食事と自律神経のつながり~身体にやさしい食事は、こころにもやさしい~
今週は、
「自律神経」について、
一つずつ書いています。
これまで、
朝の過ごし方。
呼吸。
睡眠。
など、自律神経を整える生活習慣についてお話ししてきました。
今日は、
その土台となる「食事」と自律神経の関係について書いてみたいと思います。
これまでのシリーズでは、
タンパク質。
ビタミン。
ミネラル。
ファイトケミカル。
そして、腸内環境についてお話ししてきました。
実は、
これらはすべて、
自律神経とも深く関わっています。
自律神経は、
身体の中で「休む」「動く」といった指令を出し続けています。
その働きを車に例えるなら、
自律神経は運転手、
栄養はガソリンやエンジンの部品のようなものです。
どんなに優秀な運転手でも、
ガソリンが不足したり、
部品の調子が悪かったりすると、
車は思うように走れません。
私たちの身体も同じです。
タンパク質は、
神経伝達物質やホルモンなど、
身体の情報を伝える材料になります。
ビタミンやミネラルは、
その働きをスムーズに進めるサポート役です。
どれか一つだけではなく、
お互いに助け合いながら働いています。
また、
食事の内容は血糖値にも影響します。
甘いものや糖質を一度にたくさん食べると、
血糖値が急に上がり、
その後急激に下がることがあります。
すると、
眠気。
だるさ。
集中力の低下。
イライラ。
などを感じることがあります。
もちろん原因は一つではありませんが、
こうした変化が自律神経に負担をかけることもあると考えられています。
さらに、
腸内環境が整うことで、
食べた栄養を効率よく利用しやすくなり、
身体全体のバランスも保ちやすくなります。
だからこそ、
「何を食べるか」だけではなく、
「どう食べるか」も大切です。
野菜を一品増やす。
たんぱく質を意識する。
よく噛んで食べる。
決まった時間に食事をする。
そんな小さな積み重ねが、
自律神経にとっても優しい習慣になります。
食事は、
お腹を満たすだけではありません。
身体をつくり、
こころを支え、
毎日休むことなく働いている自律神経を応援する時間でもあります。
今日の一食が、
明日の元気につながる。
そんな気持ちで、
毎日の食事を大切にしてみませんか。
次回は「ストレスとの上手な付き合い方」について
書いてみたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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