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Photo byhiiro_archive153

アイドルを辞めたいま、うたは歌い続けるべきなのか

    アイドルを辞めたあと、
    うたは歌い続けるべきなのか。

    最近、ずっと考えています。


    うたにとって「歌うこと」は、
    ただの特技でも
    仕事でもなくて。、
    もっと当たり前のものです。

    名前に「うた」とつけるくらい
    昔から歌うことが大好きでした。

    でも、うたが最終的に目指していたのは
    歌って踊るアイドルとして、ステージで輝くこと
    でした。

    ライトを浴びて、音に合わせて体を動かして、国民の前で全力でパフォーマンスをする。
    それがうたにとっての生き甲斐でした。まぢで。


    でも今は、踊ることにドクターストップがかかっています。

    歌うことはできる。
    でも、踊ることはできない。

    それでも・・・
    「歌だけでもいいじゃん」
    「歌ってほしい」

    そう言ってくれる声があることは
    本当にありがたくてとても救われています。


    でも同時に、どうしても思ってしまうんです。

    うたは、シンガーと胸を張って言えるほど
    歌が上手いわけじゃない。

    歌だけで勝負できるほどの
    歌唱力があるわけでもない。

    じゃあ、そんなうたが歌い続ける意味ってあるのかなって。


    アイドルじゃなくなったあとも歌うことはできる。

    でもそれは、
    仕事なのか、
    表現なのか、
    それとも・・・
    ただの趣味なのか。

    正直、まだわかりません。


    もし、ただの趣味になってしまうなら
    それでも人前で歌っていいのかなって思うこともあります。

    需要はあるのかな。
    誰かの時間を使ってもらうほどの
    価値があるのかな。

    そんなことを
    ぐるぐる考えてしまいます。


    でも、ここまで考えても

    やっぱり最後に残るのは

    「それでも、うたは歌うことが好き」

    という気持ちです。


    歌うことで誰かを救えるとか、感動させられるとか、
    そんな大きなことはまだ言えないけれど。。。

    少なくとも、

    うた自身は歌うことで何度も救われてきました。


    だから今は
    「歌い続けるべきか」
    「辞めるべきか」
    その答えを出すんじゃなくて、歌いながら答えを探していきたい、そう思っています。


    もし、うたの歌を聴きたいと思ってくれる人が
    ひとりでもいるなら。

    その人がいる限り、
    もう少しだけ歌っていてもいいのかな。なんて

    そんなことを最近、考えています。

     
     

    うた

     
     
    元アイドル/現ディレクター。 8年間アイドルとして活動し、2026年引退。 今はディレクターとして女の子が輝ける環境づくりに向き合っています。 衣装ブランド「Starry Shower」も運営中。 ステージの上も裏側も知っているからこそ書けることを ここに残していきます。

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