
内側の自分と向き合いながら、心のままに暮らす日々
7月2日(木) 妙な背徳感
最近、夕食のおともに冷酒をいただくようになった。
ほどよく酔えて、炭酸みたいにお腹がいっぱいになることもないので、ご飯もしっかり食べられる。
昨夜、とうとう最後の一杯になってしまった。
買い足さなくちゃと思っていたものの、仕事帰りは寄る時間がなさそう。
仕方ない。
出勤前に買うことにしよう。
日本酒をバッグに忍ばせて出勤するなんて、悪いことをしているわけでもないのに、なんとなくそわそわしてしまう。
少しだけ背徳感のようなものがあって、ひとりで可笑しくなった。
7月3日(金) 生涯、虹を追いかける
帰り道、彩雲に出会う。
彩雲は、「幸運の訪れ」や「願いが叶う前触れ」、「天からの祝福」といった吉兆とされているのだそう。

仕事や運気が上向き、物事が自然と流れ始める吉兆。
これまで積み重ねてきたものが実を結び、
新たなステージへと進む転換期を迎えていることを
示しているのですって。
そういえば、子どもの頃の私は、虹を見つけるとどこまでも追いかけていた。
今思えば、ずいぶんメルヘンチックな話だけれど、その頃は本気だった。
なにせ消えてしまうのだから。
あの頃の私は、何を追い求めていたのだろ。
もしかすると、潜在意識のどこかで「願いは叶うもの」だと知っていたの?
やわらかくたなびく雲を眺めているうちに、一日の疲れがほどけていった。
7月5日(日) 感性で生きる私に、ぴったりの一冊
お昼は五右衛門でパスタをいただき、そのあと本屋さんを巡る。

ミートソースが飛び散るんではないかと、
気が気ではなかった。
フォークだとまた違ったのかな‥
「五右衛門」はお箸なので。
何冊か手に取るなかで、一冊だけ心が留まった本を連れて帰った。
珍しく、その日のうちに読み始める。
これまでは、「あとでゆっくり読もう」と大切にしまい込み、そのまま読めずに終わってしまった本が何冊もある。
何のために買ったのか、自分でもわからなくなることさえあった。

“左脳ではなく感性で学ぶ教養書”っていうのが
私には合っているのかもしれない。
でも、この一冊は少し違うみたい。
ページをめくる手が止まらない。
きっと、何度も読み返す一冊になるのだろうなって、読み始めたばかりなのに思えた。
惹かれてやまない分野だからこそ、無理に理解しようとするのではなく、自然と心の中へ入ってくるのかもしれない。

急須とお揃いなので、湯呑みとしても活用中。
冷酒を飲むようになってから、
ぐい呑みコレクションが増えてきた。
ちっちゃくて可愛いの。