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言葉の点、面、立体と言語取得

    言葉は点で引っ張るものではなく面で引っ張るものだと思う。

    言葉がそういった面から独立していることはおそらくないので、面で惹かれるのではなく点で惹かれているなら、その人に惹かれているわけではなくある一点の存在構造に惹かれているのにすぎないと思う。

    言語能力の獲得はそういった面の有機的な構造や機能の把握を目的とすべきであって、点単位の構造理解は到達目標に置くべきではない。

    言語取得の初期段階で大きな面に触れるのもとても大切だと思う。

    また、言語能力の引力があるうちに言語の張力を育てなければならない。
    大人になってからの言語取得が難しいのは、言語能力への引力は基本的に関係性に置いてのみ作用するものだからだと思う。関係性以上の言語能力は生まれにくいため、言語取得がなされるのは赤ちゃんと母親との関係が強い期間(幼児期)と一致しているのだと思う。

    言語能力の引力を獲得していなければASDで張力を獲得していないと広く愛着障害になるのではないか。

    また多言語間においては面がそれぞれ独立していて一致しない場合があり、英語と日本語も一致の難しい言語の組み合わせのひとつだと思う。
    このような言葉の面を複数持つ(バイリンガルやマルチリンガルの)場合、自己認識の目的から立体構造の理解をする必要が生じる。

    立体構造の理解は広く創作への理解があると良いと思う。