
【不思議な先生と心の天気図 第16話】人と比べてしまう時は② 見えてるのは今だけ
前回は、
「比べている自分に気づく」
という授業じゃった。
「比べておるな。」
そう気づけたなら、
まずは合格じゃ。
では今日は、
その先へ進んでみようかの。
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生徒:
「先生はすごいですね。」
先生:
「ほう?
どうした急に。」
生徒:
「何でも知っていて、
いつも落ち着いていて…。
私なんて、
全然です.......(◞‸◟)。」
先生:
「ふぉっふぉっふぉ。
君は、
今のわししか知らんじゃろ。
わしにも、
何度もつまずいた日があった。
何度も考えて、
何度もやり直してきた。」
生徒:
「……。」
先生:
「君が見ておるのは、
積み重ねた先の姿じゃ。」
生徒:
「積み重ねた……先。」
先生:
「そうじゃ。
その人が積み重ねてきたものが
光って見えるんじゃ。」
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🌱 天気図メモ
人は、
咲いている花には気づきます。
でも、
雨の日も。
風の日も。
土の中で根を張っていた時間は、
なかなか見えません。
今日咲いている花は、
昨日までの毎日が育ててきたもの。
あなたも誰かにとっては、
咲いている花なのかもしれません。
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