになる。


    無麻酔で尿道カテーテルはキツい

    無事手術が終わってじろう君を見送った後。若くてキレイな看護師さんが聞いてきた。

    「マイトンさん、麻酔が完全に切れるまで時間がかかります。夜中おしっこしたくなった時に備えてカテーテル入れますか?」

    先程お尻に傷を負ったばかりの私には、続けておちんちんにプラスチックのチューブをブッ刺す気力が残っていなかった。

    「いえ、大丈夫です」

    それが地獄の入り口だった。


    夜中麻酔が切れて尿意を催す。
    用意された尿瓶片手にベッドサイドで試みる。
    出ない。。


    膀胱は警報レベルで訴える。

    膀胱 「ちょっとちょっと!えらいこっちゃ!あふれて壊れそうやわ。なんとかしてください!」

    脳 「ええ。わかってますよ。慌てないで。今信号を送ってますから」

    おちんちん 「シグナルを受信シマシタ。排尿モードニ突入シマス。ハナレテイテクダサイ…


    排尿モードニ突入シマス。ハナレテイテクダサイ……」


    一向に出てこない。何故ならお尻が沈黙しているから。

    キツい。

    立ってダメなら横になれば出るのか?
    片足上げてみる?

    そうだ、集中力が足らんのだ。
    全身のエネルギーをおちんちんに集めるイメージ。そしてそれを解き放て!





    いや、おしっこも元気玉も出ないんですけど。


    おしっこが出せないなんて恥ずかしくて言えない。

    そう考えてたっぷり4時間くらい1人で格闘した私は 結局力尽きてナースコールを押すことになる。


    そしてさらに後悔するのだ。

    カテーテルは麻酔が効いてる間に入れるべき。これ絶対。

    放置するからこそ楽しい

    術後の生活は比較的穏やかだった。
    何故か若くてキレイな看護師さんが多い病院だったが、毎日お尻の状態と共におちんちんも見られる羞恥プレイに慣れていく日々。

    お尻に程よいジャグジーが当たるお風呂の時間も悪くない。

    パワハラで疲れた私は確実に日々回復していた。



    ただ私は思った。





    暇だ。


    ベッドから起きれないけど、頭は元気。
    久しぶりに味わうゆとりある時間に戸惑う。


    最初はアマプラでドラマやバラエティ番組を見る。


    それでも時間が余る。



    そしてたどり着いたのが『放置少女』だった。


    画面上でプルンプルン動く2次元の美少女達を愛でながら日々ミッションをこなす。

    でも暇すぎるので放置なんてしない。

    むしろ密着少女。


    ずっと可愛い少女たちを見ているとアタマがおかしくなってくる。

    結局密着少女は3日で終了することとなる。


    じろう君の誕生秘話


    そもそも何故私が入院することになったのか。
    日々の生活で何が悪かったのか。

    それはトイレでの過ごし方である。

    トイレがリラックスできる場だからといって座っている時間にはリミットがあるらしい。

    それは1分。


    これ以上座っていると、お尻に過度の負担がかかり、じろう君が誕生する仕組みらしい。


    なので今この記事をトイレで読んでいるあなた。
    とりあえず今すぐにズボンを履いてトイレから出ることをオススメしたい。







    なんのはなしです科



    🟰🟰🟰🟰


    実はこの話はnoteを始めて早い段階で書こうと思いながらも躊躇していた。
    何故なら相応の筆力が必要だから。

    実際書くのはすごい難しかった。。

    そんなある日以下の記事が路地裏に貼り出された。

    マヨで洗顔さんの痔の話。

    めっちゃ面白いんだけど、ゆらゆらミルコさんにわたしも『痔っ友』であることを伝えたら書くよう指令をいただいた。

    いよいよこの時が来たか、ということで満を痔して書いたわけである。

    爽やかな朝からこんな記事を書いている自分が今とてつもなく面白いんだけど、フォロワーさんが200人くらいは減る気もしている。

    その時は痔の話はしちゃダメだよ、って内容の有料noteを売り出そうと思うのでミルコさんは買ってください。


    マイトンこんな内容に2,000痔もかけて何やってんだよ、って方はスキやコメントをよろしくお願いします。


    皆さんの1日が笑顔と安心で満たされますように。

     
     
     
    ティッシュ字検定TWE師範 | 岩男を笑わせろ杯特別賞 | モノカキングダム2024優勝 | 第六回灯火杯 変態道でも祝っちゃうで賞 | 京大薬博士の読むサプリ| #なんのはなしですかを文芸ジャンルにする |

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