
昭和の匂いと味(詩的エッセイ)𓈒𓏸🎧
ブランコ
漕いで漕いで
どこまでも
たかく
たかく
ブランコ
首をもたげて
空を見あげる
空は
大きくゆれ
空とあそぶ
風は
やんちゃ顔で
一緒に並んでる
調子に
のってのって
限界まで
高く飛んだ
滑り台の上からも
飛んだ
下は砂場だったから
なんども
階段かけ登り
滑ることなく
飛んだ
でも
1度だけ着地失敗
砂場のふちどり
コンクリートに
ひたいぶつけて
できたのは
大きなたんこぶ
びっくりした
ローラースケート
ころがした
みんなコロコロ
ころがった
日が暮れるまで
遊んで
名前を呼んで
「また明日もあそぼーなあー」って
みえなくなるまで
バイバイのこだま
止まらない
みんなあつまって
やっぱり昭和
また
飛んでみたいなあ
こころはおどる
足どりかるく
おなか かかえて
大きな声で
わらう
夕暮れに
砂混じりの太陽の匂い
ひびく声の賑わいと汗
あー
昭和のラーメン
おもいだす
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