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【制作部スタッフ企画】どらま館読書会:つくって考える方法―『アートベース・リサーチ・ハンドブック』

こんにちは。どらま館制作部の中西です。

この度、どらま館読書会「つくって考える方法―『アートベース・リサーチ・ハンドブック』」を開催します。


この読書会について

本の紹介

パトリシア・リーヴィー 編著, 岸磨貴子/ 川島裕子/ 荒川歩/ 三代純平 監訳, 『アートベース・リサーチ・ハンドブック』, 福村出版, 2024年

福村出版公式サイト(試し読みあり):https://www.fukumura.co.jp/book/b652017.html

この本は、アートを取り入れた方法を用いる研究アプローチ(アートベース・リサーチ、ABR)について書かれたものです。文学、パフォーマンス、映像、絵画など、様々な形態のアートを取り入れた研究の実例がたくさん載っています。

この読書会では、ABRの実例を自分が知りたいことを見つける・創るための活動のヒント」と捉えて読んでいきます。

自分たちの日々の生活のなかで、創作活動を通して新しい発見をしていくための、真似できるポイントを探っていきましょう。

開催報告

全6回が終了いたしました!以下の章を読んでいきました。

第1回:11章 小説に基づく研究
第2回:34章 アート、エージェンシー、そして研究倫理
第3回:27章 社会学、人類学、心理学におけるアートベース・リサーチ
第4回:5章 創作アートセラピーとアートベース・リサーチ
第5回:20章 インスタレーション・アート 旅は終わらない
第6回:14章 生きること、動くこと、そして踊ること

「芸術」と「(学術)研究」のあいだのギャップ―言語と非言語、論証と体験―をめぐって、さまざまな感想が飛び交ったのが印象的でした。
自分で自分を動かして、あるいは自分が何かに動かされて、得られた成果は誰に届けられるためにあるのか、そのためにどんな方法を使うのか。そして誰かの方法にどれだけ理解と尊重が可能だろうか。一角の収納スペースを作るようなどんなに小さな「つくる」行為からも、考えることができるように思います。
参加者のみなさま、ありがとうございました!

開催前の告知内容

開催の概要

網羅的なハンドブックなので、隅々まで読むと途方もありません。参加者で相談のうえで読みたい章を抜粋し、1章ずつ、参加者でしゃべりながら読んでいきます。全6回です。

第1回では以下の章を、進め方を確認しつつ読んでみる予定です。

第11章 小説に基づく研究

第2回以降のスケジュールは、第1回の参加者で相談し、決定します。
「第1回には行けないが、第2回以降参加したい」という場合、参加登録フォームからご連絡ください。日程調整の連絡をお送りいたします。
※日程および読む箇所について、ご希望に添えない場合があることをご了承ください。

当日の流れ

以下の3つのステップで進行します(後述する「第1回スケジュール」もご覧ください)。

パート①「調べる」
事前に本文に目を通して、ABRの実例とその中での思考を知り、創作を通した知識の生産方法について考えるための素材をざっと確認します。また、担当者が内容を整理したレジュメを作成します(参加者は1回ずつレジュメ担当になります)。

パート②「まとめる」
みんなで同時に確認できるホワイトボードをGoogleドキュメントで作成し、当日までに疑問点やコメントを記入します。それに基づき、当日は本文を参加者みんなで丁寧に検討します。この時間によって、内容の理解を読書会のなかでつくっていきます。

パート③「考える」
この本で執筆しているのは、研究者あるいはアートの創作者として仕事をしている人たちです。その記述から、研究者/創作者/その両方としてアマチュアであっても真似できる部分について、ここまでで得られた理解やコメントをもとに、参加者どうしでのおしゃべりを通して、考えます。


日程

第1回 2026年1月11日(日) 13:30~16:00
※第2回以降は参加者で相談して決定。

第1回のタイムスケジュール

13:30~14:10 パート①(あいさつ・レジュメの確認)
14:10~15:00 パート②(ホワイトボードのコメントをもとに本文を検討)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:00 パート③(おしゃべり・次回以降の日程調整)

会場

早稲田大学学生会館E329

対象

  • 作品をつくりながら自分の興味について考える方法に関心がある方

  • 研究とアート制作とのかかわりに関心がある方

  • アートを用いた研究、研究的なアート制作を行なっている方

※学生以外の参加も歓迎します。

参加条件

  • 参加登録フォームに、自己紹介を記入していただけること

  • 使用可能なGoogleアカウントを持っていること(ドキュメントの共有等に必要です)

  • 読書会当日までに、ホワイトボードに最低1つコメントを書き込むこと

※リンクや編集方法などは、参加登録をされた方にお伝えします。

定員

対面会場:最大7名(先着)

参加登録

以下のフォームにご記入ください。

「第1回には行けないが、第2回以降参加したい」という方も、上記のフォームからご回答ください。
終了いたしました!

お問い合わせ

ご意見やご質問などございましたら、以下のアドレスまでご連絡ください。なお、送信の際はタイトルを「つくって考える方法 読書会」としてください。

waseda[dot]dramakan[dot]group[at]gmail.com  

※[dot]と[at]は記号に変換
終了いたしました!


担当者

中西 空立(なかにし たかはる)
2021年度よりどらま館制作部スタッフ。
現在、早稲田大学大学院文学研究科表象・メディア論コース修士課程に在籍し、アート等での性的表現に注目して研究中。

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