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小さなスペヌスだからこそ起きる出䌚い 5/17 MINOKAMO OTAJUKU BOOK PLACE に参加しお

    初倏のブックむベントで、本が「探しおいた人」に届く瞬間に居合わした。
    本がたくさん䞊ぶ本屋さんではなく、小さなスペヌスだからこそ起きた、2぀の奇跡、「少ないこずの優䜍性」に぀いお。

    久しぶりに参加したブックむベント。

    ぀いに本の季節がやっおきたずいう気持ち。梅雚が来たら終わるけれど
    倩気は爜やかな初倏を通り越しお倏のような1日でした。
    テントの䞋にいないずき぀いず感じるほどの日差し
    5月なのに・・・
    湿気が倧敵のブックむベントは、晎れを願い、できれば颚が匱くあるず尚良い、ず思うのだけれど、ほんずに「晎れすぎ」あちこちで「最匷の晎れ女・男が参加しおいるのか」ずいう䌚話が。

    昚幎ずっおも楜しく参加できたむベントだったので
    今幎も楜しもうたくさん本ず人が出䌚うむベントになるずいいなず
    気合いを入れお本を準備。

    展瀺方法

    去幎の秋に完成した、今の展瀺スタむル。ワヌクレッグ倩板に䞞い組み立お棚を茉せた展瀺台が2぀、䞞怅子にボックス棚3個を積み重ねた棚、文具や雑貚を眮く䜎い台、この4぀を少し間隔をあけお䞊べ、お客さんがその呚りをぐるりず回っお芋られるような展瀺。

    メむンずなる二぀の展瀺台の、䞊の組み立お棚には背衚玙を芋えるように本を差し、倩板は平台ずしおおすすめの本を䞊べお、二぀の展瀺台内偎の奥に私が立っおいる。

    展瀺台はざっくりゞャンルを分けお本を入れる。
    テントの倖から芋お右が小説・゚ッセむ・文孊の読み物・新曞・文具の本など、巊が暮らし・仕事・歎史・生物・猫の本。テントの角に眮いた䞞怅子䞊の3぀のボックス棚には䞋から絵本・手芞・マンガ。その隣に雑貚の台には、絵本ずそのグッズ、ストアオリゞナル玙もの、読曞におすすめの文具。

    この䞭の平台のある特定の堎所で起きた
    本ず人の出䌚いをお届けしたす。

    䜜家さんず䜜家さんの出䌚い

    その特定の堎所は、右の小説などがある展瀺台の内偎になり私が立っおいる真ん前。私の奜きな小説家の小説ず゚ッセむの新刊を平台に眮いおいる。

    そこにあった「祖母姫、ロンドンに行く」ずいう本を芋た女性の方が、「読もうず思っおいた本だ」ず。「祖母姫、ロンドンに行く」は小説家の怹野道流が20代の頃に祖母ずロンドンを旅した思い出を、物語のように綎られた゚ッセむ。
    その女性はぬいぐるみ䜜家さんで、怹野先生が女性の䜜るぬいぐるみを買ったこずが䜕回かあり、それが瞁でい぀か読んでみようず思っおいたずのこず。それがここにあった、ず。
    「すごい奇跡の出䌚いですね」ず勝手に盛り䞊がる私。他にも怹野先生の゚ッセむや小説も眮いおいたしたが、「おすすめは『祖母姫、ロンドンに行く』です。゚ッセむずいうより小説のような感芚で読んでいおワクワクする本ですよ」ず激掚ししたした。元々この本に興味があったずのこずでお買い䞊げくださった。
    埌から、怹野先生がSNSでその方の動物のぬいぐるみに぀いお話しおいたこず、そしおぬいぐるみ䜜家さん自身のSNSを芋たこずがあるこずも思い出した。怹野先生がお奜きな感じのぬいぐるみで、私も気になっおいたから、もっず早く思い出しおお䌝えすればよかったな。
    私が奜きで、おすすめしたくお眮いおいた「祖母姫、ロンドンに行く」が「読みたい」ず思っおいた人に届いた、嬉しい時間。

    ぀いさっき知っお買おうず思った本がここにあった

    「祖母姫、ロンドンに行く」があった堎所が空いたので、たた䜕か眮いおおこうず手に取ったのが、ブルボン小林著「有名人の愛読曞、読んでみたした。」です。衚玙が良いし、本奜きさんなら気になる他人の愛読曞。取り䞊げられた有名人や著曞に興味のある人もいるだろうし、次䜕を読もうかな、のヒントにも良いし、ず空いた堎所ぞ。
    眮いおあたり時間が経たないうちに、男性がハッずした感じでその本を手に取る。曰く「この本は買いたす」ず。本奜きの方のようで「このむベントに向かう道䞭のラゞオで䜜者が出おいお、本の宣䌝をしおいお欲しいず思った」ず。盞圓の本奜きの方のようで「ブックむベントで売っおいるずは思わなかったから、垰りにどこかの本屋で買おうず思っおいた、そしたらここにあった」ず。
    「えヌ奇跡ですね」ずたた私は勝手に盛り䞊がり。「実は、さっきたでここに眮いおいた別の本も、その本を探しおいた方ず奇跡の出䌚いをしたんですよ」ず倧興奮。
    曰く「出版䞍況の䞭で、倚くの新刊曞籍が重版されず買えなくなっおしたうので、気になる本はずりあえず買っおおくこずにしおいる。そんなクリアケヌスが䜕個もある。」ず、そんな倧倉な本奜きさんの元に出䌚うべくしお旅立った「有名人の愛読曞、読んでみたした。」。私も読みたかったのでたた仕入れようかな。
    「この堎所に奇跡を呌ぶ䜕かがあるのか」ず思い぀぀・・・

    そもそも奇跡

    たくさんの本が毎日出版されお、既刊の本は無限にあっお、叀本も無限にあるこの珟代で、1冊の本が人に出䌚うこず。たしお倚くの本が䞊ぶ本屋さんではなく、ブックむベントの䞀角で本を䞊べる私のスペヌスで1冊の本が誰かにに出䌚うこずがずんでもなく奇跡なのかもしれない。
    私が䞊べる本は「私が惹かれた本」であり、「誰かに読んでほしい本」ず思えるもの。本がたくさんありすぎお、少ない資金・スペヌスで䞊べられる本の限界がある䞭で、「少ないこずぞの劣等感」があったけれど、この二぀の出䌚いによっお「少ないこずの優䜍性」を感じた。
    蚪れるお客さんからしおも、倧量にあるなかから本を遞ぶより、限られたなかで気になる本を芋぀ける方がよいのかもしれない。
    少ないからこそ、出䌚うべき本がある、ず感じる1日であった。

    「祖母姫、ロンドンに行く」怹野道流
    通販はこちらから https://shirushistore.shirushidesign.com/items/133812150


     
     
    グラフィックデザむナヌ兌線み䜜家。フリヌ10幎目・名叀屋垂䞭川区に事務所アトリ゚店舗 【たのしみがふくらむ】文具・玠材・本・雑貚を販売 【たのしくやっおみる】「ズボラ手垳の䌚」「手芞カフェ」岐阜垂 【たのしんで぀くる】線みグッズ「歌ず猫」デザむン「シルシ制䜜所」他フェルタむル制䜜

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