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【1ヶ月使用】PLAUD Note Proは営業職に必要?商談で使って分かったこと

3万円のAIボイスレコーダー。でも、もう一度買うかと聞かれたら「買う」。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
※PLAUD Note Proを実際に購入し、約1ヶ月間使用した上で執筆。

仕事で商談をしていると、「会話に集中すること」と「メモを残すこと」の両立が意外と難しい。

相手が話している内容を書き留めようとすると、一瞬目線が落ちる。
メモに意識が向けば、次に聞きたかったことが飛ぶこともある。

これまではiPhoneのボイスメモも使っていましたが、録音後の文字起こしまで含めると、どうしても手間が残りました。

そこで購入したのがPLAUD Note Proです。

使い始めて約1ヶ月。

先に結論を書くと、営業職で商談の記録を残す機会が多いなら、3万円前後を払う価値はあると感じています。

少なくとも自分は、今なくなったらもう一度買います。

そもそも、なぜ買ったのか

きっかけは、iPhoneのボイスメモ+文字起こし運用に限界を感じたことでした。
録音すること自体は簡単です。

問題はその後。

録音した音声を確認して、文字にして、内容を整理して、議事録や商談記録にする。

一つひとつは小さな作業ですが、商談が増えるほど積み上がります。

欲しかったのは「高性能な録音機」というより、

商談が終わったあと、一次情報がほぼ自動でテキストになっている状態
でした。

PLAUD Note Proを選んだ理由はそこです。

PLAUD Note Proとは

PLAUD Note Proは、カード型のAIボイスレコーダーです。

本体は30g。64GBのストレージを搭載し、4つのMEMSマイクと1つのVPUを備えています。収音距離はモードによって最大5m、連続録音時間は最大50時間です。旧Noteと比べてもマイク数や収音距離、バッテリーなどが強化されています。

ただ、1ヶ月使って感じたのは、この商品の価値は本体スペックだけではないということでした。

録音した内容を文字起こしして、AIで整理するところまで一連で完結する。

ここが仕事道具として大きいです。

1ヶ月使って一番良かったこと


メモを取らずに、相手の話を聞ける


自分にとって一番大きかったのはこれです。

商談中に、

「ここ重要だから書いておこう」

とメモする頻度がかなり減りました。

PLAUDで記録していることが分かっているので、まず相手との会話に集中できる。

営業では、相手が話した内容そのものだけではなく、

「なぜそう思っているのか」
「今の発言をもう少し掘った方がいいのではないか」

と考えながら会話を進める必要があります。

メモを取ること自体が悪いわけではありません。

ただ、自分の場合はPLAUDを使うようになって、

記録する仕事を機械に任せて、人間は会話に集中する

という感覚になりました。

これは想像していた以上に大きかったです。

「一次情報」が残る安心感


もう一つ便利なのが、商談内容を後から確認できること。

人間の記憶は意外と曖昧です。

商談後に、

「先方はここまで言っていたっけ?」

となることがあります。

PLAUDを使えば、録音した会話から文字起こしされた内容を確認できます。

自分にとっては、きれいな議事録を作ること以上に、

商談の一次情報に戻れること

の価値が大きいと感じています。

文字起こし精度は「完璧ではない。でも十分使える」


文字起こしそのものは、使った感覚ではまあまあです。

100%正確に文字になるわけではありません。

固有名詞だったり、会話が重なった場面だったりすると修正したくなる部分はあります。

話者識別も、現状はもう少し良くなってほしいところです。

誰がどのタイミングで発言したかまで完璧に整理されることを期待すると、少し違うと思います。

ただ、自分の場合は文字起こしをそのまま成果物として使っているわけではありません。

AIで要約された状態まで持っていくと、実務では十分使える。

だから、文字起こし単体の精度だけで評価すると、この商品の良さを少し見誤ると思います。

PLAUDは現在112以上の言語の文字起こしに対応し、言語を手動指定して精度を高めることもできます。

AI要約は便利。ただし、そのままは使っていない


PLAUD側でAI要約まで作ってくれるので、商談後の作業はかなり減りました。

ただ、個人的にはPLAUDから出てくる要約は少し無機質に感じます。

内容はまとまっている。

でも、自分が普段仕事で使っている文章や、欲しい整理の仕方とは少し違う。

そこで自分は、

PLAUDで録音
→ 文字起こし・AI要約
→ 普段使っているChatGPTで再整理


という使い方をしています。

自分の仕事や文章の好みを分かっているAIに最後の編集を任せた方が、最終成果物は使いやすい。

これはPLAUD単体のレビューというより、AIを仕事に組み込むならかなり相性のいい使い方だと思っています。

月300分は、営業で使うと意外とギリギリ


PLAUDには無料のStarterプランがあり、毎月300分の文字起こしが含まれています。

5時間なので、一見すると十分ありそうです。

ただ、商談で毎回使っていると意外と減ります。

1時間の商談を週に1〜2回録音するだけでも、それなりに消費します。

自分の場合は300分でギリギリという感覚です。

一方で良いと思ったのが、有料プランへの変更だけではなく、必要な文字起こし時間をExtra Minutesとして一度だけ追加購入できること。

現在は600分、3,000分、6,000分の追加パッケージがあり、有効期間は24ヶ月です。月額プランを増やしたくない人には選択肢になります。

ここは個人的にかなり好印象でした。

気になったところ


1ヶ月使って、もちろん全部が完璧だったわけではありません。

特に気になるのは、

話者識別と、会話の流れの再現性。

複数人の会議になれば、誰が話したのかを後から正確に追いたくなります。

その部分は、今後もっと精度が上がってほしいところです。

また、PLAUDのAI要約だけで自分好みの議事録が完成する、とまでは感じていません。

自分はChatGPTで再整理しています。

つまり、

「ボタンを押せば何もしなくていい」商品ではない。

ただ、

「録音を聞き直して、一から議事録を作る」作業は大幅に減らせる。

この違いはかなり大きいです。

3万円払う価値がある人


自分なら、こんな人にはおすすめします。

* 商談や会議が多い
* 議事録や商談記録を頻繁に作る
* 会話中にメモを取ることが多い
* 商談後の記録作業を減らしたい
* AIを仕事に取り入れている
* 後から会話の一次情報を確認したい

特に営業職との相性はかなり良いと思います。

逆に、買わなくてもいい人


誰にでも必要な商品ではありません。

会議が月に数回しかない人。

録音や議事録をほとんど必要としない人。

iPhoneのボイスメモで十分困っていない人。

こういう人なら、3万円前後を払ってまで導入する必要はないと思います。

PLAUD Note Proは、

録音機が欲しい人ではなく、「会話を記録する仕事」を減らしたい人の道具

だと思っています。

もし壊れたら、もう一度買うか


買います。

これが1ヶ月使った自分の評価です。

理由は文字起こし精度でも、AI要約機能でもありません。

商談中にメモを取らず、相手との会話に集中できる体験が得られたから。

営業では、目の前の相手との会話以上に重要なものはありません。

記録は必要です。

でも、そのために会話の質を落としたくない。

PLAUD Note Proを使うようになってから、

会話は自分がする。記録はPLAUDに任せる。

という役割分担ができました。

自分にとっては、それだけでも十分に買う理由があります。

WORKKITの結論


PLAUD Note Proは、全員に必要なガジェットではありません。


でも、商談や会議が仕事の中心にあり、毎回メモや議事録を作っている人なら検討する価値があります。

文字起こしや話者識別にはまだ改善してほしい部分があります。

それでも、

「記録すること」から少し解放されて、「話すこと・聞くこと」に集中できる。

ここに3万円前後の価値を感じるなら、かなり面白い仕事道具です。

WORKKIT判定:営業職なら「買い」。

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