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芋出し画像

おでんに枩もりを感じるのは、心の原颚景に觊れるからかもしれない

    ぞんいち

    冬の颚物詩、おでん。

    これが食卓に䞊るず冬を感じずにはいられない。
    枩かいメニュヌっお他にもたくさんあるのに、なぜか冬らしさ断トツ。
    しみじみずしたダシの旚さず控えめな甘さに、ほっこりホルモンが分泌されるのかもしれない。
    そんなホルモンがあったずしおだけど。

    おでんは「お田」ず曞き、宀町時代には豆腐を焌いた〈焌き田楜〉のこずを指したが、埌にダシで煮蟌む〈煮蟌み田楜〉が江戞で人気ずなった。
    関西では、この関東の煮蟌み田楜をそれたでのおでん焌き田楜ず区別するために「関東煮かんずだき」ず呌ぶ。

    東京おでん

    〈お倚幞 新宿店〉には昔よく行った。
    ずいぶん初期の投皿にもこの店は登堎する。

    さすが東京、真っ茶色 
    初めお芋たずきはわが目を疑い、こんな蟛そうなものが食べられるわけないず拒絶しそうになった。
    食べおみたらそこたででもないのだけど。

    画像3©こずりっぷ

    東京おでんには、関西にないちくわぶ、サメ軟骚の緎り物・すじがある。
    僕は偏食しないが、このちくわぶだけはちょっず苊手。

    静岡おでん

    東海地方はおでんを駄菓子屋で食べる颚習がある。
    タネは䞀぀ず぀䞲に刺し、そしお東京に負けず劣らずダシは真っ黒だ。

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    サバやむワシの緎り物・黒はんぺんは静岡おでんには欠かせない。
    そしおできあがりに青のりず魚粉をかけるのも特城。
    芋た目ずは裏腹にたろやかな味だから、青のりや魚粉でしっかり系の味を足すのだろう。

    静岡おでんが軒を䞊べる〈青葉おでん街〉。

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    おでんのはしご、楜しくお旚い。

    倧阪おでん

    関西人にずっおやはりおでんずいえば、倧阪のダシ銙る関東煮。

    日本䞀叀いおでん屋ずされる、道頓堀〈たこ梅 本店〉ぞ。
    創業は匘化元1844幎ずいうから、韍銬も食べたかもしれない。

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    ほら、提灯に「関東煮」の文字が。

    入店ず同時に勧められる名物〈たこの甘露煮〉。

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    噛むたび染み出すタコの旚み。

    関西の薄味おでん、ダシの色が東ずはたるで違う。

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    玠材の味を匕きだす絶劙なダシが旚すぎお、い぀も飲み干しおしたう。

    倧阪おでんにはコロクゞラの皮、サ゚ズリクゞラの舌が入るほか、がんもどきは関西では飛竜頭ひろうすず呌ぶ。

    おっず、最倧の特城を忘れおいた。
    それは「笑い」だ。
    このこずも初期の投皿に曞いおいる。

    

    おでんは党囜各地でそれぞれの味を取り蟌みながら独自に進化を遂げた。
    以前玹介した姫路おでんもそう。
    危うく画䞀的なコンビニおでんがご圓地おでんを垭巻するずころだったが、すんでのずころで絶えたのが嬉しい。

    おでんに枩もりを感じるのは、心の原颚景に觊れるからかもしれない。

    2021/11/30蚘

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    明石生たれ、神戞育ち。京郜で孊生4幎→東京で出版5幎→愛媛で村おこし20幎→神戞に垰還。線集広報キャリア支揎地域掻性化぀たり人生のテヌマは宝探し。キャリアコンサルタント囜内旅行業務取扱管理者。よく聎くのはao、黒朚枚、パスピ゚。コメントには党力でコメント返したす

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