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Photo by0831mars

ママ友のつきあい

    ママ友がめんどくさい。

    そもそもママ友って何?
    子育てをしているお仲間のはずなのに、ママ友という枠組みに足を踏み入れた瞬間から、ママ友カテゴライズの渦に巻き込まれ、吸い込まれていく。
    自ら吸引されにいってる。

    LINEトークの上位は、ユニクロ、GU、スシロー、ママ友グループが占めている。

    旦那はだいぶ下の方に埋もれている。

    定期的にランチに行こう、モーニングに行こうとお誘いが来る。
    私は誘いはほとんど断ったことがない。
    そのせいもあってか、そのかいもあってなのか、お誘いを受けることが多い。

    私はその不毛な会に参加して、情報を収集している。
    昔から情報マニアなのだ。
    情報屋というあだ名もあったくらいだ。

    子供のトラブル、他のママの噂話、先生の噂話、習い事の話、だいたいママ友の話題はこの手の話が多い。

    帰り道どっと疲れて、気になった言葉や態度を脳内にしっかりリフレインする。
    そして、更に脳内を疲弊させる。
    なぜかこの作業がやめられない。とまらない。

    苦手なママさんが2人いる。
    一人は図々しいママ。子供がみんなが持参したお菓子や飲み物を食い荒らして全部独り占めしてしまう。ママは悪びれもせず食べ終わったら早々とママチャリで帰る。やばすぎる。この人は一度もお菓子や飲み物を持参したことがない。

    もう一人は勘違いママ。
    前は親しく遊んでいたのに、急に態度が変わり挨拶もしなくなったママ。
    こちらが挨拶するとおどおどして目が泳ぎ小さい声で返事する。
    どうやら、私がこのママの噂話をしていると勘違いしたようで怯えているよう。
    違いますよと言いたいけど難しい。
    挨拶は基本中の基本だから、どんな相手でも挨拶はするべきだと思う。

    話を戻すと、情報収集をした後、旦那にひたすら喋る。
    仕事で疲れてぐったりしている旦那に今日の出来事と情報を全て話すのだ。
    旦那は目がだんだん細くなり聞いているのか聞いていないのか分からないが、私は喋り続ける。
    いや、きっと聞いてないな。相槌はゼロ、表情もゼロ、感情がゼロ。
    自分の自己満のために旦那は犠牲になっている。
    ごめんねとも思わず、喋り続ける私は1番やばすぎるママなのだ。


    #創作大賞2026 #エッセイ部門

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