『功夫女足』を見に一人で上海へ。そしてAlipayに詰んだ私 #11 タクシーでアリペイに裏切られる
さて、私は「功夫女足」をやっている映画館を調べます。
「猫眼」に、宿泊先に近い希望エリアをチェックして、検索をかけます。
そしたら、一館しかなかったのです。
上海市静安区に、一館。
あんまり遠い所にわざわざ行く理由はありませんから、とりあえずそこで、と決めて、道順を見ます。
行きたい映画館を決めると、「猫眼」から「高徳地図」に、リンクされています。
で、「高徳地図」が、現在地からそこへ行く方法を教えてくれます。
一番おすすめの行き方から順に並んでいます。
一番おすすめは、地下鉄に15分乗って、そこから20分歩く方法。
安いです。
かかるのは地下鉄代だけで、4元です。
(1元=23〜24円)
しかし、、そこから徒歩20分。
高徳地図に、道順は書いてあります。
まぁ、スマホを見ながら歩いていけば、着きます。
しかし、行った事もない、言葉の通じない場所にポツンと一人で20分歩く、って不安ですよね。
しかも、私は、足の豆が潰れている。
で、高徳地図の、おすすめの行き方を順に見ていきます。
ドアtoドア、がありました。
タクシーで行くやり方ですね。
これだと20分で着きます。
中国は、タクシー代が安いです。
高徳地図から申し込むと、さらに半額になるようです。
しかし、その申し込みは、会員にならないとできないようです。
日本人が会員になるには、パスポートを入れたり、なかなかに厄介です。
ここは、そういう面倒なことは避けて、普通にタクシー乗ろう!
と言うわけですが、タクシーのひらい方がわかりません。
ホテルのフロントの人に頼むことにしました。
ホテルフロント経由だと、ぼったくりの心配がありません。
行き先も、ホテルの人が、タクシーの運転手に説明してくれていましたから、私が説明する必要がありません。
ホテルの人は、DIDIで、タクシーを呼んでいました。
なんだ、結局、DIDIで呼ぶのか、と思いましたが、行き先の説明までしておいてくれるのは、ホテル経由で呼ぶメリットです。
私は、乗るだけでいいんです。
足の豆の痛みの心配も要りません。
これ、いいやん、と思っているうちに20分経ち、車は止まりました。
運転手は中国語しかできません。
スマホは持っているので、翻訳機能を使ってくれたらいいのに、使い方を知らないみたいです。
ただのビルの前でしたが、着いたんだな、と思って、アリペイで払おうとして、アリペイの画面を見せます。
運転手も、その画面を見て、アリペイで処理をしようとします。
ところが、
アリペイをかざしても、例の丸い奴が現れてグルグル回るだけです。
え、これアリペイで払えないって事?
しかし、ぐるぐる回っている、と言う事は、アリペイ側で処理をしようとして、時間がかかっている、と言う事ですよね。
私は、ぐるぐる回るのが止まるのを待つことにしました。
が、タクシーの運転手は待てません。
中国語で怒り始めました。
私が乗り倒そうとしてると思ったんでしょうね。
何言ってるか、わからん。
私は自分のスマホで「クレジットカードで払えるか?」を中国語に訳して運転手に見せました。
すると、運転手は、さらに怒り出します。
クレジットでは、払えないってことやな。
と思っている間も、アリペイの画面の丸印はぐるぐると回り続け、運転手は怒ったままです。
仕方ない、このままタクシーでどこか銀行に行ってもらって、日本円を中国元の現金に変えて渡そうと思いました。
その間も、運転手は怒り続けています。
すごいエネルギーやな。
私は、念の為「クッジュー トライ ミー アリペイ アゲイン」
と言ってみます。
アリペイ、の部分だけ運転手は聞き取れたみたいで、再度アリペイでチャレンジします。
またもアリペイは、ぐるぐる回り出しましたが、今度はすぐに、お金が落とされました。
この間、約10分。
私は、何かわからない言葉で、狭いタクシーの中、怒られ続ける羽目になりました。
ちなみに代金は48元。
日本のタクシー代を思えば、安いですよね。
しかし、こんなに怒られるなら、もうタクシーに乗るのはやめよう、とは思いました。
