
ご褒美のプリン
私は自分を大切にしたいと思いながら生活している。
小さい頃からの癖で、つい自己犠牲的に他人に優しくしてしまうところがあるからだ。
ただ、最近自分を大切にすることと自分に甘いことの違いがよくわからなくなっている。
例えば甘い食べ物について。
ダイエットが続かないことは、自分に甘い。
頑張ったご褒美にプリンやアイス、ケーキなどを食べるのは、自分を大切にすること。
難しい。非常に難しい。
これについては結局は内容ではなく、頻度の問題なのかもしれない。
そういえば、私は頑張ったご褒美の頻度を決めていない。
嫌なことがあったときにご褒美をしがちだが、なんだか生きてるだけで色々な出来事が起こるので、きっと頻度が高い。
基本的に週1回、嫌なことが多かった週や生理前は週に3回なんてザラだろう。
しかも、いつも行っているスーパーで大好きなオハヨーの焼きプリンが特売していたりすると飛びついてしまう。
どう考えても自分に甘い行動である。
でも、それでいいんじゃないか、と最近は思う。
甘いものの誘惑に負けたり、「最近まずいな、ちゃんとしなきゃな」と思い直してダイエットをしっかり頑張ったり、今度は我慢しすぎてリバウンドしたり……
ちゃんと人間らしく生きてるじゃん、と思う。
大したことないはずのこの1件が、「自分を大切にすることと自分に甘いことの違いは何か」という大きなテーマにまで発展して悩んでしまうところも人間らしくていいじゃん。
そう思ったら、ちょっと面白くなってきたな。
これからも、こうやって他人から見たら些細だけど本人からしたら大問題であることを真剣に考えながら私は生きていくんだろうな。
それってすごくいいじゃん。
今日は帰りにプリンを買おう。