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さようなら、フィルムカメラ

    きのう今日と2日続けて、死蔵していたフィルムカメラを手放しました。
    きのうはPENTAXを、そして今日はCONTAXを。

    CONTAXは、カールツァイスというドイツのメーカーのレンズとセットになっていて憧れのカメラでもありましたが、5年前に販売していた京セラが手を引いてしまい、もう修理もできないとのこと。買った時の価値は残念ながら無くなっていました。

    最後にファインダーをのぞいてみて驚きました。
    レンズを通すと、目の前の情景が物語になる。

    いいレンズってこういうことなんだな、と今更ながら実感しました。
    洗濯物を干しているいつものベランダの風景が、ちがう空気感をもって見える。
    驚いていろんなものにレンズを向けてみて、撮ってみたくもなりました。

    プラスチックにはない、いい質感と重さもある。

    イタリアに行く時に思い切って買って、一緒に行ったカメラでもありましたが、やはり持っていてもそのまま死蔵するだけなので、手放すことに。
    なにより、大人目(笑)にマニュアルフォーカスはキツイのです。

    今の自分、これからの自分とバイブレーションが合わなくなったものは、思い切って手放すこと。そうやって空いたスペースには、別の新しいものが入ってくると思っています。

    ただ、フィルムカメラや金属製のカメラは残っていってほしいです。デジタルは新しいものが良い物だけど、アナログのものは古くなっても、それがまた美しさになっていったりするので。

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