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【詩】かき氷

    器に盛られた雪
    上から垂れる色彩ごと
    二人は同時にすくい上げる

    私の器に盛られた雪
    上から垂れるレモン色の色彩ごと
    私はそっとすくい上げる

    荒削りの氷が口内を刺す
    この痛みを 私は一生忘れられない

    いつまでも残るレモンの酸味
    この味を 私は一生忘れられない

    僕の器に盛られた雪
    上から垂れるレモン色の色彩ごと
    私はそっとすくい上げる

    荒削りの氷を嚙み砕いて
    跡形もなく溶ける感覚を味わう

    すっと消えていくレモンの酸味
    爽やかな香りに吹かれ、新しい道へ

     
     
     
    小説や読書記録、旅行記、詩や俳句、短歌など幅広い文章を発信していこうと思います。空などの自然の景色が大好きです。わるつと呼んでいただけると嬉しいです。アイコンは専属になっていただいているあるnoter様から。

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