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第24回 日本国憲法 信教の自由ってなに?(憲法20条)

    はじめに


    前回は
    **「表現の自由」(憲法21条)**を見ました。

    人が考えたことを外に伝える自由が
    守られているという話でした。

    では、
    宗教についてはどうでしょうか?

    日本国憲法は
    宗教についても大切なルールを決めています。

    今回は
    **憲法20条「信教の自由」**を見ていきます。

    ⸻

    憲法20条


    日本国憲法 第20条

    信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。

    また、

    ・国は宗教教育をしてはならない
    ・宗教団体が政治の力を持ってはいけない

    というルールも定められています。

    ⸻

    信教の自由とは?


    信教の自由とは
    宗教について自分で決める自由です。

    たとえば

    ・宗教を信じる自由
    ・宗教を信じない自由
    ・別の宗教に変える自由
    ・宗教の活動をする自由

    こうした自由が守られています。

    つまり
    宗教は個人の自由という考え方です。

    ⸻

    なぜ憲法に書かれているの?


    日本では昔、
    国家神道という仕組みがありました。

    国家神道では
    国と宗教が強く結びつき、

    国民が
    神社参拝などを事実上強制される
    こともありました。

    その反省から
    憲法では

    国と宗教を分けること(政教分離)

    を大切なルールにしたのです。

    ⸻

    まとめ


    憲法20条は

    宗教について自分で決める自由

    を守っています。

    そして

    国と宗教は分ける

    というルールも定めています。

    これは
    信じる自由も、信じない自由も守るための
    大切な仕組みです。

    ⸻

    次回予告


    学問の自由ってなに?

    大学や研究は
    どこまで自由なのでしょうか?

    次回は
    **憲法23条「学問の自由」**を見ていきます。

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    出典


    日本国憲法 第20条
    e-Gov法令検索

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