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【往復書簡】病気で落ち込んだ私が無駄が大事と思えるようになった

    ライターのwakkaと、note案内人かなさわによる往復書簡です。週1回の更新を予定しています。

    ✉前回のかなさわさんからのお手紙はこちら

    かなさわさん←wakka

    かなさわさん、こんにちは。
    そろそろ今年の残り日数が、気になる頃ですね。
    1年が過ぎるのは、本当に早い。

    時間が流れていくところを可視化したら、すごく気持ちが焦るでしょうね。
    たくさんの矢印が、自分の横をすごいスピードで通り過ぎていくところをイメージしてしまいました。

    さて「無駄と余白」についてのかなさわさんのお話です。
    「無駄」や「余白」は私にとってとても大切なもので、中身は同じような気がしています。
    「無駄」というと、ネガティブなイメージ。
    「余白」はポジティブな言葉として使われる場面が多いですよね。

    20代の頃、仕事のストレスや父を亡くしたショックが重なって、私は消化器系の病気になりました。
    難病指定されている病気で、3カ月ほど入院もしたんです。
    現在に至っても、定期的な通院、検査や投薬治療が続いています。

    誰だって「病気」には罹りたくないですよね。
    私も絶望的な気持ちになったときもあります。
    朝から夜まで暇を持て余し、入院生活では「無駄な1日をくり返している」感覚に陥ったこともありました。

    でもね、病気になったのは決して「無駄」ではなかったと思うんです。
    今の自分と病気は、不可分の関係。
    病気になったから、今の自分がある、とも言えます。

    病気になったから、気付いたこと、出会った人、経験したことがあったんだなぁと思うのです。
    私にとって病気とか、失敗とか、成長が止まっているとか、ネガティブなように見えることも、決して決して「無駄」ではありません。

    「無駄」は、自分にとって「必要な時間」なんだと考えています。
    そんなわけで「人生に無駄なことは一つもない」が私の座右の銘です。

    とはいえ、かなさわさんと同じように「何もしない時間」って、私も苦手です。
    他の人から見ると、ボーっとしているような私ですが。
    内面は、せっかちなところがあるんでしょうね。

    その点、夫は自分のペースを崩さない人です。
    例えば日曜日の夕方の会話。

    私:今日やりたいことがあったのに、何もしないで1日が終わっちゃった。あ~、もったいないことをした。
    夫:休日なんだから、何もしないのが当然でしょ。体を休ませたんだから、それでいいんじゃない。

    これを聞いて「なんと、余裕のある発言」と思うときと、イライラさせられるとき、私は半々ぐらいです。
    余白が多いと、人はめったに怒ったり、他人を責めたりしないのかもしれませんね。

    話しは変わりますが、私は文房具が大好きなんです。
    コレクターではありませんが、シールやペンをたくさん持ってます。
    これも「無駄」と言えるのでしょうね。

    自分へのクリスマスプレゼントとして、日本最大級の文具の祭典『文具女子博2025』に行ってきます。
    来週です、あ~楽しみ。
    「クリスマスプレゼント」を言い訳に散財しないように、気を引き締めて臨みます。

    かなさわさんの、今年買って良かったものは何ですか?
    よかったら教えてくださいね。
    それでは、今日はこのへんで。

    お返事楽しみにしています。
    wakka

    こちらは「読まれるnoteの案内人 | 金沢美和」さんと「ライター中村和香」による「往復書簡」です。








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