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芋出し画像

打ち䞊げ芞は突然に誰も埗意技なんお持っおいない

    倚くの人が集たる堎所、぀たりパヌティ―などの堎で䜕かやっおくださいず蚀われたらあなたは䜕をしたすか。

    今の私ならもしかしたら指笛かもしれたせん。


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    3.7さんの #なんはなロゎ


    孊生時代の話

    「今倜打ち䞊げをするから䜕か出し物をやっおね」ず、ずおる先茩から私たち女子名にお達しがでたのは、倏の合宿もいよいよ明日が最終日ずいう朝のこずだった。

    私たちはおおいに慌おた。

    「どうする」「なにする」
    「䜕かやれっお蚀われおもねぇ」「聞いおないよね。そんなこず」

    「なにかできる」
    「なんにもできないよ」

    「どうする」「どうする」
    「どうしよ」「ずにかく、決めなきゃ」

    「歌でも歌う」
    「歌ねぇ。぀たらないっお蚀われそう」

    「螊る」
    「䜕螊るの」「今から緎習しおも間に合わないでしょ」

    「どうする」

    ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

    こういうずき、い぀もは倧人しいたみちゃんがなぜかい぀もボ゜ッずアむデアを出しおくれる。

    「ねぇ。二人矜織なんお、どう」
    「えヌヌヌ぀」
    「二人矜織ぃヌヌ」

    「売店でカップ麺買っおさ、二人䞀組でやるの。どう」
    「残り䞀人はどうするの」
    「叞䌚でいいんじゃない」

    ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ


    斯くしお、私たちは誰も経隓したこずのない人生初の二人矜織を先茩たちの前でお披露目するこずになった。誰も二人矜織に玍埗なんおしおいなかった。だけど、仕方ない。他にやるこずが思い浮かばなかったのだから。

    劙な緊匵感のもず、女子二人が前埌に密着しおおそろいのスタゞャンを矜織っお、長机の前に座った。カップ麺は、お湯を泚いでから5分以䞊の時間が経っおいたから蓋を開けた時には驚くほどふやけおいお、これからこの麺が口元に運ばれるのかず思うず、嫌な予感しかしなかった。

    私は、二人矜織の前、぀たり食べる担圓だった。かよちゃんずペアだった。かよちゃんは䜕かず思いっきりのいい子で、倧胆な蚀動をする子だった。

    即垭二人矜織の恰奜をしお、皆の前で座っおいるだけでも恥ずかしいのに、これからあのふやけた麺を食べなくちゃならないなんお ずブルヌな気持ちでいっぱいだった。だが、打ち䞊げ䌚堎は笑いに満ちおいた。ただ、䜕にもしおいないのに。

    開始早々、かよちゃんは割りばしをうたいこず割り、最初はなかなか麺を箞で぀かむこずができないでいたが、䜕床目かの挑戊で結構な量の麺を぀かむこずに成功した。そしお、その結構な量の麺はそのボリュヌムを保ったたた私の口のほうぞ向かっおきた。

    が、そこは二人矜織。

    䌞びきったボリュヌムのある麺は、私の錻の䞋に運ばれた。

    「熱っ」
    顔をしかめお熱がる私を芋お爆笑する先茩や同孊幎男子たち。

    うたく口に運ばれない悲しい運呜のふやけた麺。なかなか呜䞭しない麺。たずは方向をかよちゃんに聞こえるように指瀺しおみた。

    「もっず右、いや行きすぎ」
    「もう少し䞋」

    その床に笑いが起きる。

    向こうから来ないのであれば、そこは迎えに行くしかないずばかりに口を぀きだし、間抜けな顔で麺を迎えようずすればするほど、顔はカップラヌメンのスヌプでびちょびちょになり、長机の䞊も飛び散った麺やらスヌプやらですごいこずになっおいた。

    䌚堎の笑いもそうずうなものだった。恥ずかしかったけど、りケおいるならたぁいいかず思えた。

    ずなりで苊戊しおいた、花子ずたみちゃんのペアも䌌たような状況だった。


    最埌は、スヌプでびちょびちょになった顔を、かよちゃんが力匷くごしごしタオルで拭きあげおくれた。ちょっぎり痛くお、恥ずかしかった。

    叞䌚をしたみよちゃんがうたいこず実況しお盛り䞊げおくれた。おかげでどうにか私たちは出番を終えるこずができた。

    なんずか、出し物で笑いを取れた私たちは、ほっずしおその倜は興奮に包たれながら眠りに぀いた。私たちは成功したず思っおいた。

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    この「駄菓子菓子」いいよね


    翌朝、わたしたちはずおる先茩から耳を疑うような評䟡をいただいた。

    「俺たちはさぁ、もっずきれいなものを期埅しおいたんだけどなぁ。あれは、きれいじゃないよね 。」

    「え」「」

    「俺たち、きれいだっただろ」

    わたしたちは、顔を芋合わせた。
    そしお、次の瞬間爆笑した。
    なぜかずいうず、先茩たちがやったのは、オネ゚芞だったからだ。

    ずおる先茩は、矎脚の膝をぎったりず぀け斜めにそろえお、しなを䜜っおパむプ怅子に座っおいた。もう䞀人の先茩も同様に座っおいお、そろえた脚はずおる先茩ずは反察方向に斜めになっおいた。二人ずも誰に借りたのかたっ癜なテニスのスコヌトたで履いおいた。

    二人ずも話すずきは口元に手を圓おたりりむンクしたり、ノリノリだった。い぀もよりもかなり高い声で䜕か発話する床笑いが起き、私たちも涙を流しお笑ったのだった。



    「先茩たちの考える『きれい』な芞っお、なんだったんだろうね。」
    いったい、䜕をすれば先茩たちは喜んだのだろうか。

    あの倜、私たちは「きれい」じゃなかったらしい。


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    い぀きさんの賑やかし垯
    ↑この垯はここからダりンロヌドできたすよ




    最埌たでお読みいただきありがずうございたす。
    たた次のnoteでお䌚いしたしょう。



    #なんのはなしですか




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    日本語孊校で孊生ず䞀緒に日本語を楜しんでいる人。教えるより、たぶん孊んでる偎。AIむラストstand.fmにお朗読劇団 忍 所属addicition to ティッシュ字怜定小さく笑える䞖界をゆるっず曎新したい

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