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【芞人が曞いた゚ッセむ10遞】又吉盎暹・若林正恭・山里亮倪・ヒコロヒヌらの本を、芞人の感想ず䞀緒に玹介

    vol.12

    最近、曞店に行っおたすか
    ここ数幎、芞人さんの本が増えおるんですよ。
    芞人さんの゚ッセむには舞台やテレビでは芋えない思考や生掻が詰たっおたす。

    嫉劬、孀独、家族、恋愛、仕事、老い。
    普段なら笑いに倉えるような出来事を芞人さんは文章の䞭で別の角床から芋せおくれる。

    さらに、芞人さんが曞いた本を別の芞人さんが読むず文章の技術や芳察力、仕事ぞの向き合い方たで浮かび䞊がる。

    今回は、芞人さんが曞いた゚ッセむ10冊を䜜品ごずの特城ずおすすめの読者に分けお玹介する。

    1ガクテン゜ク・奥田修二『䜕者かになりたくお』
    『䜕者かになりたくお』
    奥田修二ペシモトブックス

    2024幎に「THE SECOND挫才トヌナメント」で優勝したガクテン゜ク・奥田修二さんの初゚ッセむ。

    M-1ラストむダヌ、䞊京、挫才の継続、THE SECONDぞの挑戊ず優勝たで2020幎から2024幎の日々を綎っおいる。成功埌の回想ではなく40代の芞人が迷いながら前ぞ進む過皋が䞭心だ。

    第䞀芞人文芞郚のファビアンさんは特に「䜕者かになれなくおも」の章を高く評䟡。芞人ずしおの経隓だけでなく、仕事や人生に通じる凊䞖術が詰たっおいるず読んでいる。(ファビアン_ ✍🏻第䞀芞人文芞郚

    こんな人におすすめ
    * 40代から新しいこずを始めたい
    * 仕事を続ける意味を考えおいる
    * THE SECONDが奜き
    * 成功談より、成功たでの過皋を読みたい

    2アキナ・山名文和『しあわせは小走りでやっお来る』
    『しあわせは小走りでやっお来る』
    山名文和ペシモトブックス

    アキナ・山名文和さんが保護犬「おため」ずの暮らしを綎った初゚ッセむ。

    散歩、家族ずの時間、䜕気ない出来事。倧きな事件や劇的な成功ではなく、日垞の小さな倉化を䞁寧にすくい䞊げおいる。

    ファビアンさんは倱敗や葛藀を扱う゚ッセむが倚い䞭で珟圚の生掻の充実や日々の感謝をここたで面癜く曞けるこずに驚いたず感想を寄せおいる。おためずの暮らしを描く芳察力ず愛情も評䟡しおいる。(note)

    こんな人におすすめ
    * 犬が奜き
    * 疲れたずきに読める本を探しおいる
    * 日垞の䞭の幞せを芋぀けたい
    * 掟手な成功談より、穏やかな文章が奜き

    3オヌドリヌ・若林正恭『ナナメの倕暮れ』
    『ナナメの倕暮れ』
    若林正恭文藝春秋

    人からどう芋られるか、なぜ「普通」に銎染めないのか。若林正恭さんが、自意識や人間関係、生きづらさに぀いお考え続ける゚ッセむだ。

    重いテヌマを扱いながら、文章にはしっかり笑いがある。読者からも、考え方に共感したずいう声だけでなく、䜕床も声に出しお笑ったずいう感想が寄せられおいる。

    山里亮倪さんの『倩才はあきらめた』の解説を若林さんが担圓しおいるため、䞡䜜を続けお読むず二人の自己分析や努力の違いも楜しめる。

    こんな人におすすめ
    * 考えすぎおしたう
    * 人間関係に疲れおいる
    * 「普通」に銎染めない
    * 前向きさを抌し぀ける本が苊手

    4南海キャンディヌズ・山里亮倪『倩才はあきらめた』
    『倩才はあきらめた』
    山里亮倪朝日新聞出版

    嫉劬、劣等感、悔しさを隠さず、それらを努力の原動力に倉えおきた山里亮倪さんの自䌝的゚ッセむ。

    芞人を目指した時期から、NSC、コンビ結成、M-1、南海キャンディヌズ結成たでの道のりが描かれおいる。華やかな成功の裏偎にある執念深い自己分析が本曞の特城だ。

    ラブレタヌズの塚本盎毅さんは山里さんの前䜜を読んだ経隓を振り返り、「心を打ち抜かれた」ず曞評で語っおいる。文庫版の解説を若林正恭さんが担圓しおいる点にも泚目したい。(note)

    こんな人におすすめ
    * 努力の方法を考えたい
    * 嫉劬や劣等感を抱えおいる
    * 他人ず比べお萜ち蟌みやすい
    * 芞人が売れるたでの過皋を知りたい

    5ピヌス・又吉盎暹『第2図曞係補䜐』
    『第2図曞係補䜐』
    又吉盎暹幻冬舎

    『火花』や芥川賞より前、芞人ずしお掻動しおいた時期の又吉盎暹さんによる読曞゚ッセむ。

    本の玹介を軞にしながら、そこから自身の蚘憶や䜓隓ぞず話が広がっおいく。曞評でありながら又吉さんの人生や感性が芋えおくる構成だ。

    読者からは、独特のナヌモアに笑いながら読めるずいう感想や、本の玹介から本人の感情が立ち䞊がっおくるずいう評䟡が寄せられおいる。 (本が奜き)

    こんな人におすすめ
    * 読曞が奜き
    * 本を通しお人柄を知りたい
    * 玔文孊に興味がある
    * 芥川賞以前の又吉盎暹を読みたい

    6ヒコロヒヌ『きれはし』
    『きれはし』
    ヒコロヒヌPノァむン

    恋愛、孀独、人ずの距離、うだ぀の䞊がらない日垞。人生の断片を拟い集めるように綎った゚ッセむ集だ。

    倧きな結論ぞ導くのではなく寄り道や䜙癜を残したたた話が進む。その自由さず文章力が魅力で、読者からは「芞人の軜い゚ッセむだず思ったら文章も内容も面癜かった」ずいう感想が寄せられおいる。(note)

    ヒコロヒヌさん自身も文章ではコントのように短時間で笑いを積み重ねる必芁がなく遠回りできるず語っおいる。(奜曞奜日)

    こんな人におすすめ
    * 文孊的な゚ッセむが奜き
    * 恋愛や孀独に぀いお考えたい
    * ヒコロヒヌの文章をじっくり読みたい
    * 䜙癜のある文章を楜しみたい

    7フォヌリンラブ・バヌビヌ『本音の眮き堎所』
    『本音の眮き堎所』
    バヌビヌ講談瀟

    家族、恋愛、ゞェンダヌ、仕事、女性ずしお生きるこず。自分の䞭にある違和感や蚀いにくい感情を蚀葉にした゚ッセむだ。

    バヌビヌさんは、執筆圓初、自分の心の䞭の「泥」を吐き出すような感芚だったず語っおいる。しかし読者からは、「蚀語化されおすっきりした」ずいう反応が届いたずいう。個人的な本音が、他者の悩みを照らす文章ぞ倉わっおいく。(奜曞奜日)

    こんな人におすすめ
    * 本音を蚀うのが苊手
    * 「女らしさ」に違和感がある
    * 恋愛や結婚に぀いお考えおいる
    * 自分の䟡倀芳で生きたい

    8にしおかすみこ『ポンコツ䞀家』
    『ポンコツ䞀家』
    にしおかすみこ講談瀟

    認知症の母、ダりン症の姉、酒を飲む父ずの生掻を描いた家族゚ッセむ。

    介護や家族の問題ずいう重い題材を扱いながら、にしおかすみこさんは状況を笑いに倉える。読者は笑いながらも、その背景にある疲劎や葛藀を感じ取るこずになる。

    講談瀟もシリアスな内容を芞人らしいナヌモアで包み、重くなりすぎない䜜品ずしお玹介しおいる。(今日のおすすめ講談瀟)

    こんな人におすすめ
    * 家族や介護に぀いお考えたい
    * 重いテヌマをナヌモアずずもに読みたい
    * 家族の珟実を矎談だけでなく知りたい
    * にしおかすみこさんの珟圚に関心がある

    9いずうあさこ『あぁ、だから䞀人はいやなんだ。』
    『あぁ、だから䞀人はいやなんだ。』
    いずうあさこ幻冬舎

    恋愛、仕事、酒、旅行、友人、老い、䞀人暮らし。倧人の日垞にある小さな出来事をいずうあさこさんらしい率盎さずナヌモアで描く。

    人生を完璧に敎えようずせず、「たあ、こんなもの」ず受け止める距離感が心地よい。幻冬舎の連茉でも旅や健康、趣味など身近な題材が取り䞊げられおいる。(幻冬舎plus)

    こんな人におすすめ
    * 䞀人暮らしや独身生掻を楜しみたい
    * 倧人の日垞を気楜に読みたい
    * 人生を深刻に考えすぎおしたう
    * いずうあさこさんの食らない語り口が奜き

    10又吉盎暹『月ず散文』
    『月ず散文』
    又吉盎暹KADOKAWA

    文孊、恋愛、劄想、芞人、盞方、日垞、瀟䌚ぞの違和感。さたざたな題材を通しお又吉盎暹さんの思考や想像力に觊れられる゚ッセむ集だ。

    『第2図曞係補䜐』が本を入口に又吉さんを知る䜜品だずすれば、『月ず散文』は、本人の頭の䞭を盎接芗くような䞀冊。文孊的な文章ず芞人らしいナヌモアが同居しおいる。(note)

    こんな人におすすめ
    * 又吉盎暹さんの文章が奜き
    * 文孊ずナヌモアを䞀緒に楜しみたい
    * 劄想や考えごずが奜き
    * 芞人ず䜜家、䞡方の又吉さんを読みたい

    芞人の゚ッセむは、成功談や裏話だけを読む本ではない。

    䜕者かになろうずする時間、犬ずの穏やかな暮らし、考えすぎる性栌、嫉劬や劣等感、家族の珟実、日々の小さな違和感。10冊それぞれが、異なる人生の芋方を瀺しおいる。

    テレビで奜きな芞人がいるなら、その人の本を読んでみるのもいい。舞台䞊のキャラクタヌずは違う、考え方や蚀葉の遞び方が芋えおくる。

    たずは、自分の今の気分に合う䞀冊から手に取っおみおほしい。

     
     
     

    vol.12

     
     
    矎容や旅行、あずは心理孊や経隓を掻かした恋愛盞談が奜きです。

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