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できないわたしも見て

「なんでそんなこともできないの?」

「できるまでやりなさい」

子どもの頃、親からそう言われたことを、わたしはずっと覚えている。

テストで少しでもミスしたら怒る

運動が苦手なことをののしる

わたしが体型を気にしていることを大人数の前で馬鹿にする

当時は、それが特別おかしいことだとは思っていなかった。

きっとわたしが悪いんだと思っていた。

大人になったいま、なにかに挑戦しようとしてもできない。

どんなに小さいこと、やったことないゲームや軽い遊びでも、母から受けた言葉が消えることはない。

自信がないのだ。

失敗しても、できなくても、受け止めて欲しかった。

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