芋出し画像

2025幎月 りィヌン🇊🇹ぞの旅 䞭線〜賑わう蚀の垂ずナッシュマルクト〜

 蚀の垂は朝時から始たる。我々はゆっくり朝食を食べおから9時過ぎに蚪れた。
 ここは、地䞋鉄カヌルスプラッツ駅から䞀駅の、ケッテンブリッケンガッセ駅KettenbrÃŒckengasseの真䞊に䜍眮しおいる。土曜日に開催される人気の蚀の垂だ。
 駅から出たすぐの道路に500メヌトルくらいの間に、400店ほどだろうか、絵画、骚董品、家具、叀本、陶噚やガラス補品などが䞊ぶ。

 それぞれのお店で倀段を蚭定するので、意倖ず高かったり、安かったり。絵画などは匷気の倀段のお店が倚い。
 ドむツの蚀の垂ず比べ、食噚が少ない印象がある。やはりマむセンのお膝元のドむツは匷いのだ。しかしりィヌンならではの優雅な品々が倚く楜しい。
 出される品の傟向が違うので、蚀の垂はどこに行っおも楜しい。
 

蚀の垂


 お倩気も良く倧賑わいである。
 この蚀の垂に来るず䞍思議に思うこずがある。他の芳光地やマヌケットなどでも我が家の愛犬は可愛がられるのだけれど、この堎所は特に話しかけお来る人、写真を撮らせおず頌んでくる人が異様に倚いのだ。
 旅の途䞭でうちの犬を芋お、預けおきた自分の犬を思い出す人も倚く、よく愛犬の写真を芋せおくれる。

 少し歩くず話しかけられ、たた少し品物を眺めおいるず犬に向けられた熱い目線に気づく。

 無闇に觊っおはいけないず思っお手は出さないが、できれば抱っこさせお、撫でさせお、ずいう犬奜きの人たちが倚いので、はいどうぞ、ず抱っこしお差し出したり、『どうせ写真を撮るなら良いお顔を』ず、犬に向かっお、
「目線くださ〜い👋」ず䜕床もやっおいた。


 この堎所にいる間に、喋った人は恐らく200人を超えおいた。もっずいたかもしれない。
 ドむツ語、英語、フランス語、むタリア語が飛び亀うので、混ぜこぜでお喋りをする。
 気を遣っおドむツ語を䜿うず、「英語でもいいですか?」ず聞かれるし、その逆もある。
 倧勢の人ず喋りすぎお、途䞭から䜕語で話しおいるかわからなくなったりもするが、倚少単語が入れ替わっおも倧䞈倫なのがありがたい。

 い぀か日本に垰囜すれば、知らない人ず話す機䌚は少なくなるだろうからうっかりこの調子で話しかけるず蚝しがられおしたうだろう、こういう機䌚は倧事にしたいず思う。


 この蚀の垂に行く楜しみは、品々だけでなく、道の向かいに䞊ぶ建物が矎しく、買い物途䞭でも䜕床も眺められるこずだ。

 ここは有名なメダむペン•マンションずマゞョリカハりス。

メダむペン•マンション

 オットヌ・ワヌグナヌが蚭蚈した集合䜏宅。壁面の金のオブゞェがずおも豪華だ。

 ドむツ語圏で蚀う䞖玀末芞術ナヌゲント・シュティヌル時代19䞖玀末〜20䞖玀初頭の建物である。
        フランス語ではアヌルヌヌボヌ


信号に面したバルコニヌ


 建物䞊郚壁面の金の装食が豪奢である。

マゞョリカハりス


 こちらマゞョリカハりスは、メダむペン•マンションず比范しお色鮮やかで華やかな印象だ。
 壁面は、怍物文様のタむルで仕䞊げられおいる。薔薇の装食の華やかな色圩が目を匕く。

 このアヌル・ヌヌノォヌ時代の二぀の建物は、歎史的な建物が立ち䞊ぶりィヌンの䞭にあっお、特城的であり、ずにかく目を匕く。芳光客が蚀の垂偎にずらりず䞊んで写真撮圱をしおいる、䞀぀の芳光スポットである。
 
 この有名な建築物の写真を撮りながらも、私の目は巊偎に隣接する癜い建物の方に惹かれおいく。
 私はアヌルヌヌボヌがあたり奜みではなく、歎史䞻矩建築の方が奜みだからだ(^◇^;) 


 マゞョリカハりスに隣接しおいるので、建築様匏の違いが楜しめる。
 䞀階はカフェで、こちらも䞊は個人䜏宅ずなっおいる。

 4階バルコニヌに男性がいるのが芋える。毎床矎しいペヌロッパのアパヌトメントを芋る床に思うこずは、
『あの建物に䜏んでいる人がいるなんお(T ^ T)!!』
ずいうこずだ。‥‥ずるい
 
 䞀番ずるいず思ったのは、シシィが幌い頃に育った、ドむツのシュタルンベルク湖畔のポッセンフォヌヘンの城である。珟圚個人所有ずなっおいる。
 であるから、ぐるりず城の呚蟺は芳光できるようにはなっおいるし、垣根に䜕ヶ所もわざわざ穎を開けおくれおあっお、庭を芗くこずはできるけれども、䞭には入れない。

 䞀昚幎バむ゚ルン地方に小旅行で蚪れた際、城呚蟺から立ち去った埌もしばらく、
「ずるい‥‥シシィの城だったのに、個人所有だなんお‥‥」ず怚念を蟌めお唞り続けた。
 矚望を通り越しお、怚念に倉わっおいる。

 「近くにEDEKAスヌパヌもROSSMANNドラッグストアもないよ」
ずいう倫の珟実的な䞀蚀で目は芚めたのだけれど。あそこは庶民が䜏むには確かに䞍䟿。


 このように、矎しい建物を眺める床に、
『自宅があそこっおどういうこず?!』ずいう目で眺めおしたう。
 先皋の4階のバルコニヌにいた男性は、䞋からスマホを向けたり、眺めおいる芳光客に察しお、
「ここに䜏んでるんだよ」ずいう気配を出しおいる。出したくもなるだろう、あの豪奢な建物では。

 この建物ほどでなくおも、街には歎史的な建物が溢れおいる。建物の装食、窓の造りやバルコニヌの芋事さを芋るに぀け、『ここに䜏むっお‥‥』ず呟く私。


こっちの建物でもいいな♡

 メダむペン•マンションの通りを挟んで立぀建物も流麗な装食で矎しい。

 ああ玠敵‥‥こんなずころに䜏むなんお‥ずたた呟きながら、蚀の垂のお隣のマルクトに移動する。珟実に戻るこずに。



トルコの甘い甘いお菓子 バクラノァ

 トルコの野菜、果物、ドラむフルヌツやお菓子、スパむスのお店が倚い。他にもワむンの店や玅茶の店、お土産屋さんも幟぀も入っおいる。
 人が倚すぎお、あっずいう間に人酔いした。䞀䌑みするこずに。



 さお、お腹が空いた。マルクトには幟぀もレストランやカフェが䞊ぶ䞭で、やはりトルコレストランに足が向く。

トルコレストランPAPAS

 
 トルコ料理は倧奜きだ。ドむツにもレストランは沢山あるし、ケバブの小さい店舗も倚くある。
 トルコ料理にはどんなプレヌトにも野菜が沢山添えられるので、ずおも嬉しい。䜕を頌んでも添えられる。

 ドむツ料理には是非このトルコ料理を芋習っおもらいたい。ドむツは肉料理ずじゃがいもの組み合わせが乗っかった玠朎な料理が倚い。酢挬けの野菜が添えられるこずもあるけれど、生野菜を䞀口でも食べたければサラダを別に頌むしかない。そしおサラダは倀段の割にかなりシンプルなのであたり頌む気にならない。

 たたドむツはパン屋さんは沢山あるし、勿論普通に食べるのだけれど、レストランでパンを頌む人をあたり芋たこずがない。ランチでもディナヌでも。

 プレッツェル🥚は別。プレッツェルは皆さん倧奜きで、他のパンずは別扱いだ。い぀でもどこでもプレッツェル。でもいわゆる食事パンを頌む人は芋かけない。
 それはじゃがいもが䞻食だずいうこずなのだろうけれど、『それでは胃がもたれたせんか?』ずいただに぀い思っおしたう。

 トルコ料理のスヌプには必ずパンが添えられる。 このメニュヌだけでもお腹いっぱいになるので、これで簡単に食事を枈たせる人もいる。

 トルコのパンは矎味しい。䞖界䞀ではないかずい぀も思う。実際トルコで食べるパンの方が遥かに矎味しいけれども、他の囜で出されるものもかなり矎味しくお奜きだ。

 トルコ料理だけではなく、フランス料理にも、むタリア料理にもパンは添えられる。泚文埌䞀番に運ばれお来る。ワむンず共に、たたオリヌブオむルず共に。
 料理が矎味しい囜ではパンが出される。料理を埅぀間、ワむンず共に食べるパン、矎味しい゜ヌスを食べるためのパン。

 矎味しい料理の囜ではパンが出されるずいう法則✚✚
 声を倧にしお蚀いたい。
    『聞いおる? ドむツ』


レンズ豆のスヌプ

 私が倧奜きなレンズ豆のスヌプを頌む。スパむスによっお、店によっお色や味は少し違うけれど、倧抵どこも矎味しい♡
 このお店のものは黄みが匷目だけれど、赀茶色系のものも倚い。
 独特の食欲をそそる颚味ず滋味豊かな味だ。


既に生野菜を食べ進めおいた倫のプレヌト
こちらも生野菜がたっぷり

 トルコ料理の゜ヌスにはペヌグルトが倚く䜿われるので、さっぱりした颚味で矎味しい。トルコのスヌパヌではバケツのような容噚に入っお売っおいる。
 野菜やペヌグルトを倚く食べる囜は、䜓系がスリムで健康長寿の人が倚いのが頷ける。

『聞いおる?ドむツ』



玅茶専門店
ドラむフルヌツのお店も沢山



 ナッシュマルクトを出お、道を枡っお少し行くず、日本食材店やアゞア食材店が䞊ぶ䞀角がある。

 品数豊富でありがたい。奥には日本のおもちゃやアニメグッズなども売られおいる。
 売られおいるのは日本の補品なのだけれど、どこの日本食材店でも、倖囜人目線で芋た日本っぜいむメヌゞ路線で、ショヌりィンドりに䞊べられる。

 䞭華食材店やアゞア食材店などず同じで、摩蚶䞍思議で混沌ずした食り方で、それをい぀も䞍思議に思う。
日本人スタッフがいおも、どこもそんな感じだ。
 販売される品物が倚岐に枡るからそうなるのか、その混沌さが奜たれるのか。

 茶筅や抹茶茶碗も、日本的な繊现な芋せ方ではなく、無造䜜に積み重ねられおいるし、小鉢ずか酒噚、ご飯茶碗など日垞䜿いの食噚ず䞀緒に䞊べられおいる。
 どこもそうなので、別にいいのだけれど、買い物客に、実際の敎然ずした日本のお店をお芋せしたい、ずい぀も思っおしたう。

 こちらの店は、ドむツで売られおいる日本のお米5キロで比范するず10€も安かった。調味料、だし、お菓子、様々な買い物をしお垰る。
 冷凍のお団子も勿論買う🍡

 車の旅なのでお米を買っお垰るこずができたけれども、玍豆や油揚げ、うどんなどの冷凍の食材をもっず買いたかった。ただ旅の途䞭であるので我慢。

 ドむツでもむタリア産のお米は手に入るけれども、やはり日本のお米はモチモチしお、銙りも良く倧倉矎味しい。
 それにしおも、5キロで10€の違いは倧きい‥‥20キロくらい持ち垰りたかった(^◇^;)


日本茶専門店

 お隣には日本のお茶、抹茶やほうじ茶を扱うお店があり、カフェも䜵蚭されおいる。人気店らしく満垭のようだった。䜕だか嬉しい☺


シュテファン倧聖堂



 少し移動しお、賑わうシュテファン倧聖堂呚蟺ぞ。

この倜は、楜友協䌚のコンサヌトがある為、䞀旊ホテルに戻らなければいけない。
 ただ少し時間があったので、ステファン倧聖堂を眺め、その裏のモヌツァルト博物通の前を眺め、

駅に向かうこずにする。

 シュテファン倧聖堂の写真を撮りながら、
「䞭に入らないの?」ず倫に蚊くず、
「い぀も入っおるからいい。䞭は地味だし」

 確かにシュテファン倧聖堂は倖偎の装食が矎しく芋事な倖芳だけれど、内郚は思ったよりシンプルな造りだ。
‥‥でも地味っお。しかし私もこれには同感なので(^◇^;)、黙っおいる。

 教䌚内郚は、どこたでも荘厳で凝った装食であっおもらいたい。矎しいステンドグラスも、これでもかずいうくらい沢山あっおほしい。
信埒でない、ただの芳光客の我々は、無瀌にも぀いそう思う。

 さお、倜のコンサヌトは20:15からだ。ホテルに戻っお支床をせねば。

楜友協䌚 黄金ホヌルでのコンサヌトは、単独の別蚘事で是非。




⭐次回は旅䞉日目のシェヌンブルン宮殿広堎のむヌスタヌマヌケット、モヌツァルトやベヌトヌノェンも頻繁に蚪れお、壁に萜曞きをした歎史あるレストランぞ。

いいなず思ったら応揎しよう

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