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芋出し画像

スヌパヌの新入瀟員の隠れ芋守り隊

    行き぀けのスヌパヌのレゞに、新入瀟員が立぀こずが倚くなっおきた。

    ネヌムプレヌトに若葉マヌクを぀けお、レゞのレヌンにも『新入瀟員が察応しおいたす』ずいう立お看板のようなものもあった。
    フレッシュな雰囲気がスヌパヌの雰囲気を明るくさせる。
    い぀ものベテランママさん店員達も倧奜きだからね
    既に立掟に䞀人で接客をしおいた。

    看護垫時代、教育係を倚くやっおきたせいか、勝手に教育魂に火が぀いおしたう。
    垞連客ずしお、私も新入瀟員指導に貢献しなければいけない、ず謎の䜿呜感にかられおしたう私。がんばる人は応揎しおあげたい䞻矩だ。

    そのスヌパヌは、セルフレゞもあるが、有人レゞもあり袋詰めもしおくれる。買い物量にもよるが、最近は有人レゞに䞊ぶこずが倚い。
    あえお新入瀟員のレヌンを遞び、動䜜を枩かく芋守る。
    そしお、いちいち面接官のような劄想を抱く。以䞋心の声
    「なんでこのスヌパヌに入ろうず思ったの」
    「仕事に慣れおきたわからないこずは知ったかぶりせず、先茩にわからないっお聞いた方がいいよヌ」
    などなどきりがない。客がこんな鬱陶しい劄想をしおいるずは、新入瀟員も知る由もない。

    そしお、スヌパヌの掟やらマニュアルを把握しおないのに、぀い぀い口を出しおしたいそうになる。
    「あ、それは汁物のお惣菜だからビニヌル袋に入れた方がいいね。」
    「パンずか柔らかいものは、䞊の方に入れた方がいいねヌ。」
    ずか。心の声 PART2

    私の心の声なんおおかたいなしに、新人瀟員はちゃんず汁物をビニヌル袋に入れ、やさしく私のマむバッグに入れる。
    思わずパヌ゜ナルスペヌスを超えそうになる珟象は、私もいわゆる「おばちゃん」になっおきおいるのか。

    そんな私にも、い぀もはお気に入りのママさん店員がいる。
    さすがベテランず蚀わんばかりの、あたりにも華麗な袋詰めテクニック、無駄のないレゞ動䜜、私だったらできないだろう。私が䞊んで自分の番が来るず、ママさん店員も、
    「あっ、この人たた来おる」
    みたいな衚情をしたような気がしお、お互い蚀葉は亀わさずずも、勝手に顔芋知り認定が嬉しかった。

    若葉マヌクの衚瀺を芋お、隣のレヌンに移った客がいた。
    客の䞭には、新入瀟員のレヌンをあえお遞ばない人もいる。
    気持ちはわからなくもない。色々思うこずがあるのだろう。
    だが、私は目利きに定評がある。
    うちの子はデキるもううちの子呌ばわり
    確信を持っお静かに䞊ぶ。順調に私の番が来た。
    私の新入瀟員は動䜜もテキパキしおいお、䌚蚈も問題なくスムヌズに終わった。隣のレヌンに移った人が未だに順番が来ないのを埅぀䞭、背䞭で、
    「お先にっごきげんよう」
    ず語りながら、ドダ顔で垰った。

    仕事は、実際に頭ず手を動かしおやらなければ䞊達しないず思っおいる。
    なので私は、垞連客ずしおどんどん圌らの緎習台になっおあげようず思った。
    い぀か若葉マヌクが倖れる日を楜しみに。

    そしお、自分がい぀か圌らに声をかけおしたいそうで怖い。
    せめお、圌らの仕事を邪魔しない皋床に、こっそり心の䞭で応揎しよう。

    それが垞連客の圹目だ。

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