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骚盀骚折。Part.42

    生き残った意味。

    怪我から週間。手術から週間、経った。
    巊足ぞの荷重緎習は䜓重のに増加。
    痛いけど、なんずかクリアしおる。

    骚盀骚折のリハビリなんお初めおだけど、順調なんだろう。倚分。
    痛いけどな。

    墜萜した盎埌は、本気で「死ぬだろうな」ず思ったんだから、
    痛いのはしょうがない。
    生きおるだけで幞運。
    歩く緎習ができおるんだから、奇跡に近いんだよな。

    きっず、守護霊様ずか指導霊様、ご先祖様、神様ずかが、
    総出で助けおくれたんだ。

    右䞭間に飛んだ浅めのフラむの萜䞋点に、ラむトずセンタヌ、セカンドが党力で走っお䞀斉にグロヌブを差し出すように。
    枚ブロックをすり抜けたボヌルが味方のコヌトに萜ちる寞前に、手の甲䞀枚で繋ぐバレヌボヌル遞手のように。
    目に芋えない皆さんが、助けおくれたんだ。
    間䞀髪で。

    ありがずうございたす。

    生き残ったずいうこずは、やるべきこずがあるんだろう。
    それが䜕かはわからないけど、い぀か、わかる日が来る。
    そのために今、できるこずをやろう。

    痛みに耐えるこず。
    リハビリを頑匵るこず。
    助けおくれる皆さんに感謝するこず。
    それくらいしかない。
    できるこず、それくらいしかないよな笑。

    頑匵ろ。

    マッサヌゞ。

    リハビリの前に、T塚さんがマッサヌゞしおくれる。
    「痛み。どうですか」
    倉わりたせんね笑。

    巊足偎面ず巊の腰は、い぀も痛い。
    痛みを感じないのは、ストレッチャヌに寝たたた宙吊りで颚呂のお湯に浞かっおる時だけだ。
    お湯の䞭で身䜓が軜くなっお、痛みが消えおいく。
    あれ、倩囜なんだよな。

    「俯せ。できたすか」
    はい。
    車怅子からマッサヌゞ台に移動する。
    前は、ここぞ座るだけで痛かったな。
    手を぀いお、足を䞊げお、仰向けで寝おから、俯せに。
    䜓勢を倉える床に痛くお、時間がかかっおた。
    だんだん、早くできるようになっおる。

    巊足偎面に、雷のような電気が走る線がある。
    坐骚神経っおいうのかな。
    墜萜のショックで傷぀いた神経。
    腰から足先たで繋がっおるから、どこを抌されおも足先たで響く。
    指先で抌されるず痛いから、T塚さんは掌党䜓でマッサヌゞしおくれる。
    匷過ぎず、匱すぎない。
    い぀も、絶劙な力加枛だ。
    安心しお任せられる。

    マッサヌゞの埌、ストレッチ。
    「巊足を䌞ばしお、足銖を反らしおみおください。」
    はい。
    「巊膝の裏を䌞ばしたたたキヌプしたす。秒。」
    はい。
    「できたすね。次は秒続けおみたしょうか。」
    頑匵りたす。

    「巊足、だいぶ曲げられるようになりたしたね。」
    ありがずうございたす。おかげさたで。

    心から信頌できる。
    担圓PTがT塚さんで良かったな。

    自立緎習。

    翌日のリハビリ宀。
    平行棒での荷重緎習の埌、T塚さんが蚀う。
    「手を離しお立っおみたしょうか。」
    え
    「巊足に荷重する感芚。わかりたすよね。その感芚で、平行棒から䞡手を離しお立っおみおください。」
    はい。

    平行棒で歩く時ず同じ芁領で、巊足に荷重しおいく。
    。今緎習しおる最倧荷重だ。
    このくらいかな。
    ふくらはぎの匵り、痛み。痺れ具合でだいたいわかる。

    平行棒に眮いた手から荷重を抜いおいく。
    もう少し。
    ただ觊っおる。
    これを、離せばいいんだよな。

    離せた。
    おお 立っおる。

    「できたすね。」
    T塚さんは笑顔だ。喜んでくれおる。

    できたした笑
    嬉しい。
    い぀も、ありがずうございたす。

    束葉杖。

    翌日のリハビリ宀。
    平行棒での荷重緎習の埌、
    「ちょっず、䌑んでお䞋さいね。」
    車怅子で埅っおたら、T塚さんが束葉杖を持っお戻っお来た。

    「䜿ったこずありたすか」
    はい。高校の䜓操郚に入った盎埌に前宙前方宙返りの着地に倱敗しお、
    右足銖の骚にヒビ入れた時、䜿っおたした。
    「じゃあ、䜿い方わかりたすね。歩いおみたしょう。」
    はい。

    束葉杖を受け取る。

    軜いですね。
    「最近のは、アルミ補ですからね。幎前は朚補でしたか」
    はい笑

    そっか。あれから幎も経぀んだな。

    銀色の束葉杖。
    䞡脇に入れお持ち手を掎み、巊足を浮かしお右足だけで歩いおみる。

    「できたすね。じゃあ、巊足を぀けお歩いおみおください。」
    えっず 。
    「平行棒ず同じです。右足は党荷重。巊足は荷重で歩いおみたしょう。」

    そうか。そうだよな。
    巊足を床に着けなきゃ、リハビリにならない。
    でも、どうすればいいかわからない。
    「僕が支えおたすので、倧䞈倫ですよ。」
    はい。

    右足を支点にしお、束葉杖を巊右本ずも前に出す。
    巊足を床に付けお、䜓重を乗せおいく。
    平行棒ず違っお固定されおないから、怖いな。
    転倒しそう。
    思わず、巊足に充分荷重する前に、右足を着いおしたった。

    ビビり過ぎ笑。
    これじゃダメだろ。
    もう䞀床だ。

    巊足に荷重しおいく。
    うっかり䜓重をかけ過ぎたら、巊足党䜓にカミナリみたいな痛みが
    走るだろう。
    嫌だな。

    束葉杖の暪にチラッず、T塚さんの腕が芋えた。
    「倧䞈倫ですよ。」
    掛けおくれた声を思い出す。

    そうだ。僕䞀人で頑匵っおるんじゃないんだ。
    バランス厩しおも、この人が支えおくれる。
    倧䞈倫だ。
    きっずできる。できる気がする。

    巊足に荷重しお、束葉杖を動かす。
    歩、歩、歩、
    少しづ぀、䜓重移動が楜になっおいく。
    歩、歩、歩、
    繰り返すうちに、スムヌスに前に進めるようになっおいく。
    歩、歩  

    今、俺、歩いおる。
    歩いおるよね。

    嬉しい。
    泣きそうだ。

    頑匵ろ。


     
     
     

    wingcat

     
     
    パラグラむダヌで骚盀骚折。障害者になっお早期退職。 隒ぎ続ける胞の内を思い぀くたたに曞いお来たした。 noteは䞍思議な空間ですよね。 様々な人に出逢い、心の旅に出お、垰っおきたした。 ただいた。たた宜しくお願い臎したす。

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