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【月のAudible読曞メモ③】

    『私たちの䞖代は』瀬尟たいこ

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    明日が怖いものではなく楜しみになったのは、あの日から――
    『そしお、バトンは枡された』『倜明けのすべお』の著者の曞䞋ろし長線
    いたを生きる私たちの道暙ずなる物語の誕生
    「明日が怖いものではなく楜しみになったのは、あの日からだよ」
    今でもふず思う。あの数幎はなんだったのだろうかず。
    䞍自由で息苊しかった毎日。
    家で過ごすこずが最善だずされおいたあの期間。
    倚くの人から圓たり前にあるはずのものを奪っおいったであろう時代。
    それでも、あの日々が連れおきおくれたもの、䞎えおくれたものが確かにあった――。

    Audible HPより

    コロナ犍に小孊幎生だった少女人を䞻人公に、圌女たちが成長し、瀟䌚に出るたでを描いたお話。

    圓たり前にくる明日なんお䞀日もなくお、それでもそれを受け入れお進んでいくしかないのだ。

    第䞀章より

    コロナ犍のあの息苊しく、終わりが芋えない䞍安な日々。倧人も子ども、もがき苊しみながら毎日を必死に過ごしおいた䞭で、倱った物もあるけど、倱ったものばかりじゃなくお、埗たものもあるはずず気づかせおくれる、未来に垌望をもたせおくれる物語だった。

    あたたかい気持ちになる䞀方で、わが身を振り返り反省モヌドになっおしたった。それずいうのも、この話に出おくる二人のお母さんの明るさず愛情が(特に冎ちゃんのお母さん溢れんばかりですごいのだ。ちゃんず子どものこず、孊生のこず芋おいたのかな、もっず掛けられる蚀葉があったのではないかず。

    瀬尟たいこさんが歳たで䞭孊校の先生をされおいたこずを読埌に知り、ずおも腑に萜ちた。私が読んだのはこの䜜品で䜜目だが、どれも枩かい愛情でいっぱいだ。

    『ボタニカ』朝井たかお

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    ただひたすら怍物を愛し、その採集ず研究、分類に無我倢䞭。
    莫倧な借金、孊界ずの軋蜢も、なんのその。
    すべおは「なんずかなるろう! 」
    ――日本怍物孊の父、牧野富倪郎。愛すべき倩才の情熱ず波乱の生涯

    「おたんの、たこずの名ぁを知りたい」
    明治初期の土䜐・䜐川の山䞭に、草花に話しかける少幎がいた。名は牧野富倪郎。
    小孊校䞭退ながらも独孊で怍物研究に没頭した富倪郎は、「日本人の手で、日本の怍物盞(フロラ)を明らかにする」こずを志し、䞊京。
    東京倧孊理孊郚怍物孊教宀に出入りを蚱されお、新皮の発芋、研究雑誌の刊行など目芚たしい成果を䞊げるも、突劂ずしお倧孊を出入り犁止に。
    私財を惜しみなく泚ぎ蟌んで研究を継続するが、気が぀けば莫倧な借金に身動きが取れなくなっおいた  。
    貧苊にめげず、恋女房を支えに、䞍屈の魂で知の皮(ボタニカ)を究め続けた皀代の怍物孊者を描く、感動の長線小説。

    Audible HPより

    䞊述の本の再生時間が時間分に察しお、こちらの本は時間。かなりのボリュヌムだが、朝ドラ『らんたん』ずの違いを確認しながら倢䞭になっお聎いた。

    富倪郎の奇人倉人っぷり、おちゃめな面ももちろん面癜かったが、十二章の「恋女房」がずおも印象に残った。特に、ス゚の死埌䞀番目の劻、猶の蚀葉に、胞を打たれた。

    誇りを持っお、あなたを支えた。
    ただひたすらあなたに倢䞭だったのかもしれたせんね。
    草朚に倢䞭なあなたに。

    十二章の「恋女房」より

    最埌たでお読みいただきありがずうございたす。
    たた次のnoteでお䌚いしたしょう。


     
     
     
    日本語孊校で孊生ず䞀緒に日本語を楜しんでいる人。教えるより、たぶん孊んでる偎。AIむラストstand.fmにお朗読劇団 忍 所属addicition to ティッシュ字怜定小さく笑える䞖界をゆるっず曎新したい

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