
大阪湾 春の青物シーズン!湾奥の沖堤防でようやく1本出せた話
どうも、ばんぞうです。
5月16日、ついに、待望の1本が釣れました!
春の青物狙い。あわや3連続ボウズかと、心が折れかかっていたところでの起死回生。
強烈な引き、鳴り響くドラグ音、やっぱりショアジギングは最高です!
今回は、当日の状況をなるべくリアルにお届けします。
釣行当日のコンディション
当日の状況はこんな感じでした。
日付: 2025年5月16日(土)
天候: 晴れ(気温16℃~30℃)
風: 0→西3メートル
潮汐: 大潮(満潮6:00、干潮12:40)
潮まわりも風も悪くありません。
しかし、1週間ほど前から大阪湾奥の青物はかなり低調。(岸和田は良いんですけどね)
前日は超人気ポイントの「武庫川一文字」も完全沈黙。
コンディションは良いので、「今日こそは状況が変わるはず!」と期待を胸にエントリー。
朝マズメ:150人の沈黙
空が明るくなり始めた4時半にエントリー。
まずは、先発セットアッパーを投入。
雰囲気は最高。今にも水面が爆発しそうなのに、何度投げても素直に足元へと戻ってくるルアー。
朝マズメのゴールデンタイム、堤防全体で上がったのはブリ1本のみ(もちろん僕ではありません)。
150人ほどのアングラーがいたのに1本。
嫌な予感が頭をよぎります。
午前:見えないベイト、跳ねるボラ
満潮の6時。潮が動き始めるタイミングを狙って再始動。
ここからはジグ主体で探っていきます。
日が完全に昇り、海中がクリアに見えるようになってきました。 足元を覗き込むと、そこにはびっしりとベイトが……!
ではなく、ボラ。
沖で派手にドボォンと跳ねているのも、全部ボラ。
あまりにも悠々と泳ぐボラたちの姿に、僕の戦意はしなしなと萎んでいきます。
ほぼ惰性でジグをしゃくり続けるものの、当然魚からの返事はありません。
転機:10時過ぎのワンバイト
潮は良く動いている。なのにアタリは綺麗にゼロ。
ジグをキビキビしゃくってもダメ
スローに誘ってもダメ
ブレードを早巻きしてもダメ
鉄板バイブを投げてもダメ
周りを見渡しても、誰もロッドを曲げていません。
「もうアカンわ。10時半の迎えの船で帰ろ」と、あきらめモードに入っていた10時5分。
ダイワの「サムライジグRスピン」を高速巻きし、一瞬ステイを入れたその時。 手元に「フッ」と奇妙な違和感が。
すかさずロッドを煽ってフッキング!
ズシッと重みが乗ります。
ただ、まだ油断はできません。何せ、海面は一面のボラ絨毯ですから。スレがかりの可能性も大いにあるからです。
しかしその1秒後、ラインが恐ろしい勢いで走り出しました!
「キタッ……!!」
ギュンギュンに出るドラグ。この爆発力は青物確定です!
5時間以上、ただ黙々と投げ倒した甲斐がありました。
数分間の激しい攻防の末、ようやく水面に姿を見せた魚影。
しかし、勝負はここから。
魚は最後の抵抗とばかりに反転し、堤防のスリット(隙間)に向かって猛ダッシュ!
ここに潜り込まれたら100%ラインブレイク(糸切れ)です。
「これバラしたら洒落ならん……!」
スリット直前でロッドをため、侵入を食い止めます。
力を使い果たした青物は再浮上。勝負ありです。

最高のファイトを楽しませてくれたのは、72cmのメジロでした。
最後に:釣れた理由は「戦略」ではなく……
その後、15時まで粘ってみたものの、アタリは再び沈黙。 最終的に堤防全体でも釣果は4本という、かなり厳しい1日でした。
そんな状況の中、自分が釣れた理由は……
完全に「運」です(笑)。
そのジグ(Rスピン)を選んだ明確な根拠もなければ、巻き速度も適当。
何の戦略も意図もない、まさにラッキーパンチでした。
でも、投げ続けたからこその「運」という考え方もできるわけです。
ともあれ、久しぶりのショア青物、めちゃくちゃ嬉しかったです!
春の青物はムラが激しいですが、当たればデカい(ちなみに僕以外の釣果は全員ブリでした!)です。
ボウズもやむなし。というスタンスの人は狙ってみてください。
enjoy!