
丹生都比売神社と高野山、おもにキノコウォッチング
こんにちは、うりぼうです。
「え?僕の季節だった?!」という感じで、いきなり秋が慌ててやってきましたね^^;
例年だと10月中旬には衣替えしているのですが、今年はまだ半袖が「ここは私の縄張りである」と言わんばかりに居座っていました。
それも、そろそろ終わりそうです^^
さて、今回は野草ウォッチング記事なのですが、10月6日にわたくし、長らく仲良くさせていただいているnorter、中岡始さんと高野山方面に出かてきました。
始さんの記事はこちら。
遅筆な私と違い、すでにキノコ祭も挙げてくださっています(*^^*)♪
高野山、やはり苔が良いのですが、今回はものすごくキノコウォッチングになってしまいました^^;
キノコには疎いので種類まではよくわからないのですが、見ていると何故か癒されます…
よかったら楽しんでくださいね!
(後半はキノコ写真だらけです^^;)
丹生都比売神社
9月上旬、始さんとお話していた流れで「高野山また機会があればいきましょう」と誘っていただきました。
そこからはあれよあれよと予定が決まって、10月6日に決定!
ワクワクしながら待つこと数日。いよいよその日がやってきました^^
今回は、前回ご一緒させていただいた時に高野山をメインに回ったので、「丹生都比売神社に行くのもいいかなと思ってます。」と仰っていただきました。
丹生都比売神社!!
始さんの記事を読んでから行きたいな、と思って道や場所を調べては見たものの、うちからはちょっと行きにくくて、「こりゃ行けないかもな…」とあきらめてた神社ではないですか!!
ぜひとも行きたい!!よろしくお願いします!!
というわけで、高野山の前に丹生都比売神社に行くことになりました。
当日、始さんが運転してくださって神社に向かったのですが、2回目ということが信じられないくらいに、話題が尽きず…(不思議!)
普段、私は自分から話題を出すのが苦手なタイプで、自分から話す話題は「お天気」の話ばかり^^;
(話題を振られると、水を得た魚になります^^;)
ところが、始さん相手だと何故かコロコロと話題が出てくるのです。
不思議な人だわ、始さん。
さて、そんなこんなで喋り倒しながら、山深い道を抜けてあらわれた神社は、それほど大きくはないものの、とっても空気が澄んでいる感じがしました。
鳥居をくぐると、始さんが「なんかいい香りがしません?」と仰いました。
そう言われれば、ふわっと甘い香りが!
この時期、私のご近所では全く咲いていなかったキンモクセイが、もういい香りを放っていました。

この鳥居の左側にキンモクセイが咲いていました。
鳥居をくぐると、そこには立派な太鼓橋!
昔は渡れていたそうです。

横の鏡池ではトノサマガエル君が。

本殿の手前には、小さな橋と鳥居。
これは「禊橋」という橋だそうです。

禊橋です。
禊橋は、渡ることで心身の罪けがれを清める祓いの橋であり、
同時に御祭神の鎮まる神域の中枢と外界を隔てる境界でもあります。
帰ってから調べて、ほほう、となりました。
そんな意味のある橋だったとは!
行く前にこの橋のこと調べておけばよかった。
本殿に近づくと、神社の方が薔薇の入った容器をもって、なにやら作業されていました。
どうやら、手水鉢に薔薇を浮かべるのだそう。
始まったのはコロナ禍だそうで、昔弘法大師様が「疫病が流行ったら花を活けなさい」というようなことを仰ったことに由来して始められたそうです。
この辺りの特産が薔薇だということで、手水鉢にバラを浮かべるようになさったとか。
始さんから「丹生都比売神社の神様は、空海さんが高野山で開山されたきっかけとなった神様なんですよ」と説明を聞いていた私は、この神社の方のお話を聞いて本当に縁が深いんだな、と思いました。
神社の方曰く、写真を撮られる方も多く、「待ち受けにするとご利益があるという話を参拝されている方から聞いてびっくりしてるんです。」と仰っていらっしゃいました。
今から作られるとのことで「先に本殿にお参りされたら、ちょうど戻ってこられるときにはできていますよ」とのことでしたので、先に本殿にお参りします。
(本殿は失礼かな、と思って写真撮ってません^^;)
本殿には4柱の神様がいらっしゃるそうで、そのうちの一柱が市杵島比売大神だそうです。
この神様はご存知の方もいらっしゃると思いますが、宗像大社の三女神の一柱です。
私は大学の時考古学を専攻していて、この女神様のいらっしゃる宗像大社の祭祀遺跡について調べたことがあります。
それ以来、宗像の女神さまたちの名前を聞くとついつい反応してしまうのです(#^^#)
始さんにお話を聞くと、神仏習合では「弁財天様」なんだそうで、びっくりしました。知らないこと多いです。
本殿から左に進んで、境内社の佐波神社へお参りします。
神社の前にいらっしゃる狛犬さんが、とっても可愛かったです。

ちょっとかわいい雰囲気です。
お顔の毛や、膝の毛、しっぽの毛が
くるくるしてるのも
素敵でした。
本殿の狛犬さんは、とってもしっかりしている雰囲気でかっこよかったです。

でもしっぽの毛はくるりんとなっているのです。
そこもまた魅力。
本殿の階段を降りると作業を終えられたようで、手水鉢に薔薇がとても綺麗にうかんでいました。
手水鉢は2つあって、どちらも美しかったです。

深紅のバラと、中心が淡いピンクのバラの
2色構成でした。

小さな色とりどりのバラが
浮かんでいました。
綺麗!!

良いお参りだったな…と思いつつ、駐車場に向かっていると、始さんの車の近くに「イヌタデ」が。
この辺りは、やっぱり秋が早いな…なんて思っていたら、白いお花のものが密集しているではありませんか!
「イヌタデって白ありましたっけ?」
と始さんに聞かれたのですが、いやどうなんだろう?!除草剤の影響があって白い花を咲かせるものあるしなぁ。
なんて色々考えてたら、即答できずにちょっとごもごも言っちゃいました💦
(すみません^^;)
家に帰って図鑑を開いてみたら、「イヌタデ」には除草剤の影響じゃない白い花のものもあるそう。
その名もずばり「シロバナイヌタデ」だそうです。

次はいよいよ高野山へ向かいます。
…先に宣言しておきますが、ほぼキノコ+苔、まれに植物です。
🌱・🌱・🌱
高野山
高野山までの道中も、それはもう色んなジャンルのお話をしながら大盛り上がり。
結構遠そうな道のりだったのですが、体感10分くらいで高野山に到着です。
お昼ご飯(めっちゃおいしかった*^^*)を食べて、「一の橋」から奥の院へ向かいます。
参道の入り口では、さっそく私の中の秋代表の一人、「イタドリ(雌花)」さんがお出迎え。

雌花は気づいた時には花が終わってることが多いので、
このかわいいお花を見れると
テンションが上がります!

いざ、苔とキノコの参道へ!!
(なにか間違っている^^;)
ここからはしばらくほぼ写真です。

前回(3月)に来たときはほぼつるはなかったけど、
君、長いんだね^^

歩いていると、隅の溝の中に「キュウリグサ」っぽいものが!
高野山涼しいし、春の植物も生えるのかな?と思い、近くでよく見てみると、花が終わった後の雰囲気が違う。
これは家で調べる案件だな、と思って持ち帰った結果「ミズタビラコ」さんでした^^
高野山、家の近所では見かけない植物が多いです!

花の下にある、小さなお花みたいなのは種子。
いずれ茶色くなります。












と慌てて撮った写真^^;
道中、ずっとしゃがんでハイテンションな二人組^^;
「あ、うりぼうさん!こんなところいましたよ!」
「始さん、ここにもめっちゃたくさんいます!!わきゃ~!!」
まるで有名人にでも会ったかのような、おかしなテンションです^^;
人通りは少なかったのですが、「なにしてんねやろう?」というお声もチラチラ耳に入ってきます。
良いんですよ、キノコと苔!!
とっても癒されるんです!!
ぜひみなさんも!
…と勧誘したい気持ちをぐっと抑えます。
1モフ、2モフ、と苔に触れると、場所によってしっとりさんな苔や、ちょっと乾燥して硬めの苔などいろいろあることに気づきます。
苔たちにもそれぞれの適した場所があるんだな…なんてことを思いながら、怪しい二人組はさらに進みます。



キソウメンタケだそう。


と始さんと盛り上がったキノコ。
こうもり傘を思い出します^^



キノコって芸術的な色合いしてますね。
番傘のようです。
高野山あるあるは、私が見たことがない植物が多いことです^^;
山や、水の綺麗な場所でしか見られないようなものが多いです。
こちらもその一つ。

家に帰って調べてみたら、「ヤマハッカ」とは違うっぽいので、多分「アキチョウジ」かと。(または近似種の「セキヤノアキチョウジ」)
「チョウジ」と聞くと「チョウジソウ」を思い浮かべるのですが、「チョウジソウ」はキョウチクトウ属の植物。
「アキチョウジ」はヤマハッカ属の植物で、全く違うんですね。
また一つ勉強になりました。
(参考) 植物園で撮った「チョウジソウ」

ヤマハッカの仲間、会ってみたかったので嬉しいです^^
さぁ、キノコ祭再開です。


外側の造形が素敵です!


motherの土星さんにも見える。


植物の力すごい!



こうやくんでした^^;


近くに2本だけ生えてました。
う~ん、めでたい。


道中、
「きのこ、の~このこげんきのこ♪」
とか思わず歌ってしまう私に
「ホクトですか!!」
とすかさず突っ込みを入れてくれる始さん(笑)
さすが関西人!!(笑)
そんなこんなで、奥の院もお参りして、私たちの苔+キノコの旅は終わりを迎えたのでした。

うっすらと紅葉が始まってました。
朝晩冷え込むんでしょうね…
気付いたら、一の橋から2時間以上経過^^;
距離的にはそれほど離れていないはずなんですが、相当しゃがみ込んでいた模様。
参拝者のみなさま、怪しげですみません^^;
幸いこの日は、私の思っていたよりは人が少なかったので、遠慮なく満喫できました。
始さんによると、やはり秋などは人が多いそう。
帰りの道中では、行きとは全く異なる話題でさらに盛り上がり(主にゲームトークだった気が…)、一日24時間だと思ってたけど実は12時間だっけ?と思ってしまうような、あっという間の1日でした。
始さん、本当に楽しい旅をありがとうございました!
またぜひ遠足しましょうね^^
おわりに
というわけで、今回は丹生都比売神社+高野山キノコ祭でした。

キノコは全く詳しくないので種類などわかりませんが、色や形に個性があって見ていて楽しいな、と思います。
苔とキノコ見ていると、そこに小さな小人や妖精の世界が広がっているんじゃないかと、いつも思ってしまいます。
それだけ、美しいな、と感じてるんでしょうね。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
🌱・🌱・🌱
ところで、この子の名前がわかりません。
どなたかご存知ないでしょうか?

調べてもわかりませんでした(T_T)
【わたくしごと…】
11/3で、noteを始めて4年が経ちました。
今年は、ちょっとシリーズものの小説にどっぷりはまってしまって、本ばかり読んでたので、絵はまだ描いてません^^;
また何かの折にアップします。
(…が、楽しみにしてくださる方がいるのかしら?!若干の不安^^;)
ではまた。