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優等生の鎧を脱いだら、ギャルになりたくなった

私は、子どもの頃から真面目だった。

学校では先生の言うことを聞く。
大人になってからも、仕事はちゃんとする。
家族のこともちゃんとする。

「こうしなきゃ」
「こうあるべき」

そんなふうに生きてきた。

いつの間にか私は、
「ちゃんとした人」でいようと、優等生の鎧を着ていたのかもしれない。

そして、その鎧を着ていることで、どこか安心していた。

「私はちゃんとしている」

そう思えることが、私の自己満足でもあったのだと思う。

結婚してからは更に重い鎧を着ていた。

欲しいものがあっても、
「今あるものでいいか」と我慢する。

自分の時間があっても、
「その時間があるなら、何かしなくちゃ」と思う。

家事も、
「今日はやらなくてもいいか」と思えない。

そんな私が少し変わったのは、離婚してから。

これからの人生を考える中で、ふと思った。

もう、この鎧を少し脱いでもいいんじゃない?

この鎧で自分の身動きがとれなかったのではないか。
私、もう少し自分のために生きてもいいんじゃない?

そう思ってから、少しずつ我慢を手放している。

欲しいものがあったら、時には買う。
何もしたくない日は、家事をしない。
自分の時間をつくって、好きなことをする。

頑張った自分には、ちゃんとご褒美もあげる。

「これくらい、いいよね」

そう思えるようになった。

すると不思議なことに、肩の力が抜けた。

昔の友達に会いたい。
一人旅をしてみたい。
好きなライブにも行きたい。
新しいことにも挑戦してみたい。

そして最近、ふと思った。

私、今度生まれ変わったら
ギャルになりたいな。

えっ、ギャル?😂

自分でもびっくりする。

ギャルってなんだか自由で、楽しそうだけではない。
自分の「好き」を周りの目を気にすることなく
貫いていることが羨ましい。

もちろん、今から本格的なギャルになる予定はないけれど(笑)

そんなことを思えるようになった自分が、ちょっと嬉しい。

「もう50代だから」ではなく、
「まだ50代だから」。

そう思ったら、人生が少し広くなった気がする。

まじめな自分を捨てるといっても、無責任になるわけじゃない。

「こうしなきゃ」を少し手放して、
「私はこうしたい」を大切にする。

子どもの頃からずっと着ていた、
優等生の鎧を少しずつ脱いでいく。

そして、これからはもう少し不真面目に。
もう少し自由に。

もしかしたら、少しくらいギャルの気持ちで生きてもいいのかもしれない。

※ほしの遙華さんのイベントに参加しています。

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